絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

ヘンリー・S・ストークスさんの著書こそ推薦して欲しいとのご要望を頂きました。(No.421)

2015年06月29日 10時15分42秒 | 本と雑誌

 先日のブ6月6日付のブログ(No.414)でケント・ギルバートさんの著書を紹介したところ、ヘンリー・S・ストークスさんの著書こそ推薦して欲しいとのご要望を頂きました。

 

 ヘビーな読書家を自称する私でしたが、恥ずかしながらまだ読んでいませんでした。

さっそく読みました。

 ヘンリー・S・ストークさんはオックスフォード大学院出身の英国人で、フィナンシャル・タイムズ初代東京支局長、タイムズ東京支局長、ニューヨーク・タイムズ東京支局長を歴任し、半世紀にわたり日本に滞在、日本外国特派員協会で最古参とのこと。

 

「なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか」

「連合国戦勝史観の徹底批判! 戦後70年の病根を検証する」など数々の著書があります。

その中で

「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」を推薦します。 

歴史の真実を知って、日本が誇りある国になる一助となると思います。

 

 

英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄(祥伝社新書)
ヘンリー・S・ストークス
祥伝社

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「そんなに頑張らなくても・・・・」(No.420)

2015年06月26日 11時08分46秒 | 受験・学校

 6/22付前回ブログ(No.419)で「あと30年は仕事をする・・・」と書いたところ、さっそく反響があり、「そんなに頑張らなくても・・・・」との温かいお声を頂きました。

 その方は前回の文章を読んでいて、「井澤先生は無理に自分を鼓舞して、あと30年間頑張る宣言をしている。」-そんな「イタイ」印象を受けたようです。

 そう言われてみて、ブログの文章を改めて読み直すと・・・確かに「イタイ」ところがありますね。TVドラマ「心がポキッとね」の山口智子さん演じる「静」のようでしたね。(^o^)

 40代には40代の、50代には50代の、60代には60代の働き方があると思います。50代なのに30代のような働き方は出来ません。一時的に無理をしても長続きしません。「継続は力」ですから、自分のペースを守り持久力を持って仕事をしていこうと思います。

 幸いこの塾の仕事は定年もないし、目と耳と頭と身体がしっかりしていれば、いくつになっても出来る仕事ですから。会社員の友人達が65歳で年金生活に入っても、まだまだ現役でその年齢なりに活躍中。70代では「おじいちゃん先生!」として親しまれ、名物教師!-そんな将来イメージです。

 

そんなわけで、「皆様、大丈夫ですよ!自覚していますから。」

「ムリ、ムダ、ムラ」をせず、そして、イタイ姿とならず、「細く、長く!」でいきますので今後ともご教示のほどよろしくお願い申し上げます。


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「若く見えて、健康でいいね。」とよく言われます。(No.419)

2015年06月22日 10時06分31秒 | 受験・学校

 

「いつまでも健康で、若々しく、目も耳も頭も身体もしっかりしている。大きな病気や怪我をしない。いつも明るく、前向き。」

-こう聞くとどこかの老人介護施設のモットーと思われるかもしれませんね。

実は私のモットーです。

 

  今までの人生で「世のため、人のため、家族のため・・・」と必死に働いてきたつもりでしたし、この塾の仕事にも人生かけて取り組んできました。が、「どれだけの社会貢献ができたのか?」と自問すれば、・・・・・まだまだです。

  だから、私のような平々凡々たる人間は細く、長く生きなければ、当初予定していたような社会貢献が出来ません。日々の社会貢献はほんのわずかなものだとしてもあと30年間働けば、世の中にプラスの影響を少しは残せるのでは?と思っています。この意味で「人生、これからが勝負」です。

 そうすると、本当にそうなるためには健康でなければいけません。だから、自らの健康管理には時間と費用を惜しみません。「若く見えて、健康でいいね。」とよく友人達から言われますが、健康オタクではありませんが、自分なりにいろいろ努力しているんですよ。(*^_^*)

 


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「一方聞いて沙汰するな。」-昔からそう言われています。(No.418)

2015年06月19日 10時37分57秒 | 受験・学校

「一方聞いて沙汰するな。」-昔からそう言われています。

これは「何か争い事があったとき、一方当事者の話だけを聞いて決めつけてはいけない。両当事者の言い分を聞いて、先入観を持たずにできるだけ証拠に基づいて正しく判断しなさい。」という戒めです。私達は裁判官ではありませんが、こういうことは日常生活でもよく起きています。

 

先日も

小学生クラスの休み時間にこんな会話がありました。

Aさん:○○塾の○○先生って、これこれこんな酷いことを言ったんだって・・・・

それで言われたB君は○○塾をやめたんだって・・・・。」

私:そーなんだ~?○○先生がそんなことまでいったんだ~?

Aさん:井澤先生!○○先生ってひどいでしょう?!

私:・・・・

Aさん:私許せない、B君がかわいそうすぎる・・・

私:Aさん、誰からこの話を聞いたの?

