絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

今年も6/14「さとえフェスタ2015」があります。(No.412)

2015年05月30日 19時23分41秒 | 受験・学校

 

  今年は複合型教育のクラシックバレエや空手・ヴァイオリン・水泳などの発表に加えて、いろいろな体験レッスンもできます。英語の授業や空手、クラシックバレエ、書道の体験レッスンまで受けられます。さらに、さとえ学園小学校の誇るアクティブラーニングの展示もあります。

  さとえ学園小学校を深く知る機会です。私立小学校入学を検討されている方は是非参加されて下さい。おすすめです。 

 尚、完全予約制ですので下記さとえ学園小学校ホームページからお申し込み下さい。

            http://www.satoe.ed.jp/satoe_event/index.html   

 

 学校選びでは、このようなイベント関連も大切ですが、普段の授業はもっと大切です。

 学校の本質(価値)は教師と生徒でつくりあげる平常授業の素晴らしさにあるからです。ですので、説明会だけでなく、オープンスクール等にも是非参加されて下さい。

オープンスクールも予約制ですでに予約がスタートしています。

     http://www.satoe.ed.jp/satoe_event/index.html#A002

 

 


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人は健康第一です。(No.411)

2015年05月26日 13時25分58秒 | 受験・学校

人は健康第一です。

  だから、年1回の健康保険(協会健保)の健康診断は欠かせません。「年1回の健康診断によって病気が早期発見され、事なきを得た。」という知り合いも多いですから。実は、私はこの年1回の協会健保の健康診断に加えて、時期を約半年ずらして、もう1回別の病院で健康診断を受けています。つまり、年2回健康診断を受けていることになります。現在重篤な成人病ではないし、ましてやガン恐怖症?ではありませんが、塾の仕事もやはり身体が資本ですからそれくらい健康管理には留意しています。

 

  今まで行っていた○○○○クリニックは大変混みあっていました。この忙しいさなか健康診断だけで午前中いっぱいかかっていました。

  今年は新しく出来た○○○健診総合センターに行ってみました。まだ開業したばかりなのでそれほど混んでいませんし、落ち着いてゆったりとした気分で健康診断が受けられます。都心の高額な人間ドック専門クリニックのような雰囲気作りをしています。医療機器はもちろん最新のものが導入されています。受付の人、案内係の人、看護師、臨床検査技師、医師すべてが親切で、好感が持てます。来年もここで健康診断を受けようと思いました。リピーターになりました。(^o^)

 

  今まで行っていたクリニックも決して悪くはありませんでした。職員も親切ですし、医師もいろいろ相談に乗ってくれます。ただ、とにかく混み合っていて、待ち時間が長く、受診者は流れ作業を待つ製品のようでした。

  人気が出て受診者が増えることは良いのですが、その結果待ち時間が長くなり、職員は精一杯やっているはずなのに、受診者一人ひとりに対する対応についても不満が出てしまう。

 ふりかえってみて、我が塾は?

  くだんの○○○○クリニックほどは忙しくはありませんが、一人ひとりに対する気配り、対応はどうでしょうか?

 13年前の1期生はわずか6名でした。そのときの「日本一良い幼児教室にする!」という目標はまだまだ達成できていませんが、「初心忘れるべからず。」の精神で日々改善していく所存です。塾生が増えても、一人ひとりに対する気配り、対応はもちろん塾の本質である指導内容、合格実績においてもいっそう優れた塾にしていく所存です。


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1冊数千円もするのに中身を見せずに販売するというのは?いまどき・・そういうやりかたって・・(No.410)

2015年05月23日 09時28分11秒 | 受験・学校

先日ある書店に行ったら、「○○小学校過去問題集」がいくつか販売されていました。その中に不透明な紙の封筒に入っているものがあり、結構な値段がついていました。封筒に入っていて、問題集の中身が全く見えないし、中身の見本すら置いていませんでした。

