絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

世界の危険地域に単身で行き、無事に帰ってこれるという人は凄い人です。(No.1330)

2023年05月26日 12時54分58秒 | 旅行

 海外に出かけたとき、「危険な地域」には絶対に近寄らないようにしています。

それでも興味本位で、ちらっとどんな様子か見たい気がして、単身車で行ったことがあります。

その地域に入るとまるで別の国にきたかのように景色が違います。建物も老朽化していて、街路のあちこちにたくさんゴミが落ちていて、荒んだ様子でした。あまりに治安が悪そうなので、車を停めず、下車もせず、運転中車窓から見ただけです。

 後日現地在住の友人から「そういう観光客をカモにしている現地人がたくさんいるから、何もなかったのはたまたま運が良かっただけ。命と家族が大切なら今後絶対に立ち寄らないように。」とまで言われました。

私もそう思います。銃で撃たれたら、おしまいです。そんな街で撃たれたら、救急車は来ないし、まともな病院も近くにはありませんから。

 日本にはそこまでの地域がありませんので、ピンと来なかったのですが、現地に行ってみてわかりました。ちなみに、その街ではパトカーが巡回でゆっくり走るだけで、何もしていないに、警察だという理由だけでビルの窓からライフルで狙撃されることがたびたびあるとのことです。

そんな世界の危険地域に単身で行き、無事に帰ってこれるという人は凄い人です。

「鍋に銃弾を受けながら」-登場人物をすべて美少女に変換して描いているというちょっと変わったコミックスですが、現地の事情(食についての情報、治安情報)を紹介してくれるので私のお気に入りです。

 

 


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久々に南九州へ行ってきました。(後半)(No.1316)

2023年05月07日 09時48分49秒 | 旅行

3日目は朝一で天孫降臨のニニギノミコトを主祭神とした霧島神宮参拝。

   本殿、拝殿等が国宝に指定されています。建築の素晴らしさもさることながら、神域として清められた雰囲気が素晴らしい。パワースポットとしても有名です。以前からずっと参拝したかったのでついに実現しました。

   参拝後、世界文化遺産に登録された仙巌園に向かいました。島津家の別邸で島津斉彬が敷地内に集成館(日本最古の洋式工場)や水力発電所、反射炉を作りました。現在は水力発電所と反射炉はその跡だけ残っていますが、集成館は博物館として残っています。ただ残念ながら耐震補強工事中とのことで尚古集成館には入れませんでした。

御殿が現存しており、内部に入って見学しました。御殿内部も庭園もきちんと整備されており、素晴らしいです。

桜島も正面に見えて風光明媚です。

ここでは何故か懐かしさは感じませんでしたが、歴史の勉強になりました。

    帰りの飛行機が鹿児島空港19:30なので先を急ぎ、次は知覧に向かいました。知覧といえば緑茶の産地ですので茶畑ばかりですが、目的は知覧平和公園の知覧特攻平和会館です。

    

 知覧特攻平和会館に入り、展示されている特攻隊員が家族に宛てた手紙を一つ一つ読んでいるうちに「胸つぶるる思い」となり、それ以上読むことが出来なくなりました。自分はもちろん軍人ではないし、親族にも特攻隊員として亡くなった人はいません。しかし、何故か不思議なことに、自分がその時代のそこに生きていて、手紙の内容が他人ごとではなく、我がことのように感じました。私は昭和生まれではありますが、もちろん戦後生まれですので、そんなことはあり得ないのですが、心がザワザワしました。

「鹿児島に旅行したら、知覧特攻平和会館に絶対に行くんだ。」と自分から言い出し、ついに知覧特攻平和会館初訪問が実現したのに、わずか7~8分ほどで逃げるように退館してしまいました。

   その後高速道路を順調に走行し、鹿児島空港でレンタカーを返却し、ANAで帰路につきました。

大変充実した3日間でした。温泉とパワースポットで十分充電したので、また、仕事頑張りま~す!

 

 


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久々に南九州へ行ってきました。(前半)(No.1315)

2023年05月06日 13時40分01秒 | 旅行

ブログをお休みして久々に九州へ行ってきました。

今回の旅行テーマは「日本の原点から歴史を振り返る。」です。

羽田からANAで熊本空港までひとっ飛び。さすが、ジェット機は速くて快適で~す。朝早く自宅を出発したので飛行機の中でちょっと眠ろうと思っていましたが、眠る間もなく到着です。

熊本空港からトヨタレンタカー。今回以前からに運転してみたかったトヨタC-HRです。

本当はハイブリッドのC-HRにしたかったのですが、熊本空港店ではレンタル出来ないとのことで4WDのC-HRです。欧州でも売れているとのことで、たしかにこのクラスとしては欧州車に近い剛性感ありです。九州の高速道路で踏んでみましたがスポーティーなスタイルのわりにはちょっと非力の印象。次の旅行では86をレンタルするかも。

