「 東海市芸術劇場にて 」
10月26日(金)~29日(月)開催の若冲 西陣美術織動植綵絵展を観て来ました。
スタッフさんの丁寧な説明があります。
伊藤若冲の絵を髪の毛より細い糸で織っています。
ルーペで覗いて初めてその織物を織る職人さんの凄さが理解できます。
以下、強く印象に残った作品。
梅花群鶴図
・鶴の足を竹に見立てて描いているのだそうです。
めでたい図柄になるわけなんですね。
老松白鳳図
・老松白鳳図の白鳳の透き通るレースのような白い羽に圧倒され感嘆の声だけしか出ません。
然も、手塚治の火の鳥のモデルなんですって。
もちろん読んでいましたが、知りませんでした。
雪中鴛鴦図
・お洒落な鴛鴦(雄)が雪景色の中にたたずんでいます。
バードウォッチング好きな私にはたまらない作品です。
紫陽花双鶏図
・インディゴブルーの紫陽花の花色が印象的でした。
向日葵雄鶏図
・ひまわりって、日本にやってきたのは江戸時代なんだそうです。
へぇ~~~!って小さな感動を覚えます。
東海市での展覧会は今日で終わりましたが、この後は全国で開催するとの事でした。
お近くで見かけましたら是非とも足を運んで感動してください。
こんなに凄いのに無料なのです。
☆庭の友禅菊
今年も今が盛りと咲き乱れています。
西陣織に因み友禅の名を持つ菊を添えました。
それはすごいことです
もう心躍っています
東京に来たら見たいです。
こんにちは
凄い技の職人さんがいらっしゃるから未来に残せる技術ですよね。
日本各地を巡回して行きますので、どこでも鑑賞できると思います。
是非、感動してくださいね^^
我が県でも、11月に再び催されますので、観に出かけたいと思っています^^
東京のフェルメール観たいのですが、難しいところです。
私は遠いので、やくさんが羨ましいです。