「 ナツハゼ(夏櫨)の花 」
昨年の秋、八ヶ岳旅行の折り小淵沢にて買い求めたナツハゼの木。
庭に植えて間もなく落葉し冬季の間は枯れ木のようになった。
春、芽吹きが始まり蕾らしきものを発見。
最近になり開花しているので慌てて記念撮影。
花の形はサラサドウダンツツジの花を小ぶりにした感じ。
でも、凄く小さいのです。
熟した実は知っていても、花をマジマジと見たのは初めてです。
実も可愛いのだけど、お花もなんて可愛いのでしょう。
ナツハゼの実を初めて知ったのは2010年の秋。
検索していて食用だと云う事を知る。
子供の頃、山遊び中のおやつだったと云う友人も現れた。
呼び名も地方に寄ってはブンブク等とも呼ばれている。
食用(ブルーベリーの原種で栄養価も高い)と知った。
あれから、なつはぜ採りは年中行事になった。
でも、近年は山へ入れない事情ができて、3年間ほどナツハゼジャムから遠のいている。
ナツハゼの木を庭木にしたいのは夢でした。
やっと、念願が叶い今年の秋には久しぶりに美味しいジャムを作れるかもです。
↑ 追加写真 花と指の大きさを比べて。
出演:左手の人差し指・中指・薬指。
ちなみにウクレレの弦を押さえるために爪は深爪気味にしています。
なつはぜジャムがどれぐらい好きかと云うと、、、
可愛さのあまり実のスケッチをしていました。