Aさん:○○塾をやめたB君。

私:私は○○塾の○○先生に今まで何回か会ったことがあるけど、理由もなしにそんなひどいことを生徒に言う先生には見えないけど・・・・。

Aさん:○○塾をやめたB君が言っているんだから本当よ。

私:まず、○○塾が嫌で辞めた人が○○塾の○○先生をほめて言うわけがないでしょう?

「なぜ○○塾をやめたの?」と聞かれれば、「○○塾を辞めた自分は正しい。」と周囲の人に思わせたいから悪く言うのが普通だね。

でもね。考えてごらん。○○塾の○○先生が何も理由もなく、突然、そんなことを言うひどい先生だったら、そんな塾はとっくに潰れているよ。生徒がたくさん集まっているのは○○先生が信頼され、教え方が上手で、高い指導実績があるからだと思うよ。

もちろん、○○先生も人間だからときには言い過ぎてしまうこともあるかもしれない。

それもね、その言葉だけを切り取って「これこれこう言われた!ひどすぎる。」と決めつけるのは違うと思う。○○先生がそういう発言をするまでにいろいろといきさつがあったかもしれないよ。

 それにその人がどういう人かは、噂話ではなく、その人の日頃の発言、書いたもの、行動、長年の実績・・・など、「事実」に基づいて判断するべきだと思うよ。人は総合評価だから。―その証拠にそう思っている他の塾生の御父母様はB君についての噂話だけを鵜呑みにして子どもを辞めさせたりはしないと思うよ。

Aさん:井澤先生は○○先生の味方なの?

私:(ニコニコしながら)昔から「一方聞いて沙汰するな」って言うんだ。○○塾の○○先生にもその辺のことを聞かないで、B君の話だけ聞いて○○先生はひどいと決めつけるのは・・・・フェアじゃないね。

 


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自宅からウエルストリームまで片道2時間半もかかります・・・・・・(No.417)

2015年06月15日 12時45分10秒 | 受験・学校

 

 「自宅からウエルストリームまで片道2時間半もかかります。まだ年少なので子どもの体力を考えると通塾するのがむずかしいです。私立小学校に合格したら、入学までにその私立小学校の近くに引っ越しをする予定です。受験準備についてアドバイスをお願い致します。」

 

 

 本来は年少4月から年中9月まで週1回水曜コースに通塾して、年中10月からは週2回の志望校別コースに入り、残り1年間で志望校に確実に合格するよう仕上げます。もちろん夏期講習会等の季節の講習会にも参加して、さらに実力を養成するのが絶対合格2年半コースです。

 

 しかし、片道2時間半ではお子様の負担が大きすぎますね。まだ体力のない年少ですから無理をさせては・・・・・。

 

 ですので、ほぼ毎日授業のある講習会時はウイークリーマンション等を借りて通塾され、新年長からは土曜コースに参加されることをおすすめ致します。

 


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さとえ学園小学校の強みは生徒達が楽しそうに取り組む授業を展開している・・・・(No.416)

2015年06月12日 09時38分52秒 | 受験・学校

6/10(水)さとえ学園小学校に行って、普段の授業の様子を見て来ました。

 

生徒達から「さとえにも授業を見に来て・・・」とか「学校でも頑張ってやっているから、見て欲しい・・」と言われており、さとえ学園小学校のご厚意により、ついに実現しました。私が当日訪問することを生徒達には事前に知らせていなかったので、そうとう驚いていました。

ちなみに、さとえ学園小学校の教室(小1~小3)は黒板の両サイドに教室入口があるので、入口から見学していると生徒達の視界に入るのですぐに気づきます。

 

小1のあるクラスでは

「廊下にだれかいる・・・」

「あっ、井澤先生だ!」

「井澤先生って?」

「塾の井澤先生だよ~」

「ほんとうだ、なんで井澤先生がいるの?」

中には授業中なのに手を振ってくれた生徒もいました。

私:ちょっと慌てて「授業に集中してくださ~い。」

授業の妨げになってしまっては申し訳ないので長居はしませんでした。

 

主に小1から小3の各クラスの普段の授業を見学しましたが、ウエルストリームの生徒達も皆熱心に授業に取り組んでおり安心しました。

しっかりと先生中心に展開している普段の授業を見学出来て良かったです。

授業見学するたびに思うのですが、さとえ学園小学校の強みは生徒達が楽しそうに取り組む授業を展開しているところにあります。

 

昨日1年生の生徒達から

Aさん:「なんで1組に来てくれなかったの?」

私:「行ったとき、体育の授業でドッチボールしていたでしょう。だから邪魔をしてはいけないと思って、遠くから見ていました。」

B君:「僕は気づいたよ。鑓水先生と一緒に入口のところで見ていたでしょう?」

私:「よくわかったね。B君!授業に集中してね。」

B君:「ちゃ~んとやっているよ~!」

私:ニコニコしながら「そうだね。」

 

鑓水先生、先日は急なお願いにもかかわらず、授業見学のご許可を頂き有り難うございました。おかげさまで大変有意義なひとときを過ごさせて頂きました。心から感謝しております。「ウエルストリーム出身の生徒は皆熱心で、いつも真面目に取り組んでいます。」と今後もお声がけ頂けるよう目の前の塾生達の指導にあたる所存です。

 今後ともご教示のほどよろしくお願い申し上げます。


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「それが必要なことであれば、嫌なこと、困難なことから逃げない。」(No.415)

2015年06月08日 12時38分30秒 | 受験・学校

子育てで大切だと、とくに思うことは

「それが必要なことであれば、嫌なこと、困難なことから逃げない。」ということです。

 

 例えば、お話の記憶の問題が毎年出題され、配点も高いという私立小学校を目指して勉強しているのに、お子様が「お話の記憶の問題は出来ないからやりたくない。」と言ってきたら、どうしますか?

