絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

どっちが正しいでしょう?(4)

2012年04月30日 09時15分00秒 | 受験・学校

 

<o:p> </o:p>×無理をして上の学校に行かせて、行ってからついて行くのがやっとで苦労するより、一つか二つ下の学校に志望校を変更して、その学校に行ってからトップでいた方が良い。<o:p></o:p> 

だから、うちは本当は○○に合格できる力はあったが、あえて□□に行かせた。<o:p></o:p>

 

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○合格したということは、その学校に入っても本人が努力すれば十分やっていけるから学校は合格させたのだ。入学しても本人がやっていけそうもない学校は不合格になっているはず。だから上の学校を選んで正解。ならば、わざわざ自分より学力が低い人が集まっている学校に行って、そこで自分がトップをとったとしても当たり前のこと。それでは、ろくろく努力もせずに天狗になるだけ。天狗になれば進歩が止まってしまいます。ましてや、自分の学力より低い生徒ばかりの学校に入学させたら、周囲の友人を馬鹿にするばかりでまじめに努力しなくなります。すると余裕でトップをとれたはずの学校でトップどころか結局平均以下になり下がったという話もよく聞きます。<o:p></o:p>

 

つまり、優れた友人が集まっている環境で本人が必死になって努力することを通じて人は初めて飛躍的に成長するもので、楽に努力せずにやっていけるという環境は逆に本人をスポイルしてしまいます。この意味で良い環境を選ぶことは重要です。<o:p></o:p>

 


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どっちが正しいでしょう?(3)

2012年04月27日 09時04分00秒 | 受験・学校

 

×1歳や2歳では良いも悪いもわからないでやっているのだから、何をしても、何を言っても、厳しくはしからない。幼児だから仕方がない。そのうちわかるから、わかるような歳になってから、話すつもりだ。<o:p></o:p> 

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○1歳や2歳の幼少期だからこそ、良い悪いの基準(規範意識)をきちんと教えるべき。悪いことをしたり悪い言葉遣いをしたら徹底的に厳しくしかり、不快な気持ちにさせる。子供は不快なことは嫌なのでだんだん悪い言葉を発したり、悪いことをしなくなっていきます。<o:p></o:p>

 

 逆に良いことをしたり、良いことを発言したらめちゃめちゃ褒めます。とにかく親は全知全能をつかって子供をほめます。しかるときとの落差が激しいほど、しかることと褒めることの効果がさらに大きくなります。子供は褒められると嬉しいですから褒められたくてますます良い言葉を発し、良いことをするようなります。<o:p></o:p>

 

このようにすることによって良いこと悪いことの尺度を持たせるのです。<o:p></o:p>

 

こうするとはじめはいろいろなことでたびたびしかっていても徐々にしかる回数が減ってきます。お子様の心に中に「しかられる=不快=悪いこと」「褒められる=幸福=良いこと」という公式ができるからです。<o:p></o:p>

 


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どっちが正しいでしょう?(2)

2012年04月23日 10時22分00秒 | 受験・学校

 

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×「うちは共働きで保育園だから私立小学校受験では不利だ。だから落ちてもしょうがない。」<o:p></o:p>

 

○「うちは共働きで保育園だが、どうしても私立小学校に入学させたいので、毎日1時間早く起きて子供の勉強時間を確保し、両親で工夫して子供の集中力を上げ、中身の濃い学習時間とした。また、しつけ面では、どこに出しても恥ずかしくないよう厳しく指導した。」<o:p></o:p>

 

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×「うちの子は3月下旬生まれなので、4月生まれの子と比べると約1歳違う。だから、まだまだ幼く、精神年齢が低いのもしかたがない。だから私立小学校受験でも不利だと思う。」<o:p></o:p>

 

○「うちの子は3月下旬生まれなので、4月生まれの子と比べると約1歳違う。だから身体がまだまだ小さいのはやむを得ない。しかし、子供に対しては、「早生まれであることを出来ないことの言い訳にしないように指導している。」結局、精神年齢を上げるよう子育てをしている<o:p></o:p>

 


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どっちが正しいでしょう? ○×リスト(1)

2012年04月20日 21時35分31秒 | 受験・学校

 子育てをしていて、誰でも一瞬迷ってしまうことがあります。以下の○×リストがその迷いから抜け出すきっかけになれば幸いです。<o:p></o:p> 

 

×「幼児に説明してもどうせ理解できないから説明しない。」

○「幼児にもわかるようにかみくだいて例をあげながら説明している。」<o:p></o:p>

 

×「目標とか言っても、何のことかわからないだろうから、子供にはほとんど言わない。」<o:p></o:p>

 ○「目標を持って、それに近づくよう日々努力するのが正しい人生だと思う。だから子供なりに年齢に合わせた目標を持てるように教えている。」<o:p></o:p>

 