もちろん安全運転で、運転はもっぱら私ですが、眠くなると家内と交代します。(笑)

1日目のメインは神社参拝と高千穂峡散策

 まずは高千穂神社を参拝し、高千穂峡散策。手こぎボートで真名井の滝まで行くはずが、貸しボートはネット予約でいっぱいで当日申し込みが不可とのこと。残念無念。やむをえず河岸から高千穂峡巡り。

高千穂神社

高千穂神社境内にある「鎮め石」、右手で触れて、心願成就祈願をしました。

 

高千穂峡河岸から

高千穂峡貸しボート乗り場

高千穂峡の橋上から真名井の滝にかかる虹とボート

 次に、天岩戸神社へ移動。まず西本宮を参拝し、神職のご案内でまわりました。向こう岸岸壁にある「天の岩戸」をも望めました。独特のユーモアを交えたご説明がとってもわかりやすかったです。その後東本宮も参拝。天上界の神々に日々のご守護に感謝し、心願成就祈願。宿泊は南阿蘇の旅館。温泉三昧でした。

 

天岩戸神社西本宮

天岩戸神社東本宮

2日目は熊本市内に入り、熊本城見学。

平成28年の熊本地震で熊本城も大きな被害を受けました。あちらこちらに崩れた石垣があり、現在もその復旧工事中のため、敷地内を勝手に歩きまわるのはNGで、震災復旧工事開始時に新設された見学用歩行者デッキを歩きました。幸い天守閣には登れました。熊本城は西南の役で天守閣が炎上したので、今ある天守閣は鉄筋コンクリート製ですので興ざめですが、車イスでも天守閣内部を見学出来るのはgoodです。実際車イスの方もいました。

熊本城天守閣最上階から見学用ブリッジ

まだまだ復旧工事が残っています。

霧島温泉まで3時間以上かかるとのことなので、見学後、九州自動車道で一路霧島へ移動

 2日目の宿泊は霧島温泉です。

豊富な湯量で温泉掛け流しの露天風呂満喫し、温泉での岩盤浴を初めて体験しました。これがサウナとはまた違った魅力があり、いいんだニャ~。

お食事も新鮮な魚介類と鹿児島黒牛ステーキも堪能。ウエルニャンも大・大・大満足です。

ではこの続きはまた後日


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調べれば調べるほど、軽い気持ちで巡礼してはいけないと感じました。(No.1255)

2023年02月09日 12時47分19秒 | 旅行

 先日板東三十三カ所巡礼を結願とした折、「次は四国八十八カ所巡礼です。」と宣言しましたが、調べれば調べるほど軽い気持ちで巡礼してはいけないと感じました。

 板東三十三観音巡礼のときは巡礼衣装どころか輪袈裟をしている巡礼者も少なく、ましてや観音様にお経をあげている方には滅多にお目にかかりませんでした。

 しかし、四国八十八カ所巡礼は、人生かけて、順うち、逆うちを繰り返し4回、5回と巡礼される方も多く、物見遊山気分で巡るものではないと感じました。

 服装や必須携行品もしかりです。納経帳(御朱印帳)はもちろん、巡礼白衣、輪袈裟、納札、経本、数珠等も必須でそれぞれ意味があるものです。

 四国八十八カ所は心して巡礼の準備をして、実施することにしました。

 そうは言っても巡礼のために生きている訳ではありませんし、(笑)プロ(僧侶)ではありません。言うまでもありませんが、塾の仕事を休んでまで巡礼しません。ですので、実施は長期休みをとれる時期になります。今から楽しみです。

 


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板東三十三観音巡礼、本日ついに結願です。(No.1248)

2023年01月31日 19時04分27秒 | 旅行

今日は調整休日でウエルストリームがお休みでしたので、地下鉄で浅草に行き、浅草寺を参拝してきました。

   

  仲見世通りは平日なのに、外国人と高齢者と修学旅行の生徒で大混雑でした。

      

      昔から立派な浅草寺(天台宗)です。

浅草寺境内で五重塔とスカイツリーのコラボ。

御朱印帳の左上に結願の丸印。浅草寺は本来十三番なのですが、ここを三十三カ所目にしました。

板東三十三観音巡礼も3年越しで、ついに結願です。

 この3年、長かったというよりも夫婦2人で巡礼したのでとても楽しかったです。浅草寺以外はすべて車で、その土地土地の美味しいものを食べ歩くドライブを兼ねていましたから。

参拝の後に立ち寄った甘味処「梅園」は164年の歴史を持っているとのこと。門前町でさっそく美味しいものをいただきました。

ここは都内で勤務している娘のお薦めの店です。「あわぜんざい」が有名なのですが、今日は「抹茶白玉あんみつ」にしちゃいました。

 板東三十三観音を巡礼して本当に良かったこと、それは大きな功徳があり、観音様達から大きな御利益をいただいたことです。真面目な話、巡礼で観音様に心願成就するたびに自分自身の心とも向き合うことになります。そして、観音様達と自身の心とで何かしらの対話をしていました。というか、そんなつもりで三十三観音の巡礼をし続けました。