 お話の記憶の問題が全然出来なかったためにせっかく勉強してきたのに志望校に落ちてしまうかもしれません。だから、普通のご両親様はお子様にいろいろと話して、お話の記憶の分野も結局勉強させて、合格をかちとろうとします。

 ところが、「そんなに嫌がるならしょうがないのでお話の記憶の勉強を後回しにしてしまう。」-そういうご両親様も世間にはいます。

 

 受験勉強は志望校合格に必要だからやっているのです。好き嫌いでやっているわけではありません。ですので、「子どもがやりたがらないなら、やらなくて良い。」という姿勢のご両親様はお子様に甘すぎです。「合格したい人はちゃんとやる。合格しなくてもいい人はやらない。」-それだけの話です。

 

 我が子がちょっとした壁にぶつかったときに、どうしたらその壁を乗り越えられるかを子どもと一緒に考え、子どもよりもはるかに豊かな人生経験を活かして、智恵を絞り、工夫するのが親の役割です。

 親としての役割を果たさずに、「やりたくない。それじゃあやらなくて良い。」-これではあまりに安直です。

 「まだまだ幼児なんだから、それぐらいイイじゃないですか。」-こうおっしゃる人もいるかもしれませんが、そうして、「まだ○○だから、しかたがない・・・、まあいい。」と言い続けているとお子様は将来ますます困難から逃げ続ける人になります。それでそのお子様は本当に幸せなのでしょうか?将来自らの力で幸せになれるのでしょうか?

 

 親には我が子を立派な社会人として育てる責任があります。だから、その場だけのイイ人にはならず、子どもの人生を長い目で考えてしつけるべきです。将来堂々たる社会人として自力で生きていけるように教え、導き、育てるのが親の仕事ですから。

 


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自信と誇りを持って自らのやるべきことを着実に実行する。(No.414)

2015年06月06日 13時21分46秒 | 受験・学校

 日本は素晴らしい国です。日本という国は歴史上世界征服など目指したことなど一度もありません。ポツダム宣言では戦争で勝った国が負けた国を一方的に悪者扱いするためにそのような言いがかりをつけたにすぎません。「歴史は勝者が勝手に書く。」ものです。日本人は自らの国にもっと自信を持っていいし、誇りを持つべきです。

 -こんなことを渡部昇一先生もおっしゃっています。私もそう思います。

 

 あのケント-ギルバートもその著書で語っています。「日本人はもっと自国に誇りを持ち、自信を持つべきだ。」

   

まだGHQの洗脳に縛られている日本人
ケント・ギルバート
PHP研究所

                 

 私は長年の私塾教育を通じて、自信と誇りを持っている子ども達のほうが将来にわたって伸び続けることを目の当たりにしてきました。無論自信過剰や増上慢ではダメです。自信と誇りを持って自らのやるべきことを着実に実行する。懸命な努力という裏付けがある自信と誇り-それが大切です。そういうお子さんは小中高大学と将来にわたって伸び続けていきます。そして、社会に出てからも自らの仕事を通じて、世のため人のために貢献していきます。

 

 社会全体もそうだと思います。日本の国全体がもっと自信と誇りを持って、しかし、自信過剰や増上慢にはならず、やるべきことを着実に実行していく。―そうなっていけば、国全体ももっともっと良くなっていくと思います。


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先日大阪出張があり、久々に新幹線に乗りました。(No.413)

2015年06月01日 22時01分02秒 | 受験・学校

  先日大阪出張があり、久々に新幹線に乗りました。乗車したのはN700A系のぞみです。昔々の新幹線から比べると乗り心地もずいぶんよくなりました。スピードが速くなった上で乗り心地や空調も大幅に改善されているのですからすごい進歩です。トイレの洗浄方式も航空機のようです。さらに新大阪まではWifiも使用でき、普通車でも窓際席の足下には100VのAC電源まで装備されています。お陰で車中で仕事ができました。私は「テツ」ではありませんのであまり詳しくないのですが、新幹線車両は年々改善され、10年もすると大幅に進化しているとのことです。プロジェクトXではありませんが、日本人として誇りに思いました。

   http://n700.jp/index.html

 

 塾業界はそういう改善・進化を地道に継続していくという点においてはまだまだです。昔から「隗より始めよ。」と言いますので、まずは率先してウエルストリームを「卒塾生、在塾生が誇りを持てる塾」としていく所存です。

  PS 三菱重工の子会社である三菱航空機株式会社が開発中の純国産ジェット旅客機MRJにも乗ってみたいですね。

    http://www.mrj-japan.com/j/outline.html

 


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