音読と単純計算が子供達の頭を良くする!
10月から入学準備講座を開講中ですが、みんなかなり磨かれてきました。今年の新1年生もかなり優秀です。自信を持ってさとえ学園小学校、開智小学校、星野学園小学校、江戸川学園取手小学校に送り出せます。
入学準備講座の授業ではいろいろなことをいろいろな工夫した切り口で教えていますが、その中でもっとも重視しているのは音読と計算です。
というのは、長年の塾教師経験から「小さいときから音読と計算をたくさんしてきたお子さんは記憶力・創造力・学習力が高い。」と気づいていたからです。裏付ける客観的な研究データがあるわけではないので、あくまで35年あまりの塾教師経験から得た結論(私見)です。それに我が国では江戸時代の寺子屋の頃から子供の教育は「読み、書き、そろばん」と言われていましたから。
大変嬉しいことに私が35年余りの塾教師経験の中で悟ったことと日本古来の教育法の正しさが近年の大脳生理学の研究でも裏付けられています。
東北大学の川島隆太教授が10年以上前からその著書の中で提唱されています。
川島教授はかなり有名ですので皆さんご存じのこととは思いますし、たくさんの御著書はどれも素晴らしいのですが、これから小学校に入学されるお子さまをお持ちの御父母様には下記をおすすめ致します。
読み・書き・計算が子どもの脳を育てる (祥伝社黄金文庫) | |
川島 隆太 | |
祥伝社 |
私事ですが、うちの娘にも年少の頃から音読と計算重視の教育をしました。