歴史上の人物の評価は時代によって１８０度かわるものです。(No.747)

歴史上の人物の評価は時代によって１８０度かわるものです。

つい１０年くらい前までは「豊臣秀吉は自分を百姓から大名にまで取り立ててくれた主君織田信長の敵を討った殊勲者である。」と思っていた一般の人が多かったです。ところが、今ではいろいろな研究、文献から、「豊臣秀吉こそが明智光秀に織田信長を討たせた張本人である。」という評価が固まりつつあります。大殊勲者から悪の権化。評価がまるで正反対です。無論「諸説あり。」で、決めつけてはいけないのですが、一般の方々の約８割方の見解がその時代の人々の評価ということになります。

　

同じようなことが「楠木正成」ついて過去何度もありました。
この楠木正成について産経新聞が連載記事を掲載していたので、産経新聞愛読者の私はずっと読んでいましたが、このたび単行本となって発売されました。
　尚、記述に何度も重複がありますが、連載特集記事を集めた本なのでそれは当然で、逆に一気に読まず少しずつ読んでも内容がわかりやすいのでそれはそれで良い思います。

親学としてお薦めです。

　　　

	教科書が教えない楠木正成
	産経新聞取材班
	産経新聞出版

　　　　　

　

ちなみに、7/29（日）産経新聞の書評欄であの「逆説の日本史」の作者井沢元彦氏がこの本を推薦していました。

Spotifyってご存じですか？(No.746)

Spotifyってご存じですか？

私は遅ればせながら最近になって知り、iPhoneにインストールしました。

これが大変に優れた音楽ストリーミング配信サービスで、無料で何曲でも好きな曲を聞けるのです。iTunesで購入する必要もないし、CDを購入することもなく幅広く何でも聞けてしまいます。ビートルズファンでもある私にとって、いつもでもどこでも古い曲を聞けるのは最高ですね。それに自分の趣向を入力しておくとそれに合わせてお薦め曲の提案があり、自分の音楽世界が広がります。

生徒、職員が帰った後、一人塾に残り、シャッターを下ろし、仕事をしているとき、このspotifyで音楽を流しています。
開発はスウェーデンとのことで瞬く間に全世界に広まりました。ちなみにスウェーデンの人々はVOLVO社がスウェーデンから始まったことを誇りに思っているようにSpotify がスウェーデンから始まったことを誇りに思っているようです。

「絶対合格の信念」－これがウエルストリームの原点(No.745)

夏期講習会も今日で４日目です。
この連日の暑さの中、みんな元気に頑張っています。年長１．５倍コースの生徒達はなんと朝9:30から17:30前後まで１日頑張っています。そんなウエルストリームの生徒達を私は誇りに思います。

そして、講習会期間中、全力で指導しているので教師のほうが生徒に与えていると思いがちですが、実は逆で、生徒達からたくさんの感動を頂いています。わずか６歳の幼稚園児が毎日こんなに頑張っているのだから、絶対に全員合格させてやりたいです。
「絶対合格の信念」－これがウエルストリームの原点です

ホームページの基本デザインを、ついにリニューアルしました。(No.744)

開設以来基本デザインを長年固守してきたホームページをついに全面変更しました。
枠組み（仕組み）は全面変更しましたが、写真等で従来の香り？も少し残しています。

全面的にスマホ自動対応としましたので、スマホ、パソコン、どちらでご覧になってもとっても読みやすくなりました。(*^_^*)
下記ＵＲＬ（アドレス）は変わりませんので今まで通りのブックマークでＯＫです。

http://www.wellstream.co.jp
ウエルストリームのホームページもブログ「絶対合格」同様ご愛顧願えると幸いです。

外部受験すると、元の一貫校には戻れない。(No.743)

「一貫校なのに外部受験すると外部が不合格だからといって元の一貫校には戻れない。」って本当ですか？

ハイ！本当です。
ほとんどの私立学校では、内部進学を希望せず、他校を受験したとき、そこが不合格だったからと言って元の一貫校には戻れません。仮に外部生としてその学校を受験し合格点をとったとしても絶対に合格させないとのことです。
　

なぜでしょうか？
　それはそうでしょう。その一貫校が嫌だから、内部進学せずに他校を受験したのですから、志望校に落ちたからといって元に戻るなんて虫が良すぎます。また、そういう生徒を元に戻すと校風が悪くなるからです。

これが普通だと思います。

世の中そういうものですよ。

しかし、そう考えない方もいらっしゃいます。

たとえば、上司についてあることないこと悪口を言いふらしておきながら、自分が困った状態になると、「なんとか助けて欲しい。」と言ってお願いする人っていますよね。

こんな話を聞いて､チョットほっとしました。(No.742)

あるお受験教室の先生方の会話

Ｂ先生：ウエルのホームページに年長クラスが定員一杯って書いてありますけど、これ本当ですか～？
Ａ先生：見栄張って書いているか、作戦で定員一杯って言っているだけでしょう？確かめてみたら。
Ｂ先生：どうやって？
Ａ先生：年長さんの父母のふりをして電話かければ・・・。
Ｂ先生：案外「まだ入れます。」って言ったりして・・・・