×「人生は最小限の努力で最大の効果を得られるよう要領よく生きるのが正しい。馬鹿正直に努力するより、努力しないで成功する裏技をいつも考えよう。」と子供に教えている。<o:p></o:p>

 ○「世の中は捨てたものではない。地道に努力している人を必ず誰かがそれを認め、評価してくれるもの。正しい方向性で地道な努力を5~7年続ければ、周囲の人々がその人を放っておきはしない。世の中はそういうもの。<o:p></o:p>

 人生の成功=やる気×やり方(正しい方向性)×やること(地道な努力)」と子供に教えている。<o:p></o:p>

 

×「小学校受験なんて、だめならだめでもイイ。落ちたら近所の公立に行くだけのこと。中学受験で勝負してもイイし、高校受験で勝負してもイイ。だから、うちはそんなには勉強させない。それで受かれば儲けもの。」<o:p></o:p>

 ○「受ける以上は本人も合格したいと思っている。ならば、いい加減な準備をして、人生最初の受験で失敗させてしまうのはあまりに可哀想。だから、志望校合格のために家族全員で最大限の努力をする。そして、この成功体験を自己信頼につなげ、今後の人生で活かして欲しい。」<o:p></o:p>

 

×「子供が勉強したがらないので、勉強させない。やる気がないの無理にやらせても効果出ないからだ。だから、子供のやる気が出るまで親は待つべきだ。」<o:p></o:p>

 ○「子供が自分から勉強したいと言うように仕向け、勉強することを生活習慣にする。やる気は周囲の大人達と本人が一緒につくるもの。待っていてもやる気はわいてこないし、待っているあいだに受験が終わってしまう。」<o:p></o:p>

 

×「いまどき学歴なんて全然意味がない。東大出たって実社会で全然使えない奴はいる。俺は高卒だが、ここまで会社を大きくしたし、現に成功している。だから、受験勉強なんかしなくてイイから社会勉強をしろ。そして俺のように大卒の社員をあごで使えるようになればいいんだよ。」<o:p></o:p>

 ○「確かに学歴だけで通用する時代じゃないし、有名大学を出れば人生の勝利者というわけでない。しかし、受験や大学で学んだことはどこかで必ず活きるもの勉強には無駄がない。それに学歴を必要とする医師や歯科医になりたくなったとき、学力がないとなりたくてもなれなくなってしまう。上から下はよく見えるが、下から上は見えない。学生のうちはまず学力的に上にいればいろいろな道を選べる。<o:p></o:p>

 


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御三家中学受験に強い私立小学校でおすすめはありますか?

2012年04月16日 11時49分47秒 | 受験・学校

 いくつかありますが、御三家に強い私立小学校として淑徳小学校(板橋区前野町)があります。淑徳中学があるのでよく知らない人はそのまま上がるのが多数派と誤解していますが、実は外部中学の受験を学校として積極的にすすめている中学受験名門校です。

 

 ちなみに平成23年度中学入試では

  桜蔭4名、女子学院4名、雙葉1名と女子御三家だけで9名合格しています。6年生の在籍が女子56名でしたから、女子6人に1人(16%)が御三家に合格していることになります。これはすごい数字です。実際、入学してみるとほとんどの生徒が外部受験を前提に淑徳小学校を選んでいます。桜蔭も女子学院も中学受験でしか入れないので、そのためのよりよい環境の小学校として淑徳小学校が選ばれているように思えます。<o:p></o:p>

 

 無論淑徳小学校に入ったからといって御三家合格が約束されているわけではなく、外部受験するほぼ全員がSをはじめとした中学受験塾に通っていると聞きます。だから、これら中学受験塾と淑徳小学校の両方のおかげで御三家合格を勝ち取ったのかもしれません。<o:p></o:p>

 

 しかし、仮にそうだとしてもそういう高い志望を持って地道に努力できる生徒がクラスメイトとして多数いるということがお子様にとってプラスになります。まさに切磋琢磨できる友達の存在がさらにお子様を支え、互いに引き上げていくからです。<o:p></o:p>

 

 ウエルストリームからも私の教え子が何名か入学していますので彼ら、彼女達を陰ながら応援しております。<o:p></o:p>

 

 


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受験(勉強)は所詮一人でやるものだから、個人指導のほうが良いのでは?