 最初の頃は実感していませんでしたが、巡礼した観音様が10を越えてから気づいたのは、まず、巡礼開始前より私の身体が驚くほど健康になってきました。そして、何よりもいろいろな事故や危険を回避していただいていました。もともと「運が良かった。」のか、「運がますます良い方向に転じた。」かはわかりません。ただここ3年間大きな病気をせず、間一髪事故に遭わず、大きな怪我をしなかったのも事実です。

 観音様達は「人を育て、人を活かし、育てた人をも通じてもっともっと社会貢献しなさい。」「病気や事故で仕事を休むなんて許しません。」「井澤亨さん、あなたは生まれてきた使命をまだまだ果たしていません。だから、こんなところで病気にさせたり、事故に遭わせるわけにはいかないのです。私達がしっかり守護してあげるから、いっそう励むように!」ーこんな風に温かくも厳しく叱咤激励をされているように感じていました。

三十三の観音様達に心よりの感謝をしております。

 次は四国八十八カ所巡礼を順うちでここ3年以内に達成しようと思います。距離があるので計画を立て、無理をせず何回かに分けてじっくり巡礼するつもりです。

まだまだウエルストリームニャン(通称ウエルニャン)の「巡礼の旅」は続くのです。

 

Q:「四国八十八カ所は巡礼装束ですか?」

Ans.「いや~、どうしようかな?車で巡礼するので、やっぱり運転しやすい平服で巡礼しま~す。」

 


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残すは浅草の浅草寺のみ。ここで三十三観音巡礼も、結願となります。(No.1222)

2022年12月31日 10時36分33秒 | 旅行

板東三十三観音巡礼の旅(千葉)2日目です。

   ぐっすり眠り、温泉の朝風呂に入り、シャッキとしました。充電完了って感じです。朝食後早々にチェックアウト。次は夏に来て、プライベートプールで泳ぐのもイイかも。

宿から見た太平洋から上る日の出です。

 

2日目の目的地1番目は館山にある那古寺(那古観音)です

 鴨川からは山を越えて外房から内房へ進みます。本来はここが三十三番札所で、ここで結願とするべきものですが、都合により浅草の浅草寺を三十三番目の巡礼先とし、結願寺としました。こういうのが許されているのが板東三十三観音巡礼なのです。

 那古寺では初詣の参拝者を迎える準備をされていました。ここでももちろん心願成就を祈願。大昔(江戸時代)は那古寺のすぐ下にまで海がきていたとのこと、その後4mも隆起して陸地部分が拡大し、海は遠くなりましたが、那古寺の観音堂からは海が見渡せます。

 

 途中地元の産物を購入するために道の駅に立ち寄りました。2カ所に立ち寄ったのですが、面白かったのが統廃合で廃校になった小学校を活用し、道の駅「保田小学校」としていたことです。校庭を駐車場に、2階教室を半分に間仕切りし、ベッドのある宿泊部屋としていました。敢えて黒板や掲示板等を残し、本当に教室に泊まっているかのようです。1階は教室ごとにお店や中華料理のお店としていました。ユニークなのでテレビでも取り上げられ、大人気です。平日なのに広い駐車場が満車ですぐに駐車できないくらいでした。

 ここ道の駅「保田小学校」は館山道のインターのすぐ近くなのでETC装備車は一度高速を降りても2時間以内に高速に戻れば料金が降りないときと同じになります。この制度は最近各地で行われています。パーキングがほとんどない圏央道などにもピッタリです。高速道運営側はパーキングやサービスエリアの建設費用と運営コストを節約でき、道の駅側は本来素通りするはずの高速利用車もお客さんにできます。高速利用のお客さんは新鮮な地元の産物が手に入るし、食事もできる。いわばウィン・ウィン・ウィンの関係ですね。

 さあ、次は笠森寺(笠森観音)です。この寺の開山は伝教大師(最澄)で、784年大師が東国巡錫の折に自ら十一面観音像を楠の自然木を刻んで山頂に安置して開創したとのことです。

 日本中でここしかないという「四方懸造(しほうかけづくり)」で建てられた有名な観音堂があります。あの2代目広重の「諸国名所百景」の錦絵にも描かれています。

すくっと長く伸びた袈裟斬り竹、シンプルななかにも力強さを感じるこの門松、めっちゃカッコイイです。

ウエルストリームの入口に置きたいくらいです。ちなみに、塾にはお子様達の学習のためにミニ門松を置いています。

急な階段を登り上がりきった所に御朱印帳の受付もあります。

 観音堂は後一条天皇の勅命により1028年に建立され、勅願寺となりました。急峻な岩岳の頂上に(平地ではなく八葉の尾根)61本もの巨大な柱を立て、その上に舞台を造り、伽藍を設けています。当初のものは兵火で焼けてしまいましたが、安土桃山時代(文禄年間)に再建され、国内で唯一現存する様式で国の重要文化財になっています。

