絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

写真にはちょっとこだわりがあります。(No.1333)

2023年05月31日 13時52分38秒 | アート・文化

井澤先生は写真が趣味なんですね。

ハーイ、そうです。多くの趣味の一つが写真です。

小石川高校時代は写真研究会にいて、TRY―X*の長尺を切って使い、フィルム現像はもちろん暗室で半切まで引きのばしたりしていました。その頃の愛機はニコマート(f1.4)。(*今はなきコダック社のASA400の白黒フィルムのこと。)

その頃から被写体は人物よりも風景や人工物が多かったです。

 ちなみに、高校の卒業アルバムには私の撮影した作品がたくさん掲載されています。(当時写真研究会とのことで卒業アルバム制作委員を仰せつかったので、役得でたくさん掲載しちゃいました。)

今は普段づかいでアイホン、撮影主体の旅行ではニコンDf(デジイチ)+ズームレンズです。

 そういうわけで、写真にはちょっとこだわりがあります。


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数年ぶりにオペラを鑑賞してきました。(No.1331)

2023年05月29日 14時23分04秒 | アート・文化

 5/28(日)休みをとって、「リゴレット」を鑑賞してきました。ジュゼッペ・ヴェルディの傑作中の傑作です。「リゴレット」のDVDは持っていますが、生で鑑賞したのは初めてでした。新国立劇場(オペラハウス)ですので音響効果抜群です。さすがオペラハウスです。汎用のホールとは響きが違います。音響効果を考えて座面以外は木製とし、ホール内は階段の床まで木製(おそらく無垢のフローリング)です。

 外観も施設全体が水盤に浮かんでいるかのような建築デザインで、秀逸です。世界に誇れるオペラハウスだと思います。

ホワイエでクロワッサンサンドの軽食をとり、いざホールへ

ジルダ役のハスミック・トロシャン(コロラトゥーラ・ソプラノ)が最高でした。声の質、技巧、演技力(表情)どれをとってもすべて素晴らしかったです。リゴレット役のロベルト・フロンタ-リ(バリトン)も情感豊かで良かったです。マントヴァ公爵役のイヴァン・アヨン・リヴァスの「女心の歌」もイメージ通りでした。

そして、マウリツィオ・ベニーニ指揮による東京フィルも良かったです。オーケストラの素晴らしい演奏に支えられてこそオペラは光りますから。

この公演、一推しです。

 「休憩時間はホワイエでシャンパン・・・」と粋にやりたい気もしましたが、本日は運転があるのでお茶しました。

新型コロナも落ち着きつつあり、こうやって好きなオペラを優雅に鑑賞できる幸せをしみじみと味わいました。

 ウエルニャン大満足の休日の巻でした。

 


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クラシック音楽も先入観や他人の評価にとらわれずに、自らの耳と趣向を優先すべきですね。 (No.1253)

2023年02月07日 10時08分31秒 | アート・文化

モーストリー・クラシックの最新号(3月号)、お薦めです。

 

 

 3月号はラフマニノフを特集していて、ラフマニノフのピアノ協奏曲について、ピアニストの小山実稚恵さんが語っています。読んでなるほどです。私はラフマニノフのピアノ協奏曲の2番と3番はCDを持っています。しかし、1番と4番はピアノ協奏曲としては2番ほどではないとの評判でしたので購入しませんでした。

 そして、1番と4番は演奏会でも滅多に演奏されないのでこの歳になるまで恥ずかしながらあまり聞いたことがありませんでした。今回雑誌の特集でいろいろ学んだので、さっそくspotifyで聞いてみました。聞いてみたらなかなか良いではないですか。殊に1番に出てくる旋律はいつか、どこかで聞いたことがあるような懐かしさを感じるものでした。

 クラシック音楽も先入観や世間の評価にとらわれずに、自らの耳と趣向を優先すべきですね。

 

 


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作法通り二礼二拍手一礼で・・・・・願いました。(No.1225)

