今日は詳細は控えます 頭が多少混乱しているので
でも前のように 頭が混乱しても 急な耳鳴りに襲われなくなりました
それが唯一の救いです
次男は近くのアパートに住んでいたのですが先月30日に引っ越していました
大家さんのお母さんから聞いたのですが動転していたせいか
肝心なことを聞きそびれてしまいました
もう引っ越した後なので今更どうすることもできません
行き先はわかりましたが勤め先も住所もわかりません
勤め先の名前も 聞いていなかったと思います
一晩経つと精神状態も落ち着きます
次男の場合 これどうしようもないのですが難聴者に対して
あまりいい感情を抱いていません 毛嫌いする傾向にあります
聞き返すと嫌な顔をされるのですね
だからわたしもあまり会わないようにしていたのですが
気づくと5年近く会っていませんでした
わたしと長男が一緒になって引っ越しの手伝いをしていたので
「今度仕事で引っ越すから」という連絡だけは欲しかったのですが
どのようにして引っ越したのかわたしには想像もつきません
就職の際も 関西とか遠くのほうで仕事をしたいなとか言っていたので
今回の件もそんなに違和感がなかったのかもしれません
いずれ戻ってくるだろうということは一切考えていません
もしかしたらもう会えないかもしれない そう思っています
母親って損だなと思います
あんなに病弱だった子が成長して大人になると
こんなにもつれなくされるのだと思うとやりきれません
母親のエゴかもしれないけど「自分を犠牲にして育ててきたのに」
という気持ちがまったくないわけではありません
こどもからすると「頼んで産んで欲しいとは言っていない」
そう言われるでしょうね「親を選んで生まれたかった」
なんてことも言われかねない 正直わたしも両親の愛に飢えていたから
いろいろとあるけれど わたしもこどもに対して愛情表現が不器用なんですね
仕事をしているから会いに行くと嫌がれるかな とか
携帯電話もないので連絡も取り辛いだろうな とか
まあまあ 親であっても まだまだわからないこどもの気持ち
神様に祈りながら「どうしてこんなふうにわたしからこどもたちを奪うの?」
と正直に打ち明けましたよ これが罰なのか試練なのか
神様の心情はなんとなくわかっても 母の愛は夫への愛とは違い 母性なんです
ひとりで暮らすのは慣れていても こどもたちが遠くへ行くとそれだけで
ああ 自分はこうして取り残されていくんだなと沈み込んでしまいます
今は愛犬の世話で気がまぎれるけど 狂犬病ワクチンで症状がなかなか治らない
いろんな心配を抱えながらも強く生きてこられたのは
こどもたちがそばにいたから(何もしてくれなくても存在だけでいい)
近くが遠くに変わっただけなのに大げさであるけれど本当に遠いなあ
あのこの性格だからもう二度と会えないと思うと涙があふれどうしようもない
少し落ち着いてからまた書きます