    ここからの眺めも素晴らしいですが、周囲の森がさらに素晴らしいです。1200年もの間、約2万坪が寺域として伐採禁止で保護され、今では「国指定天然記念物笠森寺自然林」となっています。

 

 本日3番目の目的地は清水寺です。ここは京都の清水寺と兵庫御嶽の清水寺とともに清水三観音として知られています。

巡礼者としてはこういう気遣いが嬉しいです。

ここでも心願成就祈願をして、家路につきました。

 この2日間で6カ所巡礼し、御朱印帳も残すは浅草の浅草寺のみ。ここで三十三観音巡礼も、結願となります。浅草寺へは浅草周辺の初詣の賑わいがおさまった頃にじっくり参拝しようと思います。

えっ初詣ですか?初詣は地元氷川神社です。

 私が生涯信仰している神社は伊勢神宮を中心とし、左に太宰府天満宮、右に氷川神社です。それから結婚と娘を授かったときに大変お世話になった出雲大社(大国主之命)です。

 神道系のすべての神様、仏教系の釈迦如来とその弟子であるすべての観音菩薩、そしてキリスト教系の天使達に対して、

「健康に生かされ、仕事を通じて社会貢献でき、家族も幸せに生かされており、自己実現も一つ一つ出来ていることを心から感謝しております。天上界のすべての存在に感謝です。合掌」

 


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残り7寺となった板東三十三観音巡礼に夫婦で行ってきました。(No.1221)

2022年12月30日 13時47分46秒 | 旅行

この年末のお休みに残り7寺となった「板東三十三観音」巡礼に夫婦で行ってきました。

 初めは千葉寺(せんようじ)、頼朝の旗揚げに協力した千葉氏の氏寺として興隆し、千葉氏が滅んだ後は徳川家が援助してきた寺とのこと。

 車で巡礼しているのですが、1泊2日で千葉県内の6寺を回るつもりですので、祈願をし、写真をとり、御朱印をいただき先を急ぐので次の目的地に向かいました。ちなみに私自身は仕事と睡眠不足で疲れ切っているので1日目は家内の運転です。暖かい助手席で家内の好きな音楽を聞きながらウトウト。これが気持ちいいんだニャー。ウエルニャンになった気分です。

 

 2番目は成田にある龍正院(滑河観音)です。車を境内に駐車するのですが、どこから乗り入れて、どこに駐車するべきかがわからず、落ち葉を掃き清めているお寺の方に尋ねたら、どこに駐車しても良いとのこと。年末とはいえ平日の午後、日だまりの中、静謐に、穏やかに時間が流れています。この板東三十三観音は天台宗と真言宗のお寺がほとんどですが、天台宗のお寺はどちらかというと派手さはなく、落ち着いた佇まいです。(もちろん例外はありますが)

 ここ龍正院は838年慈覚大師が開基の古刹です。本尊は十一面観世音菩薩です。心静かに心願成就を祈願。御朱印もゆっくり丁寧に書いていただきました。結願に近づくにつれて、各寺の御朱印の担当者の方から「道中お気をつけて」などお声をかけていただくことが多くなりました。一期一会の精神でしょうか、いずれにしろ有り難いものです。

 3番目は高蔵寺(高倉観音)。成田周辺から木更津までけっこう距離がありますが、今は圏央道、東関東自動車道、館山道等をつかい短時間で移動できます。千葉県内の移動もずいぶん便利になりましたね。高蔵寺は真言宗のお寺のためか、売店の売り子さん?(住職の家族かも)も3人いて華やか?でした。3時を回ったところで本日の参拝は終了。(冬期は御朱印の受付は午後4時までです。)残る千葉県内の3寺は明日ということで今晩の宿に向かいます。

今晩は鴨川温泉の海沿いの宿を予約してあるので、日没前に到着し夕日の景色を見るべく先を急ぎました。急いでも安全運転ですよ。幸せを祈願する巡礼の旅で事故を起こしてしまっては元も子もありませんから。

 

予定通り午後4時にチェックイン、夕日に間に合いました。

今晩は温泉に浸かって、ゆったり過ごし、夕食は房総産金目鯛とかずさ和牛です。

また、明日


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皆様も「リフレッシュ旅行」、いかがですか?(No.1111)

2022年05月11日 09時36分54秒 | 旅行

前回(No.1110)に続き、

目的地7番は飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡)。

田園地帯の真ん中に礎石や井戸の跡が発掘されているだけで、現在は何にもないのですが、数百年前はここが壮大な御所であったことを想像しました。

      