数日後
Ｂ先生：電話、かけてみましたよ。
Ａ先生：どうでした？
Ｂ先生：丁重に断られました。
Ａ先生：この少子化の時代に・・・・
定員一杯で２０名近く断っているなんて・・・・定員なんてこだわらずに入れてしまえばいいのに・・・
Ｂ先生：そーですよ。定員を増やせばいいんですよ・・・

こんな話を聞いて､チョットほっとしました。
というのは、丁重にお断りした御父母様の中に同業者が何人か入っていたということは、断った年長さんの実質人数が減りますから。

それに未だに「定員なんて増やせばいい・・」という考え方をする先生がいるお受験教室には勝てそうですね。(*^_^*)

被災地および周辺地域の被害にあわれた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。(No.741)

　平成30年７月豪雨におきまして、被災地および周辺地域の被害にあわれた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。

「イージスアショアは不要ですか？」(No.740)

「イージスアショアは不要ですか？」

お子さまの教育にはまったく関係がありませんが、ご質問がありましたので・・・・

「トランプ大統領が北朝鮮と直接話し合って、朝鮮半島の非核化について合意出来た。」
とのニュースが流れました。しかし、どういう段取りでいつまで非核化になるのか？また、その検証方法等について何も発表がありません。
それに、北朝鮮が日本に向けて既に百数十基も配備しているノドン等のミサイルは現在も配備されているし、これらの通常弾頭ミサイルを削減・廃棄することなど何も決まっていません。ちょっと前まで「何百基ものミサイルを一斉に発射して日本を火の海にする。」と北朝鮮は言っていました。つまり、現時点で、未だ核の脅威やミサイルの脅威は去っていないのです。

それにもかかわらず、
○○新聞と立憲○○党が中心になって、北朝鮮のミサイルから日本の国土を防衛するために導入が決まったイージスアショア（陸上版イージスシステム）の配備に反対しています。その理由は「日本が軍備を増強すると、せっかくトランプ大統領が作った雪解けの雰囲気を壊してしまうから。」

この発言、信じられません。まったく逆です。イージスアショアで日本を攻撃する百数十基のミサイルが完全無力化できれば、北朝鮮もそんなミサイルを持っていても無意味と考え、非核化及びミサイル廃棄に応じやすくなります。

それにトランプ大統領は日本に対して「自分の国は自分たちが中心になって守ってくれ、それで守りきれない場合には手助けするから。」と言っていますから、日本が米国からイージスアショアを購入することは大賛成でしょう。反対するのは日本の防衛力（抑止力）が上がっては困る国（隙あれば他国を侵略しようとしている国）だけですよ。

我が国の抑止力が高ければ高いほど、相手国は攻撃してこないので平和が維持出来ます。逆に「攻めれば勝てる。」と相手国が判断する程度の抑止力だとしたら大変危険です。つまり、抑止力が十分かどうかは周辺国の軍備状況により変化するのです。軍事費年々倍増している国や、核を開発している国に日本は囲まれていますので「過剰防衛」どころか「抑止力が不十分」だと思います。よって、イージスアショアは必要です。

＊イージスアショアとはミサイルや航空機に対する迎撃専門のシステムで、イージス艦に備わっているイージスシステムを陸上にて運用するものです。そして、その装備は他国の領土を攻撃するものではありせん。純粋に防衛システムです。日本海に展開するイージス艦だけでは日本の国土全体へのミサイル飽和攻撃を迎撃しきれません。また、イージス艦は優秀ですが、船である以上、補給面などで課題があります。

ケント・ギルバートさんの本でお薦めの本は？（No.739)

ケント・ギルバートさんの本でお薦めの本は？

Amazonでケント・ギルバートと検索するとたくさん出てきます。
その中でもお薦めは『アメリカ人だから言えた戦後日本教育の不都合な真実』です。

	アメリカ人だから言えた 戦後日本教育の不都合な真実 (イースト新書)
	ケント・ギルバート
	イースト・プレス

読みやすくドンドン読めてしまいます。
現代アメリカ社会の実状もわかりますし、日本の実状についてのさまざまな疑問が氷解します。
普通に考えれば、いつまでも「蕎麦問題」を国会で議論している場合ではない。日本という国の存亡にかかわる国防問題や貿易問題について議論し、対応策や法制度を整えるべき。なのに産経以外のマスメディアがなぜ「蕎麦問題」に終始しているのか原因がわかります。
親学の一つとしてお薦めです。

さとえ学園小学校ますます人気沸騰です。(No.738)

さとえ学園小学校にて入試説明会が開催されました。今年も正面玄関から控室に通され、開会５分前に会場の一番前の席に案内されました。光栄にも校長先生の真ん前の席でした。

栄東中高の実績を福島教頭先生が発表されましたが、医学部医学科合格者数が７６名とのこと。ちなみに自治医大の埼玉県枠は３名ですが、今年の合格者は３名とも栄東出身とのこと。素晴らしいです。

その素晴らしい実績の栄東中に内部進学出来るのでますますさとえ学園小学校の人気が沸騰しそうです。事実今回の入試説明会出席者数も前年より大幅に上回ったとのこと。
　
　

「さとえ学園小絶対合格コース」で多数の生徒を預かっている塾の教師として身の引き締まる思いです。生徒全員をさとえ学園小学校の先生方のお眼鏡に適うよう育て上げ、全員合格を頂けるよう今年も全身全霊をあげて取り組む所存です。