2023年01月03日 17時19分48秒 | アート・文化

 今年も夫婦で歩いて初詣に行ってきました。自宅だと距離がありすぎるのでウエルストリームまで車で行き、塾からは徒歩で氷川神社に向かいました。昨年は自宅のリノベーション中でしたので、建築設計に興味があり、いろいろ参考にしながら歩いていました。自宅のリノベーションが完了し、ほぼ思い通りに仕上がったので、今年は家の設計より住環境に関心があり、「ここら辺は静かでいいね。」とか「大きな家が多く、景観がいいね。」と話しながら歩きました。

 

 大宮公園側から行ったので氷川表参道まで戻って行列に並びました。一方通行で参拝が終わった人は参道横の道路または大宮公園経由で帰ります。毎年のことですが凄い人出でした。さすが武蔵一宮です。ちなみにここ氷川神社はパワースポットとしても有名です。参拝するとわかりますが、本殿、拝殿だけでなく、神社全体(神域)としてパワーを感じます。

 並んでから参拝するまで30分ぐらいかかりました。いつものように作法通り二礼二拍手一礼で心願成就を願いました。

 参拝後恒例の破魔矢と干支の土鈴を購入し、干支の大絵馬の前で記念撮影。小さな子供連れの家族はウサギの耳を手で真似て撮影していました。順番待ちの人がたくさん見ているので、おじさんとおばさんの二人だけですのでさすがにウサギポーズはせずに撮影しました。

 


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板東三十三観音巡礼あと残すところ7カ所となりました。(No.1197)

2022年11月26日 11時38分38秒 | アート・文化

 このところ忙しくて巡礼できなかった板東三十三観音ですが、先日やっと板東三十三観音最北端の日輪寺(八溝山)に詣でました。車で行ったのですが、途中はまさに林道でガードレールがなく、車1台がやっと通れるようなところもあり、慎重に運転しました。

 林道を縫うように走り、やっと到着し、さっそく拝礼、「心願成就」を祈願し、納経。(板東三十三観音専用御朱印帳に御朱印をいただきました。)

 左ページが日輪寺の御朱印です。右ページは西明寺の御朱印の裏ページで御詠歌です。

「観音堂霊場勤行式」には勤行作法にはじまり、観音経、般若心経、ご真言、板東霊場御詠歌などがおさめられています。

 こうやって健康に仕事ができ、日々たくさんの生徒に囲まれて過ごせることを観音様に感謝です。そして、今後も家族全員が幸せに過ごせ、社会貢献できるよう十一面観世音菩薩に心穏やかにお願いしました。

 板東三十三観音を巡礼していて時折感じるのですが、天上界の観音様達から「とおるさん、あなたはそれでいいんですよ。」と励まされ、観音様達に助けられ、守られているという気がします。本当に有り難いことです。だからこそ、今世の約束(自己誓約)を果たさないと顔向け出来ませんね。

 3年越しの板東三十三観音巡礼も残すところ浅草寺と千葉方面の6カ所となりました。休みをつかって半年以内に満願とするつもりです。

*ご質問をいただいていたので現在購入できる板東三十三観音についてのお薦め書籍を紹介します。

 


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10/2(日)さとえ学園小学校正門前で塾生の激励(応援)をした後、N響のコンサートに行ってきました。(NO.1149)

2022年10月04日 10時05分46秒 | アート・文化

 10/2(日)さとえ学園小学校正門前で塾生の激励(応援)をした後、N響のコンサートに夫婦で行ってきました。

 同業者から「さとえ小の入試の結果が出る前にずいぶん余裕ですね。」なんて言われそうですが、塾教師(塾代表)としてやるだけやって仕上げて送り出したので、やきもきしても始まりません。合否を決めるのはさとえ学園小学校ですから。

 それに、ウエルストリームの新年度は10月です。10/3(月)からさっそく新年度の「さとえ絶対合格コース(新年長クラス)がスタートしました。ここで気持ちを切り替える必要があります。

そういう訳でコンサートに行くことにしました。

  

