いや~驚きました。信じられません。ある大手のお受験教室の先生が
「合格実績を目的としない。合格者数にこだわらない。」と語っていました。
理由は「合格実績ばかりを追う結果、過去問ばかりを暗記させたり、受験テクニックに走ったり、有名私立小学校にコネのある生徒ばかりを受け入れるといった弊害があるから。」とのこと。
そこの教室のホームページを見ると、昨年まで長年ずっと学校別の合格実績数が掲載されていたのに今は掲載されていません。???
合格者数が年々減っているので発表しない?のでしょうか。それとも・・・・本当のところは私にはわかりませんが、「違和感」あります。
「受験教室、受験塾の本質は志望校に合格するよう指導し、生徒を合格させることです。」-この1点だけは譲れません。合格を目的とせず、合格することを尊重しないお受験教室に高い月謝を払って通う意味があるのでしょうか?
これは小学校受験に限らず、中・高・大学受験でも同じです。
にもかかわらず弊害があるので合格実績にこだわらないとは・・・・
たしかに、その先生がおっしゃるような弊害のあるお受験教室も世間には存在すると思います。しかし、そういうお受験教室があるからといって合格することを優先(尊重)しなかったり、合格実績にこだわらないのは本末転倒です。世間で悪がはびこっているからといって、善のほうが小さくなって、方針を変えてしまうのは間違っています。善のほうは自分たちが正しいことを体現して、実行し、実績を出し、世間に対してあるべき姿を訴えていくのです。そういう地道な努力により社会に対する影響力をつけ、世の中を少しずつ良い方向に変えていけば良いのです。
私達ウエルストリームはあくまで合格することにこだわり、正攻法で正しい教育をして、実力をつけ、その結果、合格するといった当たり前なことを地道に実行しています。
受験勉強を通して、お子さまを勉強大好き少年、少女とし、良き学習習慣を身につけるよう指導しています。だから、入学後もさらに伸びるのです。そして、「一生物の学習力」を身につけたお子さまは将来も自らの人生を自らの努力で力強く切り開いていくのです。
そういう「本物の私塾教育」を実践し、お子さま達の人間力を育成し、社会に貢献する人物を輩出していくのがウエルストリームの使命(ミッション)なのです。