きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

体験 桧の箸作り

2023年10月28日 18時48分06秒 | ハンドメイド

『 カンナ屑 』

午後、お買い物に出かけたスーパーでは、週末の各種イベントを開催していました。

その中に、桧の廃材を利用した無料のお箸作り体験コーナーを発見!

↑ お箸を作る道具・・・真ん中に廃材をセットして4面にカンナをかけます。

 仕上げに、ペーパーサンドでゴシゴシ表面を滑らかにし、角も丸みを持たせます。

↑ 作品を手作りの箸袋に入れて完成

 

家に持ち帰りましたが、このままでは使えません。

無垢材ですから、オイルを塗ってコーティングします。

今回は、無臭の『えごま油』を使いました。

左側:オイル使用前                   右側:オイル使用後

お箸は、少し乾燥させて使えるようになりますが、来年のお正月におろそうと思います。

今日のおみやげ

体験者は私が最後でした。

自分が出したカンナ屑は持ち帰りたくて係りの方に、その旨を伝えました。

すると、「たくさんあるから全部持差し上げますよ」。

え? ほんと? うれしぃ~^^ 

実は捨てるなら全部欲しかったんです。おおきめなビニール袋に2つ頂戴してきました。

桧の香りは癒しにもなり、捨てるのはもったいないのです。

袋に入れて湯舟に浮かべると桧風呂に、お部屋に飾り置いたりしてもOK。

ガーデニングのマルチとしても使えます。

今日は、とてもラッキーな良い日でした^^

追加写真:えごまオイルを塗って1日経過


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2 コメント

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銘木 (yuki)
2023-10-31 07:05:26
大ぺけさん♪
コメントありがとうございます。

さすがに日本3大銘木のヒノキですね。
確かに、あの白さに高級感があふれます。

上位クラスの戦艦の甲板に使われていたのですか、、、初めて知り驚いています。

そうなんです、手に持つと不安になるぐらいの軽さです。
でも、その手触りと軽さが心地よいのであります^^
もったいないので、取り分け箸として使おうと思っています。
それなら、少しは長持ちするのでは?

廃材なりにも、数あるなかから2本とも正目を選びました。
大事に使いますね^^
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ヒノキ (大ペケ)
2023-10-28 20:50:27
檜って白っぽくて独特の香りを放つ(油分が
あるため)、日本ではお馴染みの木材。
水にも強いので、古くは日本海軍の戦艦クラス
(上位艦艇)の甲板にも使われていました。

でも、本当に丁寧に育てられたヒノキって今は
少ないんです。幼木の頃から丁寧に枝打ちを
して真っすぐ育てないと価値が下がるんですよ。
節くれだらけになっちゃうから。

鉄木や塗り箸ほど持ちはしないけど、ヒノキの
箸ってなんだか贅沢な感じですよね!軽いし。
返信する

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