 1冊数千円もするのに中身を見せずに販売するというのは?いまどき・・・・そういうやりかたって・・・・疑問ですね。

 

 無論ガチャガチャのように1個100円~300円くらいのものなら、まあ、逆に何が出てくるかドキドキしながら購入して、中身が期待外れであっても納得できます。

 見本もなく、中身をまったく見せないのは、中身が値段相応のものではないから?中身が見えたら誰も購入しなくなるから?・・・・いろいろとその理由が浮かんできます。

 中身に自信があるのならば売り場に見本を置いて堂々と販売すれば良いのに・・・・。

 

 これで、考えさせられました。「御父母様に不信感を持たせてしまうような似たようなことを我が塾はしてはいないだろか?」ふと、我が塾をふりかえりました。

ウエルストリームでは教材だけを販売しませんので無論そんなやり方とは無縁なのですが、昔から「人の振り見て我が振り直せ」「他山の石」と言いますので、今後とも「安心」「安全」な透明性のある塾運営は心がけていく所存です。

皆様、今後ともご教示のほどよろしくお願い申し上げます。

 


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昨日(5/18)開智学園総合部(開智小学校)の情報交換会へ行って来ました。(No.409)

2015年05月19日 16時15分03秒 | 受験・学校

  今年度も昨年度同様3回入試を実施するとのこと。第1回入試は試験日が9月26日、合格発表は9月29日(火)で、ちなみに第1志望入試の手続期限が10月2日とのこと。

 ますます入試時期が早くなってきました。だから、今年のシルバーウイークはまさに試験直前で、受験生は遊んでいる場合ではありません。前にもこのブログに書きましたが、旅行に行くなら、第1志望校に合格してから「合格おめでとう旅行」に行きましょう。

 開智小学校の授業見学をしたら、ウエルストリームの卒塾生が元気に授業を受けている姿を多数見ることができました。教室内に入ったとき、目があってニコニコしてくれた生徒さんも多かったです。卒業して何年も経った生徒も私に気づいて、一瞬驚いて、その後ニコニコ。有り難いものです。教師冥利につきますね。


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日々の生活に追われていて、なかなか子どもの「心のあり方」までは指導できていません・・・・。(No.408)

2015年05月15日 11時02分02秒 | 受験・学校

  先日のブログ(No.407)で「心のあり方」=「心の行動習慣」まで指導すると良いとありましたが、正直言って、日々の生活に追われていて、なかなか子どもの「心のあり方」までは指導できていません・・・・。

 そうですね。日々育児と仕事に追われていると、なかなか目には見えない「心のあり方」までは手が回らないのが普通です。だから、「人に迷惑をかけるからダメ。」とか「よその人(周囲の人)から笑われるからダメ。」とか「お受験で合格できなくなるからダメ。」という指導で終わってしまいがちです。 

  しかし、「心の行動習慣=心のありかた」の指導をせずに、「ああしちゃダメ、こうしちゃダメ!」と目につく行動だけをしかっていても、きつく叱られたことはしなくなりますが、子どもは悪いことや危ないことを次々とします。まるでモグラたたきゲームのようで、キリがありません。

 「なぜ、そういうことをやってはいけないのか?」「なぜ、そう行動してはいけないのか?」そして、「叱られたらどう思うべきか?」「子どもとして、人として、どうあるべきか?」を指導しないと、「やっちゃダメ、と叱られていないことは何をして良い。」とか「誰も見ていないので、何をしても良い。」とか「試験・成績には関係ないから、何をしても良い。」というように大きな勘違いをする子まで世間では出てきます。 

  つまり、お子様の目についた行動だけを次々叱っているという状態は病気に例えると、病気の原因を放っておいて、症状だけを追って、対症療法的に治療するのと同じことです。いくら治療しても原因を放置しているので次々と症状が出て、投薬してもキリがありません。そのうち多剤大量投与の副作用でますます病気になってしまいます。