目的地8番は万葉文化館

 滅多に来れない明日香村にせっかく来たのだから、後学のために見学しました。ちなみに一般展示は無料。ここは日本最初の富本銭が鋳造された工房跡付近に建てられた県立の立派な建物で飛鳥時代(万葉の時代)の生活の様子などがわかりやすく展示されています。小中学生の子供連れでも楽しめますよ。

目的地9番は

酒船石と亀形石造物

亀型石造物は道路の建設で掘ったところ偶然石組みが発見されたとのこと。70過ぎぐらいのボランティアガイドさんから熱のこもった説明を聞き、思わず拍手。暑い中お疲れ様でした。

お薦めの撮影スポットからアップで撮影できました。

目的地10番は飛鳥寺

我が国最古の仏教寺院とのこと。ここから日本仏教が始まったのです。感動です。

日本最古の仏像がほぼその当時のままで残存している奇跡。

珍しく撮影禁止ではなかったので遠慮無く撮影。

他のお客さん達も一斉に撮影しはじめたのでその邪魔になるといけないので

離れたところから、人知れず祈願しました。

本当は仏像の真ん前に座り、お顔を正面から拝み、心静かに祈願したかったです。

通常撮影禁止にしているのは仏像が単なる藝術作品ではなく、信仰・祈願の

対象となっているからだと、あらためて認識した次第です。

(正確には仏像を崇拝しているのではなく、肉眼で見え、触れる仏像を通して

極楽浄土にいらっしゃる釈迦如来のお姿を思い浮かべ、信仰し、祈願している。)

そうこうするうちに既に3時半過ぎ

営業時間(9:00~17:00)内に自転車を返却する約束ですから、5時までに返却地点の橿原神宮前駅に戻らないといけません。先を急ぎます。

 最後はあの蘇我蝦夷と入鹿の屋敷が山麓にあったという甘樫丘です。自転車は麓の自転車置き場に駐輪して、ここから徒歩で丘に登ります。けっこう大変でしたが、せっかくはるばる埼玉から来たのですから頑張っちゃいました。

その甲斐あって、明日香全体が見渡せる素晴らしい眺め。清々しくも、爽やかな風が吹き渡ります。飛行機のように両手を広げて、思わず「気持ちいい~」。

 既に4時15分を回っていますので急いで橿原神宮前駅まで向かいます。途中なだらかな下り中心でしたので快適にとばして無事時間内に到着し、自転車を返却。駅でコインロッカーから荷物を回収し、近鉄急行に乗り、京都までは時間があるので車内からスマホで「のぞみ」のEX予約、支払いはクレジットカード。JR京都駅では券売機で発券することなく、スイカで入場し、そのまま駅構内でお弁当を買って、指定席へ。本当に便利で快適になったものです。

 ささやかな贅沢ですが、発車後車内で近江牛弁当を美味しくいただきました。「地方に行ったら、その土地土地の美味しい物を買いこんで、帰りの新幹線の中でゆっくり味わいたい。」という「居酒屋新幹線」の作者の気持ちがわかりますね。

 私はこんな「テーマのある旅」「こだわりのある旅」が大好きです。仕事が忙しいし、新型コロナが始まってから、なるべく旅行を控えていました。しかし、感染防止には最大限留意した上で、年に何回かはこんな「リフレッシュ」も必要かな?と思いました。

 「これでまた明日からもいい仕事が出来る!」単純ですが、そう思って目の前の生徒達のために全身全霊をあげて励む所存です。

皆様も「リフレッシュ旅行」、いかがですか?

 

 


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レンタルサイクルで明日香を1日周遊しました。(No.1110)

2022年05月09日 13時53分02秒 | 旅行

 休日をつかって一泊二日で、夫婦で奈良へ行ってきました。前回の奈良旅行では「山辺の道」を数時間かけて歩きましたが、今回はレンタルサイクルで明日香を1日周遊しました。私自身は数十年ぶりの明日香訪問。中高の修学旅行以来です。

 初日はチェックイン前に県立奈良美術館で鑑賞し、その後素敵なカフェでアフタヌーンティー。アールグレーと木イチゴケーキをいただきました。

 翌日は9:00前に出発、近鉄奈良から橿原神宮前駅へ、ここでコインロッカーに宿泊荷物を預け、身軽になって飛鳥駅へ向かいました。飛鳥駅前でレンタルサイクルを借りました。運動不足解消のため電動にはせず、普通の自転車です。橿原神宮前駅での「乗り捨て」返却を予約し、いざ出発。

1番目の目的地はあの「高松塚古墳」。

「で、どっちへ行くの?」土地勘がまっくないのでグーグルマップの出番です。自転車の前かごに入れたリュックのふたにアイホンを縛り付けナビ開始。自転車+グーグルマップはかなり使えます。お薦めです。

