絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

「やってて、良かった!」(No.550)

2016年09月30日 13時20分11秒 | 受験・学校

平成29年度開智学園総合部(開智小学校)

第1回入試の発表が先日ありました。

ウエルストリームの塾生達は大健闘し、今年も全員合格しました。(*^_^*)

みなさん、よく頑張りました。素晴らしいです。

ところで、

今年開智のペーパーB問題にな~んとテトリス型問題が50点分(ペーパーB配点の50%)も出題されました。ウエルストリームの塾生達は年少・年中コースのときからずっと思考力育成のためテトリス型問題をやってきているので良く出来たようです。

まさに「やってて、良かった!」でした。

明日はいよいよさとえ学園小学校の入試です。

次も「絶対合格!」です。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会(地理)を幼児に教えるのはまだ早い?!(No.549)

2016年09月26日 20時18分18秒 | 受験・学校

「社会の地理分野は小3からスタートなので、その時期から勉強させればいい。」

そうでしょうか?

  家庭学習では文科省が決めたスケジュール(学習指導要領等)にしばられる必要はありません。お子様が興味を持ち、知りたがっているならドンドンすすめて良いと思います。

  幼児の頃からお子様が地理関係にも興味を持つように仕向け、学校でやるときには大好きになっていて、「なんでも喜んで憶えてしまう。」というように持って行く方が良いと思います。

  地理で憶えるべきことをシブシブやっているので憶えられないのです。まずはその科目を好きになるようもっていくのです。そこが親の腕の見せ所です。

     たとえば幼稚園年中・年長からこんな本を与え、一緒に読んであげると地理に興味をもつと思います。

  私立小学校の入学試験に合格した後に読ませても良いです。

    

5さいからのにっぽんちず (視覚デザインのえほん)
なかつか ちか
視覚デザイン研究所

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆さん、合格おめでとうございます!(No.548)

2016年09月23日 12時30分48秒 | 受験・学校

本日午前10:00(単願は昨夜8:00)に星野学園小学校第1回入学試験の合格発表がありました。

ウエルストリームの在塾生は16名合格しました。

(内訳は単願1名、一般15名です。)

 *すべて在塾生のみの合格実績で、講習会生、テスト生等を含みません。

 皆さん、合格おめでとうございます!

本当に良かったですね。

この勢いで全部合格しましょう!(*^_^*)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深く検討せずに対応を決め「なんて愚かなことを・・・」(No.547)

2016年09月19日 10時46分47秒 | アート・文化

「真田丸」人気もあり、今空前のお城ブームです。

 現存天守閣は姫路城、松本城、松江城、犬山城など12だけ。全て貴重な日本の宝です。明治まで生き残っていた城の多くが廃城令により壊されてしまいました。時の明治政府には残存する城が貴重な日本の宝との認識がなかったようです。というよりも城が残っていると内乱が起きたとき鎮圧に苦労するので壊したのでしょう。

 文化財の保護と治安のどちらを優先するか?この両者は本来対立するものではないので両立を図るべきだったのですが、時の政府にはその余裕がなかったようです。

 現代の価値観で、「なんて愚かなことを・・・・」と思えますが、その同時代の人々にはそう思えなかったということです。

 

 実は現在も未来の視点からすると、深く検討せずに対応を決め「なんて愚かなことを・・・」ということがあると思います。これからの時代は明治時代とは違い、国民の教育レベルも上がっているのですから、私達一人ひとりの国民がもっと賢くなり、何が本質で、何が大切かを見抜き、判断をしなければなりません。

 一般人である私達国民一人ひとりも「その判断は歴史の批判に耐えられるのか?」という視点を忘れてはいけないのです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山歩きを健康増進に活かす!(No.546)

2016年09月17日 23時20分10秒 | 健康・病気

  ここ数年トレッキングブームで初級~中級者向けの山々は多くの人々で賑わっています。

以前熊野古道(中辺路)を訪れたときもたくさんの人々で賑わっていました。

  そのブームの陰で登山中の突然死や高山病で動けなくなる等が増えているそうです。健康増進のために山歩きをしているのに病気になってしまったのでは本末転倒です。

 ですから、やはり専門医の指導を仰ぎ、健康管理をしながら無理なくトレッキングをするのが良いと思います。そうは言っても各科の専門医の指導を受ける機会などそうそうありません。

 そこで、おすすめするのがこの本です。

   

   

山歩きの健康管理の秘訣
齋藤 繁,飯野 佐保子
朝日印刷工業株式会社

 

 各臨床分野で活躍している現役の医師が分担して執筆しているのでさすがです。

是非御一読願います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ来週になりました。(No.545)

