きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

初夏の低山ハイク ’24 (2)

2024年06月16日 13時57分50秒 | 四季のハイキング
『 水生植物 』
6月13日(木)
低山なれど山深くなると、初めてのお花にも出会います。
清流の小川には青々と茂る水生植物の群生。
クレソン・山葵などなど、、、



こちらは清流に咲く「ミゾホオズキ」と思われます。
花色は爽やかなレモンイエロー、1輪でも目に飛び込んできました。
ミゾ(溝)は水路を意味し、花言葉は孤独な人の心を救う。

※お願い
「ミゾホオズキ」検索して調べました。
でも、間違えていたらご教示いただけると嬉しいです。

☆ギョウリンソウ

現地では、誰もが??? え? これ、なに?
ギョウリンソウに似ているとは思えるのですが、
新種?なぁんて。趣味仲間達はキャーキャーと賑わうのです^^


初めてみる姿ですから2枚ほど撮り、帰宅してググってみると、、、
なんと!!ギョウリンソウの「目玉おやじ」化、だそうですよ~
なるほど、花が終わったあとなんですねぇ、、、


歩きながらも、地面にも目を落としています。
ん? あら、かわいい~。堆積した落ち葉の上に極小の星のような群生を発見!
しゃがみ込み姿勢で撮影に苦労していると、仲間の1人が・・・



手に持ちあげて、「ほら撮りなさい~」。
ええええええ! きのこ? 皆で激写タイムなのでした。
可愛いのですが、名称不明です。

☆湿原を散策



今は季節の過渡期。
少し前なら、この湿原いっぱいに春の水生植物が咲き乱れていたはずです。


湿原の傍らに咲いていた、珍しい一薬草(イチヤクソウ)。
名前の通り薬草として扱われるそうです。

ほとんどが蕾、開花しているのは一番下の段。
花言葉は「恥じらい」、うつむいて咲く花姿そのものですね^^

がんばるハイキング仲間たち




今回のハイキングでは珍しい植物にも出会え楽しく癒されて来ました。
それにしても尽きるものは、「コアジサイ」の香りと「モミジイチゴ」の美味しさ。
次回は7月、どんな出逢いがあるのか? ワクワクしています。


※blog更新について
おかげさまで記事更新をサクサクできるようになりました。
また、お世話になりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

コメント (2)
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