 アレクサンダー・リープライヒ氏の指揮のN響コンサートは初めてです。

 プレコンサートトークは聞き取りやすい英語でユーモアを交えてわかりやすく説明してくれました。ドイツ人なのでドイツ語で話すと思いきやとってもわかりやすい英語でした。これも日本人(埼玉県民)に対する気遣いなのでしょうか。世界中で活躍されている指揮者なので語学が堪能なのは当然かもしれません。人柄も「いい人」そうでした。指揮も情緒豊かな演奏を重視していると感じました。素晴らしかった。

 小菅優さんの生演奏も初めて聴きましたが、演奏中の小菅さんは優しい音色では繊細に丁寧に響かせ、力強く弾くところでは別人のように大迫力で響かせていました。素晴らしい。作曲者ベートーヴェンの狙い通りです。「これがベートーヴェンのピアノ協奏曲の真髄だ!」と言わんばかりの演奏でした。

 そして、NHK交響楽団、いつもながら安心して聴ける演奏です。まず破綻しないし、どの作曲家のどの曲を演奏させても世界レベル(ウイーンフィルやベルリンフィル)の演奏を生で聴けます。これも素晴らしい。今回も小菅さんのピアノに合わせ、かつ、指揮者の意図通りの情緒豊かでメリハリをつけた演奏でした。毎年のようにこの埼玉会館大ホールのN響の演奏を楽しみしていますが、今年も最高でした。

 喝采、ブラボー等のお声がけはご遠慮下さいとのことで、ひたすら拍手。アンコール演奏も良かったです。コロナ前にあったコンサート終了後のCD販売も握手会もなく余韻を味わいながら退出しました。まもなく家内の誕生日ですので伊勢丹でプレゼントを購入して帰路につきました。

  

 


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劇団四季オリジナルミュージカル「バケモノの子」鑑賞してきました。 (No.1145)

2022年09月26日 00時14分03秒 | アート・文化

 8/16夏期講習会後期が始まって以来この時期まで代表の私は毎年休みをとりません。(他の教職員はしっかり休んでいます故、ブラック企業ではありませんよ。笑)

 というのは、県内私立小学校の入試が始まるので小学校受験塾にとって、この時期はまさに天王山だからです。土曜日はハイパーコース直前重点整理からスタートして、星野そっくりテスト、開智そっくりテスト、さとえそっくりテストと続きます。また、日曜日には進路指導面談(現年長+現年中)や模擬親子面談(現年長)を実施しています。どれも絶対合格にとっても必須であるので、一つとして気を抜けません。そして、試験当日には校舎前激励。

 細く長く働き、社会貢献するためには、「40日近く休み無し」なんて自慢げに言っていないで、働き方改革をしなければいけません。しかし「目の前の生徒達のために最善を尽くす!」―これが、私の塾教師としての原点ですから、当分の間はまずは生徒、御父母様のお役に立てることを優先しま~す。

 さとえ学園小学校の入試の直前(6日前)で、これからいよいよ最終仕上げに入る時期です。そんな矢先に劇団四季の「バケモノの子」に招待されたので少し迷いましたが、40日間休みなしで頑張ってきた自分へのご褒美と考え、夫婦で行ってきました。

  

 あの有名なアニメ映画が劇団四季によってオリジナルミュージカルとして舞台化され上演されていたので以前から関心がありましたが、なかなか機会がありませんでした。

 とっても良かったです。歌、ダンス、演出、照明、特殊効果どれも素晴らしかったです。舞台から飛んできたシャボン玉がいくつも客席の私達にもあたり、ふわっと消えていくさま、とても趣がありました。最後は感動して涙がマスクに・・・・・。「ブラボー」と叫びたかったですがコロナ下なので自粛。誰からともなく始まったスタンディングオベーション、両手が痛くなるほど拍手しました。

  

 メッチャ、お薦めで~す!

