「 モーツァルト「魔笛」 パパゲーノ&パパゲーナ 」
コーラス部員として一度は聴いておきたい「夜の女王のアリア」。
メロディーを耳にすれば、知らない人はいない、そんな名曲。
素人の私は勉強会と本番の2枚のチケットを購入しました。
9月9日(土)
洋楽のオペラの勉強会なのに、和の能楽堂が使われました。(チケット購入者が予定数より増えた為)
舞台上の講師の中村先生は着物姿。粋な計らいに嬉しくなります~♪
モーツァアルトは、オーストリアのザルツブルク生まれ(1756)。
台本を書き自らパパゲーノを演じたシカネーダはドイツのシュトラウンビング生まれ(1751)。
5才差の二人の生い立ちと人生での関わり、魔笛鑑賞のピンポイント、物語と登場人物の解説etc.
時には面白おかしく。。。
彼の地では、子供用のプログラムで一家揃って鑑賞できるオペラなんだそうです。
そんな話を聞いて肩の力も抜けました。
本場上演では、夜の女王の衣装は紅白の小林幸子に匹敵するとか、、、
なので、中村先生はそれも期待してるんです。と、のたまわりましたが、、、
(やはり、海外公演ですので、、、それなりではありました)
そんなこんなで、あっと云う間に講演の終了時間が来てしまいした。



やっと、素晴らしい生コロラトゥーラを聴けました♪
ファまでしか出ない私には別世界です。
パパゲーノとパパゲーナが歌う楽しいパパパの歌etc.
第一幕60分 休憩20分 第二幕80分。オペラ・魔笛、堪能しました♪