きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

雲母の夜空

2019年12月12日 10時07分44秒 | 自 然
昨夜、と言っても宵の口。
帰路の高速道路を走行中、雲の隙間から垣間見えたお月さま。
一番近かった刈谷オアシス駐車場へ、急遽寄り道しました。
月の光でキラキラ輝く彩雲のようなのも見たのです。




望月や 薄雲照らし 行く師走

慣れぬことはするものじゃありません。
大変失礼しました。 



たぶん、満月だったと思います。

※訂正:満月は本日の12月12日木曜日です。
    大変ご迷惑おかけしました。 


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十三夜月と夕焼け空

2019年12月10日 23時24分18秒 | 自 然
「 百日紅と月 」

夕食準備の為に階段を一階へトントント~ン、踊り場で東向き窓の外へ目をやると、お月様~~~♪
満月かしら?
スマホを割烹着のポケットに押し込み、自転車のペダルを漕ぎ出した。
目的地は自宅近くの見晴らしの良い歩道橋。
満月のようなお月様に惹かれて一人月見。 


↑ 一番星見つけた~♪

お月様への気持ちは一段落。
帰ろうとして西方向に歩き出すと、一番星を発見!
途端に、東の空を忘れて西の空に釘付け。
初冬の夕焼け空の変わり様を暮れるまで堪能しました。



↑ 4両編成の電車
昼間の時間帯は2両繋ぎで走行。
電車の室内灯の輝きも暮れる空を飾ります。



夕食時間が迫り、私も家へ帰らなければいけません。

旅レポ等の11月更新遅れています


※訂正
 タイトルの小望月を十三夜月に訂正しました。 

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琵琶湖界隈

2019年12月08日 21時56分11秒 | ちょっと、お出かけ
「 琵琶湖&雪の伊吹山 」

12月8日(日曜)
京都の山科区に住む友人のお見舞いに出掛けました。
今年の3月17日に開通した新名神(新四日市JCT~亀山西JCT)の初走行も楽しみにしていたのです。
新高速道路は鈴鹿山脈を縦走するような感じで麓付近を新四日市ジャンクションまで走ります。
魅力の一つ、京都までの所要時間が短縮された事。
もう一つは御在所岳付近、山肌が目の前に迫る迫力満点のドライブコースです。

☆ 立ち寄ったサービスエリア
下り線大津SA
京都の友人リクエストの551の豚まんを買うためによりました。
1Fの店内をウロウロせど551は見つかりません。
やっと、小さな肉まんコーナーを発見。
販売員さん曰く、日本3大牛の一つの近江牛ですから美味しいですよ^^
551ではないけれど、、、止むを得ません。
2人の昼食用に肉まん4個と一口大の近江牛コロッケ2パックを注文しました。

↑ 肉まん

約束通り、正午丁度に病室に到着。
2人の肉まんランチタイムは、お喋りに花が咲いて午後2時半頃まで。
その後、場所を変えてコーヒータイムまでのんびりしました。

上り線大津SA
帰路、立ち寄りました。

↑ 上り線大津SAからの眺望
比叡山、琵琶湖大橋、近江富士、伊吹山が一望できます。

※551は上り線のみで営業しています。


↑ 近江富士  於・大津SA
近江富士の直ぐ横を走るのは名阪道。でも、新名神を選ぶと見えません。
長野の有明山のような印象的な山です。

行きの所要時間は1時間半。
帰路は、工事・事故渋滞に巻き込まれ所要時間は4時間半ほど。
それでも、楽しい日帰りドライブでした^^
更新日時:12月11日(水)


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カントゥス

2019年12月02日 23時50分34秒 | 音 楽
「 公演パンフレット 」

世界一と言われる女性合唱団、とても楽しみにしていました。
期待以上のステージに驚くことばかり、どのに曲にも琴線が震え感動を覚えました。
世界には、私などには計り知れない音楽が存在することを知りました。

始まりは、ステージ上にキーボードの男性と笛の女性と指揮者の女性の3人です。
合唱隊の登場は、気を持たせ気味に客席の中央サイドの入り口から二手に分かれて入場。
私の目の前を素晴らしい民族衣装姿の彼等がしずしずと歩いて通り過ぎます。
目が合ったので小さく手を振りました。すると、にっこり笑顔で応えてくれるのです^^

それでも、前半の2曲は覚えているのですが、、、
気が付けば、休憩時間のアナウンスが聞こえてきたのです。
完熟・・・ いいえ、完璧に熟睡していました。
慌てて、喫茶ラウンジへ走りコーヒーを注文、ブラックを飲み干し後半に備えました。


おかげさまで、後半はバッチリと目が冴え身体中で楽しい時間を過ごせました。
今回、作曲者もキーボードと歌で参加しています。
ノルウェーの民族音楽を伝承している作曲家のフローデ・フェルハイム氏。
彼の口から発せられる音は海底の呼吸を感じ、初めて耳にする個性的な音色に感動の嵐が私の中に生まれるのです。
彼が作る曲は少数先住民族の伝統的な歌唱スタイル「ヨイク」と北欧の賛美歌を融合させています。
賛美歌は詩が有るのですが、それ以外の曲は言語的な意味の無いスキャットのみ。
だから、世界中で愛されているのかな。。。過去にブレイクしたエンヤを彷彿させられる曲もありました。

それから、専門はトランペットでありながら山羊笛も吹くヒルデグン・オイセット女史。
彼女の楽器から発する音も凄いのです。一聴きでファンになってしまいました。
休憩時間にCDを購入しておきましたので、終了後サインをいただきお喋りもできました。

↑ 購入したCDのジャケットの一部

と、言っても、、、
ジェスチャー交じりの言葉で私が山羊笛に興味を持ったことを理解し、山羊笛の吹き方、音階の出し方を熱弁するのです。
CDは8曲収められていて、その中の2曲に山羊笛が入っていると教えていただきました。
あ~、彼女に我が日本の篠笛の音色も聴いて欲しかったなぁ、、、なんて、考えが頭の角をよぎりました。


↑ 購入したカントゥスの12曲入りCD

再び、日本に来てもらえるのなら又足を運びたいと思っています。
今夜はカントゥスを聴きながら書いています。

お詫び:日光旅レポート・その他の11月分の更新が大幅に遅れています

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