 高松塚古墳付近は丘陵地帯でけっこう坂がきつく、電動自転車にしなかったのをちょっとだけ後悔、しかし、ダンシングで乗り切りました。ここで発見された壁画の実物は残念ながら鑑賞出来ませんが壁画の模写とその副葬品の一部は高松塚壁画館で鑑賞できます。

 この近辺の他の古墳も見学、古墳自体は小高い丘になっているだけで一見どうということもないのですが、飛鳥時代の生活やその当時の治世を想像すると趣深いです。

 

               

★目的地2番は天武・持統天皇陵、ここは宮内庁管轄であり、立ち入りできません。よって、敷地の入口付近で参拝し、ぐるっと一周。すると、ウグイスがホー、ホッケキョウ・・・。

そこで、一句「うぐいすや 天武持統の 夢の跡」―芭蕉風(笑)です。

  

        

★目的地3番は「鬼のまな板」と「鬼の雪隠」。

 

   快晴の暑さの中、登りは大変ですが、下りは気持ちがいいです。帽子が吹っ飛んでしまうのでひもをかけて・・・。風を感じていたら、ふと27歳まで乗っていた単車を思いだしました。カワサキZ400FXとホンダXL125S、2台乗っていました。思わず心の中で会話。「いろんなところに行ったね。いろいろあったけれど、楽しかったね。」

   

★目的地4番は亀石。来てみて、なるほど亀です。水分補給して出発。

ところで、明日香村は自転車(徒歩)専用舗装道(実は農道を土色に舗装しただけ?)を設置しているので安心です。

★目的地5番は橘寺。

聖徳太子が生まれた別宮(欽明天皇の橘の宮)に造られたお寺です。ご本尊の聖徳太子像を参拝。人の善と悪の二面を表す二面石を見ました。

 

★目的地6番はあのパワースポットで有名な「石舞台」。

 石舞台付近の食堂で昼食。前回山辺の道で飲まず食わずで歩き、疲れ切ってしまい、転倒したのでその教訓を活かしています。

ストーンヘンジ(英国)と違って、石舞台の石は触れるので触ってみました。

なにか明るく優しいものが身体に流れたような・・・・。天界から降り注ぐ無限の光

(エネルギー)が石舞台を通して増幅されて流れ入るというイメージが浮かびました。

何故だろう?考古学上は古墳の石室の一部でしかないのに・・・

もしかしたら・・・・

  

     

長くなったので前半はここまでとしま~す。

次回につづく

 


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往復計約1300km(No.1073)

2021年11月23日 22時56分32秒 | 旅行

 連休をつかって久々に一泊二日で旅行に行ってきました。夫婦で2時間ごとに運転を交代して、車で福井県まで旅行です。朝4頃頃さいたま市を出発して、行きは圏央道、中央高速、東海北陸自動車道経由で越前大野城と永平寺。宿泊は温泉旅館。2日目は現存12天守の丸岡城と一乗谷朝倉氏遺跡を訪れました。帰りは北陸道、上信越道、関越道経由で、ぐるっと1周回りました。往復計約1300kmの大遠征でした。

昭和43年に再現した越前大野城は鉄筋コンクリート造りで内部は資料館になっています。

明治時代の廃城令で一斉に壊された天守、城郭。今更言ってもしかたがないことですが、今思うとなんともったいないことを・・・・。再現天守を見るたびにそう思います。

               越前大野城全景

 

               越前大野城4階から

大野では在来種のそばの実がたくさん採れるので、手打ち10割そばを堪能して、次の目的地に向かいました。

 永平寺は曹洞宗の大本山です。歴史で学んだので知識としてはありましたが、初めてリアルに訪問しました。道元禅師がこの山深い地に座禅修行の道場として開きましたが、現在も曹洞宗の僧侶を育成する場となっています。雪深く修行僧もいるので年末恒例の「行く年来る年」の撮影場所に何回かなっています。

 

           永平寺

 2日目は朝から丸岡城訪問。

 ここ丸岡城は現存12天守の一つで、もっとも古い建築様式です。丸岡城に登城するという長年の思いがついに叶いました。1576年に建設されて以来、天守閣は445年間も健在です。素晴らしいです。ちなみに、現存12天守で私がまだ登城していないのは残すところ弘前城、丸亀城、宇和島城の3城のみです。ここ2~3年以内に登城できれば最高です。

               丸岡城全景

この丸岡城の屋根はすべて石瓦(自然の石を削って作った瓦)で葺いています。

 

        丸岡城3階から石瓦

3階には望楼がありますが、大変危険なので出られません。だから写真だけ。

         丸岡城望楼から

城の狹間を通して真っ赤に燃えた紅葉を鑑賞。

    丸岡城狹間から燃えるようなまっかな紅葉

次の目的地は一乗谷朝倉氏遺跡

一乗谷のほぼ真ん中から北部を撮影。本当に谷になっており、周囲を山に囲まれているので

谷の両端を護れば里ごと護れますね。たしかに、天然の要害です。

ここも歴史の舞台となっているのでずっと来たかった所です。

        雨に煙る一乗谷北部

朝倉氏の屋敷跡の中庭に日本最古の花壇?があり、発掘調査によりいろいろな種子が発見され、なんと「1年中花を楽しめる」よう四季の花が植えられていたことがわかっています。

