山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

別所交番の警察官が中池の場所を教えてくださる

2025年01月05日 | 植物
2024年10月06日(日) 
『山野歩』
<オニバス>
<姫路市別所町別所中池>
[コースタイム]
[我が家] 9:00 →  16:05 [姫路市別所町別所中池] 17:00 →  20:13 [我が家]
◆所要時間:11時間13分
<別所交番の警察官が中池の場所を教えてくださる>
この3日のネットで、姫路市別所町別所にある中池で、オニバスの群生が確認されたという記事があり、オニバスの花を見たことがない僕は、今、行かねばと思い車で出掛ける。
しかし、毎月第一日曜日は、娘が眠る南河内郡のお墓に行くのが恒例ゆえ、先ずは墓参を済ませる。
その後、スマホのマップアプリ頼りで、いつもように、有料道路を使用することなく、まったく知らない道をのんびりと走り、
大阪市内経由で別所町別所にやって来たのだが、中池が何処にあるのかが分からない。
通りすがりの3人の方に、中池の場所を尋ねるが、皆さんは分らないとおっしゃる。
困ったよなと思いつつバス通りに戻ると、運よく交番が眼に留まった。
警察官ならご存じに違いないと思い交番に入ると、30歳後半と思われる男性警察官がおられ、中池への道順を教えてもらうことになる。
書いてくださった地図を持って車に乗ると、警察官がやって来られ、スマホを持って、もう一度交番中に来てくださいとおっしゃるのだ。
すると、僕のスマホのマップアプリを操作して、交番より中池へ行く道をスマホに表示してくださったのだ。
スマホを見て車を走らせると、間も無く別所中池到着であった。
草が生い茂る、堤の道をずっと奥へと歩いてみたのだが、水辺に下りられるのは、堤に入って直ぐの処の一ヶ所だけだった。
水辺まで3㍍ほどの傾斜地を、脚腰に自信がない僕は、至極用心して半分ほど下り、
池面を懸命に眺めるが、青い花は見当たらない。
池面には、数多の大きな葉っぱが拡がっているだけであった。しかし、大きな葉っぱの周りに、
これから開花するのではないかと思われる塊が、水面より突き出ていたので、大きな葉っぱと、その塊をカメラ収めて池を後にする。
車に戻るとき、ジョロウグモとヨメナが眼に留まったので撮影する。また、南河内郡の墓地の通路を歩くときに眼に留まった、
5弁花のほんとうに小さな花をカメラに収めたのだが、帰宅して植物図鑑を紐解くと、“クルマバザクロソウ”という僕にとって初めての植物であった。
今日の走行距離は268㎞。



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