  本当に健康になりたいなら、つらい症状を抑える薬も大切ですが、まずはその原因から正すべきなのです。

  お子様を本当にイイ子にしたいなら、親もエネルギーがいりますが、子どもには「あるべき行動」だけでなく行動の原因となっている「心のあり方=心の行動習慣」から教えるべきです。そうしたほうが、子どもは良い人生を歩めると思います。


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素直な子が学力も伸びるとのことですので、素直な子にしたいのですが・・・・(No.407)

2015年05月11日 11時05分52秒 | 受験・学校

 

 長年の塾教育を通して思うのですが、生まれ持った気質や性格は生まれる前から決まっているのでは?と思います。

 その証拠に同じ親から生まれ、同じ家庭環境で育った兄弟・姉妹でも不思議と性格は違います。無論幼児期の環境により性格は影響を受けますので子どもの性格・気質の全てが生まれる前から決まっているわけではありません。おそらく6~7割方はもともとの性格・気質。残り3~4割ぐらいが生まれ育った環境によって決まるのでは?と思います。昔から「三つ子の魂百までも」と言いますから。

 素直な子のほうが将来伸びるし、明るい人生を過ごせますから親は我が子を素直に育てようとします。しかし、その子の性格の6~7割が素直ではないとしたら、育て方次第とはいうものの残り3~4割しか改善できないということになります。

 そうすると、素直な子に育てたいという親の努力は徒労に終わってしまうのでしょうか?

 「持って生まれた性格・気質は変えられない。」と思います。しかし、親の努力は無駄にはなりません。性格は変えなくても良いのです。変えるべきなのは「心の行動習慣」です。

 たとえば、周囲の人から褒められたら「もっと努力して、いっそう社会に貢献できる人になろう!」と思う「心の行動習慣」を身につけるのです。もし、周囲の人から批判されたら「自分の至らなかった点を反省し、改善案を立案し、実行しよう!」と思う「心の行動習慣」を身につけるのです。そうするともともとの性格は全然変わっていなくても、心の行動習慣がそのような人は「素直で謙虚な努力家」となります。

 

 この心の行動習慣により、持って生まれた性格・気質にかかわらず、人は心の器を大きくできるのです。世の人格者の中に「おぎゃ~と生まれたときから人格者であった。」という人はいません、皆人知れず努力して、いろいろなやり方でこのような心の修行を積んでいるのです。

 

 親としては、「こういう場合にはこう思うべきだ。」とあるべき心の方向性を教え導き、それを良き「心の行動習慣」にまで高めてあげるのです。そうすると子どもは行動だけでなく心の針の向きまでを自分自身であるべき方向にコントロールするようになります。

 行動だけを指導するより、はるかに大変で、親もエネルギーが必要です。しかし、これが身についてくると、子どもを叱る回数がへってきて、親子の関係も良くなってきます。なぜなら子ども自身の心が子どもの行動をコントロールしているからです。

 だから、はじめは大変ですが、是非試してみて下さい。


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「悪口を言う人は、なぜ、悪口を言うのか?」という題名に惹かれて購入しました。(No.406)

2015年05月08日 10時09分04秒 | 本と雑誌

 この連休で買いためていた本を一気読みしました。そして、久々に和田秀樹氏の本を読んでみました。

 

「悪口を言う人は、なぜ、悪口を言うのか?」という題名に惹かれて購入しました。

    

悪口を言う人は、なぜ、悪口を言うのか (WAC BUNKO 216)
和田秀樹
ワック

 

  なかなか面白かったです。ところどころで「そう、そう、そ~なんですよね~。」とおもわずつっこみをいれていました。楽しめますし、精神科のドクターの本ですから勉強になります。(今人気のドラマ「ドクター倫太郎」も和田秀樹氏が監修しています。)

