『 カンナ屑 』
午後、お買い物に出かけたスーパーでは、週末の各種イベントを開催していました。
その中に、桧の廃材を利用した無料のお箸作り体験コーナーを発見!
↑ お箸を作る道具・・・真ん中に廃材をセットして4面にカンナをかけます。
仕上げに、ペーパーサンドでゴシゴシ表面を滑らかにし、角も丸みを持たせます。
↑ 作品を手作りの箸袋に入れて完成
家に持ち帰りましたが、このままでは使えません。
無垢材ですから、オイルを塗ってコーティングします。
今回は、無臭の『えごま油』を使いました。
左側:オイル使用前 右側:オイル使用後
お箸は、少し乾燥させて使えるようになりますが、来年のお正月におろそうと思います。
今日のおみやげ
体験者は私が最後でした。
自分が出したカンナ屑は持ち帰りたくて係りの方に、その旨を伝えました。
すると、「たくさんあるから全部持差し上げますよ」。
え? ほんと? うれしぃ~^^
実は捨てるなら全部欲しかったんです。おおきめなビニール袋に2つ頂戴してきました。
桧の香りは癒しにもなり、捨てるのはもったいないのです。
袋に入れて湯舟に浮かべると桧風呂に、お部屋に飾り置いたりしてもOK。
ガーデニングのマルチとしても使えます。
今日は、とてもラッキーな良い日でした^^
追加写真:えごまオイルを塗って1日経過
コメントありがとうございます。
さすがに日本3大銘木のヒノキですね。
確かに、あの白さに高級感があふれます。
上位クラスの戦艦の甲板に使われていたのですか、、、初めて知り驚いています。
そうなんです、手に持つと不安になるぐらいの軽さです。
でも、その手触りと軽さが心地よいのであります^^
もったいないので、取り分け箸として使おうと思っています。
それなら、少しは長持ちするのでは?
廃材なりにも、数あるなかから2本とも正目を選びました。
大事に使いますね^^
あるため)、日本ではお馴染みの木材。
水にも強いので、古くは日本海軍の戦艦クラス
(上位艦艇)の甲板にも使われていました。
でも、本当に丁寧に育てられたヒノキって今は
少ないんです。幼木の頃から丁寧に枝打ちを
して真っすぐ育てないと価値が下がるんですよ。
節くれだらけになっちゃうから。
鉄木や塗り箸ほど持ちはしないけど、ヒノキの
箸ってなんだか贅沢な感じですよね!軽いし。