  劇団四季の公式ページはこちらです。

 


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映画「キングダムⅡ」を見てきました。(No.1128)

2022年08月08日 10時18分14秒 | アート・文化

 ちょっと前にキングダム実写版をテレビで見直し、その続編映画「キングダムⅡ」を見てきました。大画面と音響効果で迫力が違いますね。戦場で騎馬隊が駆け抜けるシーンや魏軍の戦車(馬車)を横転させる場面は映画ならではの大迫力です。

   また、コロナ下でよくこれだけの大作を制作できたものです。合戦シーンの遠景(ルーズ)は中国でリモート撮影し、国内ではグリーンバックで俳優陣の演技を撮影し、両者を重ねた(合成した)とのこと。素人には全然わかりません。俳優陣が実際に中国で演技しているように見えました。素晴らしいです。

 

 ところで、今回初登場の羌瘣(きょうかい)役は子役にやらせるのだと思っていました。というのは、原作の年齢設定はもっと少女(子供)で13~14歳ぐらいに思えたからです。

 しかし、コミックスの最新刊65巻では羌瘣も成長していて16~17歳くらいになっていますから、それを思えば子役でなくてもOKです。そして、映画を見て、納得です。今回の羌瘣役のアクションと演技(静と動)を十分にこなせるような子役がいないからでしょう?清野さんが演じて大正解でした。

 原作をあまりはしょらず蛇甘平原の戦いでキングダムⅡが終わってしまったので、これでは実写版キングダムも10作以上必要と思っていたら、なんと2023年キングダムⅢが公開予定とのこと。今から楽しみで~す。映画界によくあるやり方でⅡとⅢをいっしょに撮影したのかも?

 いずれにしろ実写版キングダムⅠが大ヒットしたので続編のⅡが制作公開されたのですから、ⅡがヒットしないとⅢで終わってしまうかも?

 日本映画を代表し、歴史に残るシリーズ作品として育てたいという制作サイドの熱い念いを感じる作品=映画「キングダムⅡ 遙かなる大地」、一推しです。


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たくさんの人々の夢や憧れがつまった「トップガン マーヴェリック」一推しです。(No.1116)

2022年06月03日 10時03分51秒 | アート・文化

あの「トップガン」の続編「トップガン・マーヴェリック」を見てきました。

思えば36年前に初めて映画「トップガン」を見たときの衝撃は忘れられません。主演のトムクルーズのかっこよさにあこがれました。当時私もカワサキの単車に乗っていたので誘導路をジェット戦闘機の離陸に合わせて疾走するシーンは印象的で、「自分もやってみたい」と思ったくらいです。ちなみに、愛車は400ccでしたが、エンジン音等は同じカワサキなのでほとんどいっしょです。もともと「紫電改のタカ」以来大空を縦横無尽に飛ぶ戦闘機乗り(ファイター)にあこがれていましたので空中戦のシーンなどいたく感動した覚えがあります。F14トムキャットのダイキャストモデルを購入したほどでした。

 そして、今回の「トップガン2」ですが、THXシステムシアターで鑑賞できたので音響効果抜群で臨場感あります。そのワクワク、ドキドキはまるで自分もF/A-18 スーパーホーネットに搭乗しているかのようです。

機内のパイロットの様子や機外の映像も極力CGを使わず、米空軍の協力を得て実機で撮影したとのこと。

 さらに、トムクルーズの地でいくかっこよさ-最高ですね。この歳になってもあこがれますね。実際私生活でも彼はパイロットのライセンスを持っていて、第2次世界大戦中の名機P51ムスタング(同機種が映画に出てきます。)を購入し、自ら操縦桿を握っているとのこと。羨ましい限りですね。

 前作から36年間、たくさんの人々の夢や憧れがつまった「トップガン・マーヴェリック」、一推しです。

   


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「獨楽」-独り自分の道を求め、追求し、それを人生の楽しみとする。(No.1015)

2021年04月15日 11時48分37秒 | アート・文化

 はやいもので「絶対合格の信念」の揮毫を飯野氏に依頼し、ウエルストリームの玄関正面に掲示してから1年余り経ちました。揮毫された飯野氏が初の個展を開かれたので家内と二人で鑑賞に行きました。その場でとっても気に入った作品を購入しました。個展の他に展示会を経て、ついに先日受領しました。

それがこれです。

  

 