2012年04月13日 14時39分25秒 | 受験・学校

逆に質問です。「なぜ同じ目標を持つ友人とともに努力したほうが伸びるのでしょうか?」

    

チームで戦う野球やサッカー、バスケットボール等の団体競技と違って、受験はいわば個人戦です。だから、一人で黙々と努力していれば、周囲に友達がいなくても実力がつき、合格するはずです。事実、そのような勉強法で勉強して大学受験で合格した人もいます。

    

 確かに受験勉強の内容だけみれば、受験はどう考えても個人戦です。しかし、人は1年中やる気に燃えて、いつもいつも心が上向きであるとは限りません。1年の間に、時には後ろ向きになったり、嫌気がさしたりするものです。人の心は方位磁石の針のようにちょっとしたことで絶えず動くものだからです。そのように心が後ろ向きのときに、目の前で同じ目的をもった友人がやる気いっぱいで努力しているのを見ると、やる気を失っていた自分までが「頑張ってみよう。」と思うきっかけになります。

 

 そして、逆にその友人がやる気を失ってしまったときに、あなたの「一緒に頑張って、一緒に合格しよう!」という何気ない一言が彼を(彼女を)勇気づけ、やる気を取り戻すきっかけとなるのです。地道な努力の必要なことは一人だけで孤独に努力するより、同じ目的をもったほぼ同じような実力の友人達と一緒に努力したほうがお互いにプラスになるのです。

 

 つまり、お互いの存在がお互いのやる気を刺激し、相乗効果を発揮するのです。これが、5~9人のグループ学習の最大の効用なのです。だから、「お互いライバルだから、他の子は落ちても、あなただけが合格すればいいの。」と言っているお受験教室より「みんなで一緒に合格しよう!」といつも言っている塾のほうがたくさん合格するのです。

 

世の中そういうものです。自分が自分がと自己中心でやっていて、「自分だけが成功すればいい。」と思ってやっている仕事は成功しにくいです。ましてや、「嫉妬心から他の人の陰口を言ったり、人を貶める噂を流す人」は周囲の人から信用されませんし、そういう人がやっている仕事には人が集まりません。なぜなら、そういう人と一緒にいるとこちらまでエネルギーを吸収され、疲れてくるからです。まるでブラックホールのようです。ちなみに幼児・小学生は敏感で「一緒にいたい太陽のような人」なのか、「できれば一緒にいたくないブラックホール人間」かは本能でわかるようです。

 

ブラックホール人間を他山の石として、「自分に対する戒め」としています。<o:p></o:p>

 


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さきほどさとえ学園小学校の入学式に来賓の一人として出席してきました。

2012年04月09日 16時23分55秒 | 受験・学校

 

みんな少し大きめの制服を着て、胸をはって式場に入場してきました。今日の晴れの入学式にいたるまで、それぞれのご家庭で本当に努力され、そして、1回で合格を頂き、本日無事入学です。新1年生の御父母の皆様本当におめでとうございます。<o:p></o:p>

 

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この幼児期の成功体験は良き思い出として、6年後の中学受験、12年後の大学受験でも必ずやお子様を勇気づけることと思います。<o:p></o:p>

 

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「やる気×やり方×やること=合格」<o:p></o:p>

 

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お子様達にとって人生最初の試練である私立小学校入学試験を乗り越えることを通じて「努力することの大切さと素晴らしさ」を少しでも伝えられたなら、幸いです。<o:p></o:p>

 


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子供は大人の顔色を見ています。子供を良い方向に変えたかったら、まず、親自身が先に変わりましょう。

2012年04月07日 12時35分34秒 | 受験・学校

 

子供は周囲の大人の顔色をいつも見ています。それはまだまだ弱い子供の自己保存本能の一つとして無意識に見ているのかもしれません。とにかく、大人が子供の顔を見る以上にたびたび見ているのが普通です。<o:p></o:p>

 

そこで、これを子育てに活かすと良いです。<o:p></o:p>

 

例えば、<o:p></o:p>

 

お子様を心から気遣う気持ちをどう伝えたらいいでしょうか?「親子だからあえて口にしなくても伝わるはず。」―そうでしょうか?<o:p></o:p>

 

御父母様の機嫌がいいのか悪いのかは、口にしなくても伝わっているとお思いますが、「御父母様の真剣な思い」や「お子様にどういう人生を過ごして欲しいか」などは、しっかりお子様と目を合わせて話したほうが良いと思います。お子様に御父母様の真剣な気持ちやを覚悟を伝えるのです。<o:p></o:p>

 

そうすると、幼児であっても親の気迫や覚悟が伝わり、お子様も本気になります。

 

子供を良い方向に変えていきたかったら、子供だけを無理に変えようとせず、まず親のほうが先に良い方向に変わりましょう。すると、いつのまにか子供も良い方向に変わっていきます。そういうものです。

 


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勉強を好きにさせるには(4)