        一乗谷朝倉氏屋敷跡

発掘調査により判明したことを基に、福井県はなんと武家屋敷と商家を再現しました。

           一乗谷再現家屋と通り

         再現武家屋敷の内部

★娘が幼児や小中髙生だった頃は子供の教育を兼ねて旅行先を決め、家族旅行に出来るだけいろいろな実体験を盛り込んだものです。地理、歴史、理科が好きになるように工夫したものです。娘が社会人3年目となった今は自分たち夫婦の興味・関心のために旅行プランを作成しています。

 お子様のためになり、親自身も楽しめる。ーそんな家族旅行を皆様も企画されてはいかがでしょうか?すべてはお子様を「勉強大好き少年・少女」にするためです。

 


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みなさん、坂東三十三観音ってご存じですか?(No.861)

2019年09月25日 09時44分58秒 | 旅行
みなさん、坂東三十三観音ってご存じですか?

四国八十八カ所ほど全国的には有名ではないのでご存じない方もいらっしゃると思います。私は天台宗の信徒ではありませんが、その名前ぐらいは知識としてはありました。

先日ご縁があって石仏で有名な大谷寺(大谷観音)を参拝しました。そのとき坂東三十三観音について知る機会があり、鎌倉時代初期から続く坂東三十三観音巡礼にこの歳になってはじめて関心を持ちました。



そこで、これから数年かけて三十三観音を巡礼することにしました。
三十三観音すべてを巡礼すると総距離1300kmとなるとのこと。自由な時間も少ないのでドライブがてら車でまわります。服装も菅笠に白衣と金剛杖といった本格的巡礼衣装ではなく、平服で参拝します。


公式HPはこちらです。
   http://www.bandou.gr.jp/index.php

 仕事柄忙しい日々が続き、なかなか休みがとれないので年に10箇所も巡礼出来ないかもしれません。だからといって札所をハシゴして早巡りをするのではなく、その歴史や文化・遺産に触れ、地元の名物や地産地消の美味しい料理を味わいつつ、何年かかけて一つ一つ丁寧に巡礼してみようと思います。

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休日をつかって奈良に行ってきました。(No.820)

2019年04月17日 00時32分02秒 | 旅行
桜の咲く時期のちょっと前ですが、休日をつかって家族3人で奈良に行ってきました。
東大寺、薬師寺、法隆寺、唐招提寺、平城京跡など有名どころは行き尽くしましたので桜の時期以外は静かな吉野方面と宿泊した宿周辺の奈良市内をまわりました。

吉野では後醍醐天皇ゆかりの吉水神社等を訪れました。遠く京の御所方面をのぞみ、必ずや京に戻ると決意を固めながらも失意のうちに崩御された後醍醐天皇と後醍醐天皇のために命をかけて奮戦した楠木正成、正行親子をはじめとした忠臣たちの念いが甦るようで、思わず涙が出そうになりました。




奈良の元日本酒醸造所(造り酒屋)という歴史ある建造物の良さを活かしながらもホテルとして再生し、昨年11月にオープンしたばかりという「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」に宿泊しました。カップルだけでなく家族連れも宿泊できる和洋室があるので我が家にぴったりでした。
古都奈良に似つかわしいだけなく、従業員の方々の心遣いが素晴らしくとても快適に過ごせました。

2日目は新薬師寺、志賀直哉旧邸、春日大社を訪れました。
恥ずかしい話ですが、新薬師寺という名称を聞いて「薬師寺の新しい版」と思ってしまいました。実は「新」というのは「霊験あらたか」=「祈願すると御利益がある」という意味とのこと。(^_^;)
 ここは天平時代創建当時の建物が奇跡的にそのまま残っていて、その内部の十二神将像も大変素晴らしいです。霊験あらたかなここ新薬師寺で心願成就を祈願しました。



旧志賀直哉邸はテレビ朝日系列の「100年名家」という番組にも出てきた有名な日本家屋でしたので以前から訪れたかったところです。今回ついに希望実現です。志賀直哉の書斎や執筆した机も残っており感慨深いものがありました。娘達のために作った子ども部屋、庭には本当に小さいものですが、子供用のプールのようなものまでありました。


作家というと私生活が破綻していたり、人間失格に近いようなとても人生のお手本には出来ない方が多いです。しかし、志賀直哉は家族を大切にし、友人を大切にし、私生活でも人々のお手本となり、当時から尊敬されている文化人でした。作家ではこういう方が私は好きですね。