  ちなみに、私の娘が高校在学中、その運動会に父兄の一人として参加されていたので同じ中高一貫の女子校に娘を預けた親として以前から親近感は感じていました。

 

  ところで、悪口・陰口と言えば、まともな欧米人はそこにいない人の悪口(陰口)をまず言いませんね。もしうっかり言えば、それは「アンフェア」だと言われ、友人達の尊敬を失ってしまうからです。「言いたいことがあれば直接本人に言うべきだ。」ということがまともな欧米人の常識(common sense)ですから。私はもとより日本大好きですが、こういう気質は欧米のほうが素晴らしいかもしれません。


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医師の間でも健康のためにナチュラルタイプのヨーグルトを毎日摂る人が多いとのことです。(No.405)

2015年05月04日 13時58分39秒 | 健康・病気

 今では、腸内環境が免疫能力に大きく影響し、さまざまな病気にかかわっている(腸内フローラ等々)ということや、プロバイオティクスも常識になりました。それをなんと日本では昭和5年(1930年)に気づき、乳酸菌を培養した人がいたのです。代田 稔博士です。80年以上も前に乳酸菌(シロタ株)の効用を発見し、商品化したのがあのヤクルトです。

 

 ヤクルトの創業者 代田 稔博士のお話は下で読めます。

    http://www.yakult.co.jp/eighty_anniv/founder/index.html#1

 

 同じ日本人として誇りに思います。

 

 いつものようにあくまで個人の感想ですが、実際ヤクルトを毎日飲んでいると、免疫力が上がっているのか、風邪などにかかりにくくなります。

 私は朝はヤクルト、夕食後に明治ブルガリアヨーグルトです。聞けば医師の間でも健康のためにナチュラルタイプのヨーグルトを毎日摂る人が多いとのことです。

 

お子様の免疫力アップになるのでおすすめですよ。


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星美学園小学校の教育の素晴らしさを象徴している・・・・。(No.404)

2015年05月01日 11時20分57秒 | 受験・学校

星美学園小学校の「塾・幼児教室対象学校説明会」に出席してきました。

  この4月から大阪の姉妹校から赴任した吉田校長先生のお話は静かな口調の中にも強い意志=信念が感じられ、心から共感しました。

吉田校長先生のお話の一部を以下紹介します。

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  本年度は創立者聖ドン・ボスコ200周年(生誕200年)であり、カトリック・ミッション・スクールとして原点に帰る年です。私立小学校の建学の精神はぶれないものです。原理原則を貫くのが教育です。その時々の政策によって変わらないものです。

  星美学園小学校は「理性・宗教・慈愛」に基づく全人教育を行い、良き社会人の育成を目指しています。幼児期・小学生の時期はいわば「人生の根っこ」です。この時期に「人生の根っこ」をしっかりはることにより、将来挫折することなく芽を出していけるのです。

  以前は日本の家庭では、「おてんとうさまが見ているから・・・」などと親が子どもに教えていましたが、現在は宗教心が希薄になってきています。星美の学校生活は祈りで始まり、祈りで終わります。人としていけないことをしないという宗教心(良心)を6年間かけて育成しています。

  星美学園の慈愛とは、子ども達を愛することにとどまらず、一人ひとりの子どもが「自分は愛されている。」と感じることまでを意味しているのです。だから星美の教師達はいつも子ども達のそばにいて見守っています。バランスのとれた人間は教科教育だけでは育成できません。 

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新年度版の学校案内に卒業生の言葉が掲載されています。

その中で東京大学医学部卒業で現在研修医をされているSさんが

「日々の生活の中で、自分が「星美の子」であると感じる瞬間は多々あります。将来は末期がん患者さんと向き合う医師になりたいと思っていますが、星美の宗教教育の中で「愛」とは何か、「命」とは何かを考えた時間は、医療者としての、人間としての私の強い礎になっている一生の宝です。」

と書かれています。星美学園小学校の教育の素晴らしさを象徴していると思いました。


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