一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

メモる。

2011年04月24日 | 妄想日記


私の耳。小学生半ば頃、急に痛みが走りました
(両耳なのか、片耳なのかも 今ではもう、忘れてしまいましたが…)
30代半ば以降、職場の健康診断で、聴力が軽度異常
大学病院にも行きましたが、聴こえは普通ということで
さほど、ひどくはありませんでした…

子供が小さかったので、通院も面倒くさくなって
いつのまにか病院にも行かなくなりました
生活費が入らなかったので、ずっと夫からの電話を待っていました
ところが肝心な時になると 電話をかけても出なくなりました

のちにわかったことは、どうしてもお金の工面ができなかった
素直にいってくれれば…と、今でも思うことがあります
それが原因で、耳鳴りを伴い、更に耳の聴こえは悪くなります
お金なんて、ちゃんとへそくって、貯めてたのに…

私は催促してるのではなくて、ただ、入金があるのかないのか
それを確かめたかっただけ…
早く不安から解消されたくて、返事がほしかったのだ
夫はひとり、追い詰められてたのだろうか…

私は悩みすぎて、頭重が常にあり、肩まで凝ってしまいました
やっと安堵の電話をいただいた時には既に遅く
それから徐々に耳鳴りは始まりました…
夜はノイローゼになるくらい、眠れません

お天気が崩れたり、悩みごとがあると耳鳴りは更にひどくなります
いつも聴こえているはずのテレビの音が もっともっと聴こえづらくなります
特に男性の声(低音)が聴こえなくて、家族の中では浮いた感じ。

高音は聴こえるけれど、低音が聴こえない
なので、テレビの音量は下げたり上げたりとせわしない…
今では ケータイのメールでのやりとり
それからケータイ、電話の音量も上げて、なんとか連絡を取り合っている

それでも日常の会話の時には、いつも不便を感じている
聴き取れない事が多いので、いつも聞き返す
聞き返すのが苦痛になるので、人とのしゃべりも遠慮がちになる

長男は仕事柄 聞き返すと 少し大きな声で言ってくれる
以前は聞き返すと いつも無言であった…
二男とはメールと、この紙に書いて連絡を取り合っている

(長男の勤めている会社では、ちゃんとこうした紙も再利用するが
長男は渡された資料が必要でなくなるとすぐにごみ箱に捨てる。
それを私が拾って、こうしてメモ用紙として使っているのだ)

それでもなんとなく気を使って書く時は、3回も書き直す…





今日も曇りがちで、雨が降ったり、風が吹いたり、おひさまが出たり





ずっと雲に覆われて、少しだけ空が見えたけど…





虫が這い出してきました…





いつものねこが見当たりません…


いつの間にか、4月も終わりに近づいている
ずっと買い物と料理で、時間が過ぎていった

念願の中力粉での食パンもできたのだが、最後に大失敗
蓋をする時点で、へこませてしまったのだ…
それでもできるんだってことがやっとわかって、なんとなく安心している

コミュニケーションのとりづらさは、自分が一番よくわかっていたのに。
自分のことさえ、忘れていたのだ…

でも二男はようやく一歩、歩き出したようです
私にできることは、やはり影で支えてあげる事だけ
あとは、自分の足で歩いていけるようだ…
これからもいろいろあるだろうが、それでも生きている事に変わりはない



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