2012年04月02日 08時51分00秒 | 受験・学校

お子様に「勉強は嫌なもの、大変なもの、憶えるのは面倒くさいもの」というふうにわざわざ思わせていませんか?そういう印象(先入観)を与えてしまってから「勉強しなさい!」と言っても、お子様が勉強したがるわけがありません。誰だって嫌なこと、不快なこと、気が進まないこと、面倒くさいことから逃げられるものなら逃げたいですから。大人は仕事上のことなら、気が進まないこと、嫌なことから逃げられないのはわかっていますので生活のために実行します。しかし、幼児や小学校低学年のお子様は、「今が良ければ良い。」とか「今が楽しければいい。」というようにその瞬間、瞬間を生きています。(いわゆる刹那的人生を送っています。)

  

例えば、公立小では小2の2学期に学校で九九を教えていますが、九九を憶えるのが面倒くさい、大変そうなので結局九九をほとんど憶えずに3学期を迎える生徒がいるそうです。すると、学校では割り算に入っているのにその生徒は九九をまだ完全に憶えていないので割り算もできません。その状態ですぐに分数、小数が入ってきてしまい、ますます苦しくなります。そして、いつしか算数。数学が大嫌いになり、中学生なのに分数の計算ができない子ができあがります。原因は「九九を憶えるのが面倒くさい。」という先を読めない子供の「わがまま」を許したか、または、「九九はそのうち憶えるだろう。」と甘く考えたご父母様にあります。<o:p></o:p>

 

 では、どうしたら勉強が好きになり、九九なども自分から進んで憶えようとするのでしょうか?  

その答えの一つが名付けて「トムソーヤ方式」です。 

かのマークトウェインの作品「トムソーヤの冒険」に出てくる主人公のトムソーヤです。<o:p></o:p> 

 子育てのポイントを説明するために少し長くなりますが、あらすじ紹介すると<o:p></o:p>

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 トムは夏休みのある暑い日に家の板塀のペンキ塗りをおばあちゃんからいいつけられます。本当は近くの川に行って泳ぎたいのに罰としてやらされています。そこにトムの友人達が通りかかります。本当は嫌で嫌でたまらないペンキ塗りの仕事を友人たちにはいかにも楽しそうに鼻歌交じりにやってみせます。その様子を見た友人達もトムのやっているペンキ塗りがいかにも楽しそうなのでトムに「僕にもやらせてくれ」と頼みます。トムはわざと「こんな楽しいことを君たちにやらせるわけないだろう。嫌だね」と断ります。そう断られた友人たちはますますそのペンキ塗りをやりたくなります。そこを見計らって友人達にもったいぶって「そんなに言うなら、君の宝物をくれるならやらせてあげてもいいよ。」と交換条件を切り出し、友人達に交代でペンキ塗りをやらせ、トムが木陰で昼寝をしている間にペンキ塗りの仕事がすべて終わります。ペンキ塗りをやった友人達は本当はトムの作戦でやらされているのに、さらに、大切にしていた宝物をトムにあげたのに「楽しかった。またやらせてくれよ。」とニコニコしながら帰っていくのです。<o:p></o:p>

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 この中には「勉強を好きにさせるヒント」がたくさん入っています。<o:p></o:p>  

 実際は大変なことも「大変」と言わずに「○○のお勉強ってとっても楽しいよ。」と言いながらいかにも楽しそうにやってみせる。また、そのお勉強をマスターしたらいかにかっこいいか、いかに楽しいか、いかに頭がいいと思われるか、いかに便利か等を語る。<o:p></o:p>

 お子様がそれをやりたいと言い出しても、あえてすぐにはやらせず に引き続きその勉強がいかに楽しいかやってみせながら話す。もったいぶる。

 

 また「そのお勉強をやりたい。」とお子様が言うように仕向け、「そんなに言うならやらせてあげてもいいけど、そのかわり自分から『お勉強をやりたい。やらせて欲しい。』と言い出したのだから、途中で『やっぱり嫌だ。』とか、『お勉強したくない。』なんて言い出さないんだよ。約束出来る?約束できるならそのお勉強をやらせてあげてもいいけど・・・・・・。どうする?そう、それじゃ約束だよ。」<o:p></o:p>

 トムは友人にやらせている間に昼寝をしていましたが、御父母様は日々お子様のお勉強に取り組む様子をみながら励ましたり、褒めたり、時には、なだめたり、すかしたり、しかったりしながらお子様本人が「○○のお勉強大好き!楽しかった!」と自分から言うようにもっていくのです。

 

  *勉強は強制されるより、自発的に学んだほうがより学習効果が上がるものです。<o:p></o:p> 

 お勉強もお子様の心の状態が大きく影響するのです。<o:p></o:p> 

 なぜなら<o:p></o:p>

  やる気×やり方×やること=合格、成績向上

                   だからです<o:p></o:p>

 


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