2016年09月12日 20時24分20秒 | 受験・学校

埼玉県内私立小学校入学試験がいよいよ来週になりました。 

  早い人は年少4月から2年半、この日のために今までやってきたのです。今までやってきたのだから志望校にきっと合格します。御父母様とお子様の懸命な努力は裏切りませんから。そして、だからこそベストコンディションで受験しましょう。

  いくら実力がついていてもそれをまったく発揮出来なければ、実力がついてないのと同じです。だから、入試日に実力を発揮出来るよう身体と心を調整するのも受験のうちで、これは御父母様の人間力によって、大きく差がつきます。 

  言うまでもありませんが、直前だからこそきちんと作戦を立てて有意義に過ごしましょう。

  皆様のお子様が実力を発揮されることを心から祈念しております。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年長クラスは9月第5週はお休みですか?(No.544)

2016年09月09日 22時03分04秒 | 受験・学校

 他のお受験教室はお休みなのですか?

 ウエルストリームはもちろん授業があります。

 今年の埼玉県内私立小学校の入学試験は星野学園小学校が9/22、開智小学校(開智学園総合部)が9/24です。この2校は第4週で終了してしまいます。第1志望校に合格した方には、入学準備講座の内容を授業しますので第5週も休まず塾にお越し下さい。

  さとえ学園小学校の入学試験は10/1ですので、さとえ小志望の方は入試前日の9月30日までさとえ小直前対策授業を実施します。ですから、最後まで来て下さいね。直前こそ平常心で普段通りの生活をするべきだからです。

 いずれにしても9月も最終日まで全部の授業がありますので必ず来て下さいね。 

  そして、10月は都内私立小学校を受験する方には直前の大切な時期ですから都内私立小対策に特化した授業をします。

  第1志望の私立小学校に合格し、私立小学校受験作戦を無事終了された方に対しては毎年大好評の「私立小学校入学準備コース」を開講します。ご期待下さい!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幼少期の教育がその後の人生の成否に大きく影響している!(No.543)

2016年09月05日 22時45分04秒 | 受験・学校

   長年の私塾教育の中で幼少期の教育がその後の人生の成否に大きく影響していると見抜き、塾生の御父母様にはときどき話していましたし、うちの娘の幼少期にもいくつか実行しました。それが学者達によって今実証的に明らかにされてきています。

 なんと40年以上にわたって追跡調査を実施した学者が米国にいるのです。「やっぱり、そうだったでしょう!」私は数十年前からそう気付いていましたが、ただ塾教師経験の中でそう気付いただけで、その根拠を数字や実証データで証明出来ませんでした。それが最新の脳科学との融合で実証されているのです。すごいことです。

 幼児教育の必要性と効果について知りたい方に超おすすめです。

   親学の一貫としても是非御一読下さい!

   

幼児教育の経済学
古草 秀子
東洋経済新報社

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

計算問題は100%になるまで勉強するべきです。(No.542)

2016年09月02日 11時49分03秒 | 受験・学校

 

  公立小学校はもちろん私立小学校の御父母様でもお子様が計算問題で88点をとってくると、「88点なら平均点以上だし、まあまあかな。」と思い、「それで良し。」してしまう御父母様がいらっしゃいます。 

  それは、絶対にダメです。

  なぜなら、計算問題で88点というのはその分野の計算が完全には身についていない証拠だからです。例えば、小2範囲(文科省)のかけ算の計算問題で九九が完全には身についていない状態(正答率88%)でそのままかけ算の筆算やわり算に入ったらどうでしょうか?想像したらわかりますよね。算数はステップバイステップの積み重ねの科目ですから、次々と出来なくなっていきます。その辺からつまずき出して、学年が進んで、気付いたら分数、小数の計算はもちろん括弧のついた四則混合計算や□算が全然出来なくなります。

  つまり、算数の計算問題は幼児が階段を上るように確実に一歩一歩踏みしめて100%身につけるべきなのです。ここで妥協してはいけないのです。各学年で履修する計算問題は100%になるまで繰り返し練習するべきです。計算が確実に出来てはじめて思考力問題や文章題だと思います。

(100歩譲って、計算問題500問をやったら1問間違える程度(正答率99.8%)なら「良し」としましょう。(*^_^*) )

 

  そして、そのように計算分野は100%出来て当たり前として小学生時代を過ごした方は中高に進んでも計算分野は100%出来るようになるまで努力します。

 

 だから、人として土台を形成する小学校時代だからこそ、新しく教わった事を教わったときに確実に身につける習慣をつけるべきなのです。これが私が言っている「良き学習習慣」なのです。

 

 小学生のお子様をお持ちの皆様、

 せっかくですから、小学生のうちに「新しく学んだことは100%になるまで努力する習慣」を身につけましょう。そうすれば、お子様の未来はますます明るいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする