先日2/25(土)に下平副校長先生と矢部先生をお招きして「さとえ学園小学校説明座談会」を開催致しました。下平副校長先生、矢部先生有り難うございました。心より感謝しております。
さとえ学園小学校は水族館やプラネタリウム等の施設が日本一充実していることで何度もTVで紹介されたこともあり、「施設が立派な私立小学校」というイメージかもしれません。<o:p></o:p>
しかし、さとえ学園小学校の素晴らしさはそれだけではありません。<o:p></o:p>
例えば、第4期生81名の最新中学受験合格実績をみると、御三家の桜蔭、雙葉それぞれ1名ずつ合格していますし、内部選抜で栄東中に22名、外部選抜で栄東東大選抜特待4名、東大選抜12名、難関大16名も合格しています。素晴らしい合格実績です。<o:p></o:p>
さとえ学園の上の系列校に栄東、埼玉栄があるのに外部受験も積極的に進めてくれ、担任教師はもちろん学校全体としてが応援してくれます。系列の中学が2つもあるのに外部受験をサポートする「進路・入試センター」がある私立小学校はさとえ小だけです。<o:p></o:p>
それは、「ひとりひとりの生徒にとって校風、教育方針等が一番合った中学校に進学することが最良の進路であって、系列校に流しこむのが最良とは限らない。」といった公正な価値観に基づいているのだと思います。<o:p></o:p>
通常私立小学校は出来る子ほど系列の上の学校に来て欲しいので外部受験を一切応援しないし、相談にものってくれません。甚だしい場合には外部受験すると「裏切り者」扱いされ、仮に外部としてその系列校を受験し、合格点をとっても絶対に合格させないそうです。-それが普通です。<o:p></o:p>
また、幼稚園年長時の実力で私立小学校を受験し、そのときのお子様の実力で私立小学校を選びます。そこでそのまま12年間いるというのも、当分受験がないので親は気が楽かもしれません。しかし、幼稚園年長時に12年後まではわからないのが普通です。<o:p></o:p>
そうであるならば、小学校時代は私立小学校として最高の学習環境で過ごさせてあげ小1~小6までの6年間の子供の成長を見ながら将来の進路をじっくり考えていく。<o:p></o:p>
そして、我が子に一番あった学校が私立大学附属校であればそこを目指して努力をする。都内の難関私立女子校であればそのために必要な勉強をする。系列の栄東であるなら内部選抜でそこに進学出来るように準備する。というように進路を自由に選べ、どの学校を選んでもさとえ学園小学校の担任の先生は等しく応援し、合格するためのアドバイスを個人的にしてくれます。ときには中学受験専門塾にも負けない豊富な受験情報と経験をもとに的確なアドバイスをしてくれます。<o:p></o:p>
だから、中学受験をさせて中学からは女子校、男子校と決めている方にとってぴったりの私立小学校なのです。また、栄東に行きたい人にとっても、外部の一般の受験生より内部選抜のほうが合格しやすいですし、仮に系列校以外を外部受験しても、栄東を外部受験できて、その際にさとえ学園小学校出身者は20点も加点してもらえます。やはりかなり有利です。<o:p></o:p>
つまり、さとえ学園小学校は系列校を希望しても進学しやすいし、外部受験を希望しても大切に育ててくれ、有形無形の応援をしてくれる学校なのです。<o:p></o:p>
これがさとえ学園小学校の本当の素晴らしさなのです。<o:p></o:p>
こういう私立小学校はめったにありません。 この意味でさとえ学園小学校、お薦めです。私に小さな子供がいたら入学させてみたい私立小学校の一つです。