春日大社には昔から何回か参拝していましたが、本殿手前からの通りいっぺんの参拝で終わっていました。
今回は本殿の奥まで入り、敷地内にある一つ一つの祠、社を丁寧に参拝、祈願してきました。一つ一つの祠には別々の神様が祀られているのですから神社参拝とは本来こうあるべきですが、時間がとれないとなかなかできないものです。


まだまだ古都奈良の魅力を味わい尽くしていないので、時間がとれたら、再訪し、またお薦めポイントを紹介しま~す。(*^_^*)

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京都ガイド本のお薦めはやっぱりこれです。(No.783)

2018年12月10日 14時24分10秒 | 旅行
普通の観光よりここ数年は「テーマのある旅行」が大流行です。大手のクラブツーリズムやJTBも「テーマのある旅行」を大々的に売り出しています。
京都観光も2度目以降はテーマを持って廻ったほうがより深く京都探訪できます。そこでガイドブックですが、いつもの電子書籍付マップルに加えて、一押しはこれです。

『一日乗車券でめぐる京都さんぽ』
JTBパブリッシング 定価972円(税込)
    
一日乗車券でめぐる京都さんぽ (JTBのムック)
ジェイティビィパブリッシング
ジェイティビィパブリッシング
 
  
  

     

この本は2018年の「京都ガイド本大賞」を受賞しました。確かにすぐれもんです。
バス地下鉄1日乗車券を利用してバスと地下鉄で巡るテーマのあるお薦め観光コースが50コースも掲載されていて、この通りに巡ってもいいし、工夫していろいろ変えても面白いです。先日もこのガイドブックを利用しました。惜しむらくは無料の電子書籍が付いていないので持ち歩くのにちょっと不便です。

  

◆京都ガイド本大賞とは
世に多く出版されている京都ガイド本の中から、地元の書店員さん達が自信を持ってお薦めする本が大賞作として選ばれたもので2014年に創設された賞です。

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皆様、「家族の幸福な思い出」をたくさんつくりましょう。(No.781)

2018年12月03日 11時55分07秒 | 旅行
京都の紅葉はどこがお薦めですか?

京都市内の紅葉は11月下旬がピークですので今週末ではチョット遅いと思いますが、
一押しは永観堂(禅林寺)です。古今和歌集の昔から「紅葉の永観堂」と歌われているくらい素晴らしいです。

永観堂でこの時期公開している数々の寺宝も素晴らしいし、見返り阿弥陀仏像の横を向いているお顔が厨子のすぐ横から拝観できます。
多宝塔まで登ると京都市内が一望できます。

詳細はこちらです。
http://www.eikando.or.jp/index.html

いろいろ廻っていて遅くなったら、普通の寺社が拝観を締め切った後の時間は夜間ライトアップ公開している寺社を巡ると良いです。
お薦めは高台寺です。池に鏡のように映り込む逆さ紅葉が素晴らしいし、方丈前庭「波心庭」ではプロジェクションマッピングをやっています。

 詳細はこちらです。
https://www.kodaiji.com/

 今回の京都旅行は大学生の娘とは予定が合わなかったので夫婦2人でしたが、我が家では娘が0歳のときからどこに旅行するときもいつも連れて行きました。子どもは非日常を楽しめるし、実体験を多く積ませたほうが頭が良くなるものです。そして、なによりも「家族の幸せな思い出づくり」になるからです。
御父母の皆様、「家族の幸福な思い出」をたくさんつくりましょう。

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過去1年間の疲れやオリから解放されました。(No.780)

2018年12月01日 12時57分53秒 | 旅行
先日お休みを利用して1泊2日で京都に行ってきました。訪問テーマは「紅葉と社寺」「文化遺産と仏像」。




数年ぶりに京都を訪れて驚きました。外国人観光客が増えましたね。以前から外国人が多い観光地でしたが、ますます増えています。特に平日の有名社寺は外国人観光客と修学旅行生でいっぱいです。

それに和装(着物姿)の人が増えました。京都人ではなく観光客が着物姿で観光しているのです。着付け込みで着物レンタル1日4,800円~6,800円、ヘアメイクをつけるとプラス1,800円~2,000円、お手軽に和装体験ができて、その姿で京都観光+記念写真。これが爆発的にヒットしています。レンタル業者も多く林立状態でした。

今回初めて「地下鉄・バス乗り放題1日券」を購入して社寺巡りをしました。これが優れもので京都市内を走るほとんどのバスと地下鉄に何回でも乗れるのです。そして、京都市内はバス網が縦横無尽に発達していてとっても便利でした。
今回夫婦水入らずで京都を旅行して、ゆったり過ごし、過去1年間の疲れやオリから解放されました。スッキリして、文字通りリフレッシュできました。

さあ、新年度も「目の前の生徒達」のために全身全霊をあげて頑張ります。
皆様、今後ともご教示のほどよろしくお願い致します。

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