山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

春日大社・萬葉植物園

2024年06月15日 | 植物
2024年04月21日(日) 
『山野歩』
<春日大社・萬葉植物園>
<近鉄奈良駅~春日大社・萬葉植物園~近鉄奈良駅>
[コースタイム]
◆[近鉄・奈良駅]10:30 → 11:00 [春日大社・萬葉植物園] 12:45 → 13:20 [近鉄・奈良駅]
◆所要時間:2時間50分
<“御衣黄”の緑花を観賞>
昨日の日中の天気アプリでは、午後からは雨との予報ゆえ、大き目の傘を持って、先ずは春日大社・萬葉植物園へ行き御衣黄を観て、
続いて、馬見丘陵公園に行き、春の景観を楽しもうという計画であった。
ところが、夜の天気アプリは、朝から降雨という予報に変化していた。
併しだ、昨朝のNHKラジオでも、春日大社・萬葉植物園で緑色の御衣黄が見頃を迎えているというニュースが流れていて、
数日のうちに、緑色からピンク色へと変化するとのことゆえ、
緑色のサクラが観賞できるのは、本日しかないという処で、馬見丘陵公園の散策は諦め、
御衣黄のみの観賞目的で春日大社・萬葉植物園にやって来た。
その萬葉植物園の、開花している植物のメインは、御衣黄以外にもう一つあって、20品種、約200本の“藤”であった。
植物園中にいた1時間45分の間、最後のほうで僅かに時雨れたが、幸いなことに傘を必要としないくらいの降り方で、植物園から出た頃より、本降りへと変化した。
開花している植物は“ムベ”からスタートし、次は“ヤマブキ”、そして“ダイコン”が現れた。
大根の花を見るのは、僕にとっては初めてのこと。続いて“カマツカ”、“二条オオムギ”や“コムギ”、“六条オオムギ”へと続き、
今日の目的であった“御衣黄桜”が現れたのは、入園してから20分後のこと。
40分くらいして“ヤマフジ”が現れ、それ以降は“藤”三昧となった。
この17日のネットで、御衣黄という緑色のサクラが咲いているという記事が眼に留まり、やって来た“春日大社・萬葉植物園”は、フジの花盛りであった。
頂戴した書面に記されている“今月のおすすめ植物”を眺めていると5月以降も、一年にわたり、毎月やって来る必要がありそうだなと思ってしまった。
ところで、今朝起きてから、奈良までやって来て我が家に戻るまでの歩数は、15,098歩を数えた。

コメント
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