 「獨楽」-独り自分の道を求め、追求し、それを人生の楽しみとする。

そういう意味にとらえました。「獨」の文字に込めた信念とそれを「楽」つまり人生の楽しみとして追求するという考え方に深く共感しました。この考え方は私の人生観の一つでもあります。

  この作品「獨楽」は飯野氏の初個展のポスターと御案内はがきを飾る作品でしたのでそれを譲ってもらえ、光栄であります。

  

 次の第2回個展は個展が終わってからではなく、開催前にこのブログで紹介しますね。

 第2回個展開催のときには皆様も是非会場にお越し頂き、飯野氏の信念を感じる作品群をご覧になってください。

  

 


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いやぁ~びっくりしました。(No.965)

2020年09月16日 10時11分33秒 | アート・文化

いや~、びっくりしました。元来田舎者なので、都会に出ると、見るものすべて珍しく、眼を引きます。

先日用事があり、品川駅港南口周辺に行きました。昔の品川駅とは全然違っていましたね。

 素晴らしい! 非常に素晴らしい!

 駅から人工地盤(品川駅のペデストリアンデッキから続くスカイウェイ)で雨に濡れずにそれぞれのビルに移動できます。

そしてビルとビルの間の地上には緑の公園。反対側のビル群にもブリッジがあり行き来ができます。

 

        

 ビルの壁が鏡面仕上げでビルが互いに映りこみます。こういう所で仕事をするのってカッコイイ

ですね。

 1棟だけ立派に建築しても、それはそれだけ。数棟あっても好き勝手に建築してしまうと

街としての統一性がとれません。Shinagawa Grand Commonsとして統一性のある街が出来ています。

こういうのが大都会の未来都市なんでしょうね。

 完成したときニュースで見たような記憶がありますが、2003年3月竣工ですから完成して20年近く経っているのに、なんと今頃、初めて来ました。良質な部材をつかっていて、かつ、メンテナンスがよいのか、どこもきれいです。

 埼玉にこもって毎年必死に仕事をしていたら、いつのまにか「浦島太郎状態?」になっていました。たまには都会に出て活動しないと、時代に取り残されてしまいますね。

 

 

 


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素晴らしい作品です。大満足です。(No.912)

2020年03月13日 14時13分26秒 | アート・文化

「絶対合格の信念」の揮毫を台湾に書道留学していた若き書道家の飯野秀一氏にお願いしました。

素晴らしい作品です。私の笑顔からもわかるように大満足です。

   

 飯野氏に依頼して本当に良かった。

 実は、揮毫を依頼した後、帰国した飯野氏より取材(インタビュー)の依頼がありました。そこで、ウエルストリームまでお越しいただき、40年余り塾教師をしている私井澤の教育にかける情熱と子供達に対する「念い=信念」を2時間半かけて語りました。(*^_^*)その取材(インタビュー)から約1ヶ月の後、こうして信念のこもった素晴らしい作品が出来上がりました。

 「せっかくの機会だから、お子さまに良き習慣付けをし、勉強大好きにしてあげたい。」「そのためには家族一丸となって本気で取り組むべきだ。」「結果、絶対に合格させてやりたい。いや、絶対に合格するのだ。」そういう私の念いがこの作品から香ってくるようです。

 ウエルストリームの玄関入って正面に高く掲げますので、さいたま市北区周辺にいらした折には是非お立ち寄りいただき、作品をご覧下さい。


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《アルルカンとピエロ》などなかなか良い。いや~、実にいい。(No.880)

2019年11月18日 00時32分56秒 | アート・文化
オランジュリー美術館コレクション展(横浜美術館開館30周年記念)に行ってきました。



開館直後の10:10に到着。約2時間かけて、じっくり見ることができました。なんとオランジュリー美術館が所蔵する146点の絵画のうち約70点が21年ぶりに来日しているとのこと。セザンヌ、モネ、マティス、ルソー、ユトリロ、シスレーなど名だたる画家たちの作品が鑑賞できました。私は今回アンドレ・ドランのファンになりました。《アルルカンとピエロ》などなかなか良い。いや~、実にいい。

