「こんだけやったんだから絶対合格！」です。(No.753)

毎日イイ仕事（授業）を心がけ、朝から晩までひたすら授業をしていて、ふと気付いたら２２日間の夏期講習会も残り３日間となりました。
年長さんはもちろんどの学年も大きく成長しています。雨にも負けず、嵐にも負けず、夏の暑さにも負けず、生徒達は毎日ニコニコしながら塾にやってきます。
自分が疲れていても、生徒の元気な笑顔を見ると元気いっぱいになります。いつも生徒達から「笑顔のエネルギー」をもらっているからです。

「こんだけやったんだから絶対合格！」です。

井澤先生、軍事オタクなんですか？（No.752)

井澤先生、「イージス・アショア」や「空母いぶき」などについて詳しいですが、「軍事オタク」なんですか？

いいえ、決して「軍事オタク」ではありません。ごく普通の中年日本人男性です。
ただ、子どもの頃（小学生）「紫電改のタカ」や戦記物の漫画が好きで、「貸本屋」で借りてよく読んでいました。その頃、「なぜ、日本は大東亜戦争（太平洋戦争）を始めてしまい、結局負けてしまったんだろう？」「歴史上のあのときどうすれば勝てたのだろう？」歴史から多くを学び、今後同じような失敗をしないための自主研究をやっていました。

だから、子どもの頃なりたかった職業の一つが航空自衛隊の戦闘機パイロットでした。その後裸眼視力が基準ギリギリとなったので断念しました。

日本古来の文化・伝統を尊重し、日本という国を大切に思い、日本という国が「世界にとってなくてはならない国」となるよう願ってやまない普通の日本国民の私です。

こんな私のような「普通の国民」がイージス・アショアや空母に関心を持ち、意見を発信するほど、周辺国の事態は切迫しているのかもしれません。

「空母いぶき」ってご存じですか？(No.751)

ビックコミック連載中の「空母いぶき」ってご存じですか？

ハ～イ！よく知っています。ビックコミック誌は購入していませんが、
「空母いぶき」のコミックスは第１巻から第１０巻まで購入し、愛読しています。
内容は２０××年の近未来を予測した劇画で、もちろんフィクションですが、いろいろ考えさせられます。この劇画のような事態にはならないようにするため「十分な抑止力」が必要なのです。

「空母いぶき」のＨＰは
bigcomicbros.net/comic/ibuki/

特設サイトは
ddv192.jp/

チベットという国が消滅してしまったのは隣国に対抗できる防衛力を整備せず、平和を祈っているだけで、抑止力がなかったからとのことです。だから、「軍備を整えると戦争が起きる。」というのはまるで逆で、防衛力が弱いこと＝抑止力が低いことが他国の侵略をまねくのです。防衛力が強くかつ世界中に友好国がある国を侵略するにはそれ相応の準備と世界を敵にまわす覚悟が必要だからです。

本質を見抜く力はどうすれば養えるのでしょうか。(No.750)

　先日休暇をつかって銀座に行ってきました。
まず、銀座シックスに行き、全フロアを見てきました。設計デザインの新しさもさることながら、建築資材もポイントを押さえて良いものをつかってましたね。ホールやエレベーターはもちろん、トイレにいたるまでよく考えられていました。建築設計の参考になりました。
６階に蔦屋書店が入っていますが、空間を上手く活かしたレイアウト、デザインでした。
雰囲気は海外の図書館風の大規模書店です。普通の書店とはちがって、斬新です。さすが都心銀座にあるお店です。場所柄もあって洋書も多数販売しており、外国人のお客さんも多かったです。　　
詳細はこちらです。　https://ginza6.tokyo/

　次に歌舞伎座まで行ってみました。地下２階の木挽町広場には歌舞伎座のチケットを持っていなくても誰でも入れます。たくさんのお店が入っていて、さまざまな歌舞伎座土産（東京土産）をここで購入できるのでたくさんの人々で賑わっていました。
私は海外で伊場仙のＴシャツを着て歩くほどの「伊場仙ファン」ですから偶然見つけた伊場仙の出店？で歌舞伎にちなんだ図柄の扇子を買いました。
伊場仙のＨＰはこちらです。　http://www.ibasen.co.jp/index.html

　さらに日産クロッシング（ショウルーム）に行ってＧＴＲニスモにさわったり、コンセプトカーを見てきました。

　

都区内で勤務されている方々にとっては銀座は当たり前だと思いますが、私のように銀座には滅多に行かない「お上りさん」には見るもの全てが新鮮でした。
　
就学前のお子さまには能や歌舞伎はちょっと無理かもしれませんが、銀座の一流のお店を見せたり、文化に触れさせることも大切だと思います。子どもの頃から本物を見せ、

一流に触れさせることにより本質を見抜く力（洞察力）が養われるからです。

心配をおかけしました。(No.749)

心配をおかけしました。

「今まで週２回更新されていたのに突然更新が止まってしまったので身体を壊されたのでは？」と何人かの方からメールや電話を頂きました。
皆様、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
近況報告しますと、この１週間家族と一緒にゆったりと過ごしました。ストレスからも解放されたのですが、ゆったり過ごしすぎて、やるべきことをやりそびれてしまいました。

やるべきことを期限通りしっかりやるからこそ休暇をとれるのですから、反省しています。このブログの更新もやるべきことの一つなのですが、自分に言い訳して怠ってしまいました。

実はこの休暇を利用して、以前からずっと行きたかった現存１２天守閣の一つである松山城に行ってきました。写真やビデオで憧れていた松山城にこの歳になってついに登城しました。縄張りといい、石垣といい、連立式の天守閣といい、大変素晴らしかったです。まさに日本の宝です。私は城郭＋日本刀ファンで歴史大好き人間ですので感動しました。ちなみに宿泊はもちろん道後温泉です。温泉ファンとしては外せませんから。




　　　

健康であれば､仕事はもちろん旅行にも行けるので人生が色鮮やかになります。だから健康第一、そして、イイ仕事をして、生徒さんと御父母様の幸せの基を創り、そのご褒美として休日に行きたかったところに旅行できれば最高です。
　

8/17から夏期講習も後半です。お子さまも御父母様はもちろん塾教師もここからが勝負です。
　

「充実した日々で絶対合格！」です。

今度は入学試験の点数を女子受験生だけ減点。(No.748)

「つい最近裏口入学が明らかになった医科大学で、今度は入学試験の点数を女子受験生だけ減点。」読売新聞が最初にスクープ報道。

「賄賂がわりに文科省の幹部の息子を裏口入学させるような医大だからそんな女性差別もやりかねない。」という印象を与えました。

　この報道が事実だとしたら、大変な問題です。
　
　たしかに私立大学はどういう学生を入学させるかについて自主的に決めることができます。
　　
　しかし、国から補助金を受け取っている以上あまりに不公正な入学試験は×です。大学を運営することに自ずから公益性があるからです。

「女性だから一律に減点。」その受験生が男性なら合格していて、女性だと不合格ということがおこります。これは、あきらかに男女差別です。

　他方、もしこの大学が「本学では設備その他の理由から男子学生の募集人数は９０名で、女子学生の募集人数は３０名となっている。
よって、男子枠、女子枠で別々に選考するので合格基準も異なることがある。」と
入試要項で事前に告知していれば、時代錯誤の医大と批判され、女子受験生が減ったとしても、これほど問題にはならなかったと思います。

　　問題の本質は公平に入学試験をやっているようにみせながら、実は女子受験生だけ一律減点という不公正な入学試験を実施してきたことです。
　
今後この医大はどう対処するのでしょうか？