2023年02月18日(日)
『ジンチョウゲ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ジンチョウゲ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「不滅」でありました。また、次のような解説もありました。
「中国原産の常緑低木で、室町時代に日本に渡来」「枝先に10~20個の花が付く」
「蕾は赤紫色だが、開くと中は白色」「2月頃から花は開く」「先は4ツに別れているが、これは花弁ではなく萼が変わったもの」
「香りがとてもよい花をつけることが特徴で、名もこの花の香りが沈香(ジンコウ)と、丁子(チョウジ)に似ていることからつけられた名前」
「学名は香りのよいラフネという意味で、ラフネと、ギリシャ神話の太陽神アポロンが恋をし、
追いかけたニンフの名前で、アポロンを避け、月桂樹になってしまいました。アポロンは囁きました。
お前の葉で王冠を飾ろう、永遠不滅に若さを保って葉は落ちることなく、綺麗に輝き続けるだろうと」
「この神話から、不滅という花言葉が生まれました」などと。
また、昨年の2月18日には次のような解説もありました。
「今頃から4月くらいにかけて花を咲かせる」「かなり強い甘い香りが漂う」「香りが漂ってくると、春が来たなという花だ」
「不滅という花言葉は如何にも壮大なイメージ」
「常緑樹で、一年中緑色の葉を茂らせているところが、不滅という花言葉に繋がっているのではないかという説がある」などと。
この見出し画像の[ジンチョウゲ]は、昨年の3月15日の朝歩きのときにカメラに収めたもので、
その場所は、もう直ぐそこが我が家という処の一軒家の門柱横です。
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