オーギュスト・ルノワールの大ファンとしては見逃せない《ピアノを弾く少女たち》。これも素晴らしい。素晴らしい作品を鑑賞していると、ときどきですが、絵の中の人物たちの会話が時を超えて聞こえる気がすることがあります。今回も絵をじっくり鑑賞していたらそのときの少女たちの会話とピアノの音が聴こえてくる気がしました。
今回の私のお気に入りNo.1は《ピアノを弾く少女たち》、No.2は《アルルカンとピエロ》です。


絵画鑑賞の後はいつも通り中華街で食事、買い物。今回はドライブし、板東三十三観音の14番札所弘明寺を参拝。内陣まで拝観し、鉈彫りの十一面観世音菩薩を至近距離でじっくり鑑賞し、祈願。ちょっと顔を傾けていて優しいお顔のご本尊は「遠いところ良く来ましたね。」と歓迎してくれているようでした。


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井澤先生、何かあったのですか?(No.862)

2019年09月27日 10時33分38秒 | アート・文化

「井澤先生!坂東三十三観音を巡礼するとのことですが、何かあったのですか?」
「大丈夫ですか?具合でも悪いのですか?」
「それとも、心境の変化ですか?」


いや~、何もありませんよ。皆様のご支援によりお陰様で仕事も順調ですし、たしかに休みはあまりとれませが、いたって健康で、プライベートも充実しています。(*^_^*)
唐突に「板東三十三観音巡礼を始める!」なんてこのブログに書いたのでいらぬご心配をおかけしたようで申し訳ありませんでした。

以前は人生88年と考え、その折り返し地点付近で独立開業し、はやいものでそれから17年が経過しました。今はこの人生に欲が出てきてしまい、人生95年ととらえ直し、今後どういう人生にしたいのか再定義中で、いろいろ試しています。三十三観音巡礼の旅は自身の内心と向き合い、自身を見つめ直し、さらに成長するよい機会となると思います。

四国八十八カ所巡礼は遠方のため宿泊となるので、時間がとれない今は棚上げとし、お楽しみにとっておきます。
 坂東三十三観音巡礼なら、たまの休みにドライブがてら家族と楽しみながらまわれるので「やってみよう!」と思い立った次第です。

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コートールド美術館展に行って来ました。(No.859)

2019年09月16日 16時24分58秒 | アート・文化

いや~素晴らしかったです。日本ではコートールド美術館はあまり有名ではありませんが、その収蔵品は素晴らしく、サミュエル・コートールド自身が気に入って自宅に飾りたいと思った作品だけを買い集めたコレクションです。

  ロンドン大学が美術研究所を創設するときにコートールドがコレクションを寄贈してできたのがコートールド美術館です。コートールド美術館が全面改修工事に入ることを契機として、これほど多くの作品が初めて貸し出されて実現しためったにない展覧会です。

コレクションはゴッホ、セザンヌ、ルノワール、モネ、ドガ、マネ、ボナールなどの印象派とポスト印象派が中心です。 
   会場は東京都美術館で、12/15までです。



コートールド美術館は一般には知名度が低いのか、先日行ったときは松方コレクション展と比べるとずっと空いていて、わさわさせず、自分のペースでじっくり鑑賞できるのでお薦めです。
 それから、オーディオガイドって当たり外れがあって、中味はピンからキリまであります。ですが、本展覧会のオーディオガイドは語り手があの三浦春馬さんで、さらに女性語り手の詳しい解説もあるのでオーディオガイドもお薦めです。お子様の分もオーディオガイドを借りてあげると子供でも飽きずに一緒に鑑賞できますよ。お子様が小学生になったら連れて行きましょう。親子で鑑賞し、その後作品について昼食をとりながら家族で楽しく語りあうとお子様の人間力が豊かになります。お薦めです。
 
ところで、今回の私のお気に入りはこちらのピエール=オーギュスト・ルノアールの《春、シャトゥー》です。

絵はがきでもいいからそばに置いておきたいですね。

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