さとえ学園小学校、開智小学校(開智学園総合部)、星野学園小学校合格
Tさんの御父母様
公立小と私立小の違いは何なのか? など…何もわからないところから、小学校受験を考え始め、書店で情報誌を購入し、色々調べていく中で、ウエルストリームを知りました。小学校受験が秋であることを知り、慌てて入試1年前の9月(年中)より入塾させて頂きました。
勉強面についての不安ももちろんありましたが、それ以上に娘の内気な性格が心配でした。0才児より母子同室の幼児教室に通い、その雰囲気に慣れていた為、親と離れて2時間以上勉強できるのか、入試での面接は大丈夫なのか、親としては不安いっぱいでした。予想通り、最初のうちは教室に向かう車中から泣き始め、自分で通うと決めたはずでしたが、保育園でのお昼寝の途中で起こして連れていくこと、大泣きする娘をなだめたり、叱ったりしながら連れていくことに、これでいいのか? 娘のためになっているのだろうか? と、私自身も辛くなり涙が出てきました。
また教室の近くになると、お腹が痛くなり、娘は大泣きをして車から降りないということも何度かありました。井澤先生に相談してみると、「まず親が迷っていてはダメです。親が決断していないのが、子供に伝わっている。教室に入って2時間泣き続けている子はいないし、楽しそうに勉強している。次回から、親が覚悟を決めて笑顔で送り出してみて下さい。4回続けると、泣かなくなります。」と言われました。
もともと好奇心旺盛で、新しいことを知ったり、勉強することも好きな娘でしたので、娘の可能性を伸ばしてくれる教育を望み、私立小受験を決めたので、そのことをもう一度、私自身に言い聞かせ、気持ちを切り換えてみたところ、井澤先生のおっしゃる通り、その次の週から泣かずに通えるようになりました。
実は他塾の体験授業にも行ってみたのですが、そちらは母子同室でした。入試当日、親は一緒ではない、子供が1人で試験を受ける……そんな娘の姿は、当時は全く想像できませんでしたが、勉強のみならず自立&自律まで指導して下さるウエルストリームに決めて正解でした。それからは受験に向け、親子で前向きに頑張ることができました。3-7-21を守り、復習を中心に、足りないところは市販の問題集を使いました。苦手な分野になると、泣いたり怒ったりすることもありましたが、そんな時は簡単な問題や好きな問題をやり、自信をなくさないようにしました。不思議なもので、苦手分野にこだわらず、毎回の授業の復習をきちんとやっていると、3ヶ月、半年後には急にすらすら解けるようになっていることもありました。あとは父母講座でポイントを教えて頂けるので、本当に助かりました。教え方のコツがわかるので、遠回りすることなく勉強することができ、私自身も大変勉強になることが多かったです。
そして1年後受験の日を迎えました。親子面接も何度も練習し、本番は無事に終わりました。受験前日の夜、娘は緊張で寝付けないようで、ふと見ると、布団の上にすわり、「明日合格しますように、絶対合格しますように……」と小声でお祈りしている娘の姿がありました。
そして、3校合格を頂きました。その時の娘のほっとしたような、嬉しそうな笑顔は忘れられません。長い1年でしたが、あっという間の1年間でもあり、受験を経験したことで、娘はずいぶんたくましくなりました。
小学校に行くことをとても楽しみにしているようです。
これまで大変熱心にきめ細かく心温まるご指導を頂き、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
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Tさん、Tさんの御父母様、合格おめでとうございます。
心温まる合格体験談をお寄せ頂き有り難うございます。
Tさんは本当に生真面目な性格で、いつも真剣に授業をうけていました。御父母様も私どものアドバイスをすぐに実行していただけました。高い資質に加えて、懸命な努力をされていました。だから、3校とも合格したのだと思います。さとえ学園小学校入学後も新たな目標に向かって懸命に努力され、次の受験でまた成功されると思います。今後のTさんのご活躍を楽しみにしています。