算数ノートは小1から方眼ノート(5mm方眼リーダー入)を使いましょう!
ノートの選び方で学習効率が大きく変わります。学習効率が上がると1年365日毎日のことですからその差は大変大きなものになります。
そこで、算数・数学ノートで一押しは方眼ノート(5mm方眼リーダー入)です。
これは薄い線で5mm刻みマス目があり、さらに1cmごとに太い線マス目があるノートです。このノートを使うと表やグラフを早く書けるだけでなく、平面図形(三角形、四角形など多角形)や空間図形(見取り図、展開図、切り口)が早く上手にかけます。直線をひくのにはもちろん定規を使いますが、長さをとる場合に定規の目盛りを読まなくても正確な長さの線が引けるのです。コンパスで円を描くとき半径を測りますが、5mm方眼ノートであれば、ノートの5mm方眼で正確に半径を測り、いきなり円をかけるのです。
数量編でも小学生が筆算を初めて習うとき、どうしても位を間違える生徒がいますが、5mm方眼を使って位をそろえて書く習慣をつけると、マス目がないテスト用紙でも真っ直ぐ上手に書けるようになります。
注意して欲しいのは6mm方眼や8mm方眼では作業効率が上がりませんので実はあまり意味がありません。5mm方眼でリーダー入りでそのリーダーもマス目が1cm四角だからこそ意味があるのです。
ウエルストリームでは小1から全塾生がこの方眼ノート(5mm方眼リーダー入)を使っています。ちなみにあの桜蔭中学校でも数学ではこの方眼ノート(5mm方眼リーダー入)を推奨していますし、東大生の多くがこの方眼ノートを使っているとのこと。
たかがノート、されどノートです。