「これはいい!この教え方もいいな。次のクラスでもやってみよう。生徒達の反応はどうかな?良ければ、他の教師にも伝えよう。」日々授業をしていて、こんなふうに、新しい発見があります。ウエルストリームを開設して11年目に入り、塾教師生活も通算30年を越えたのにもかかわらずです。どこまでいっても、「もうこれで良い」ということはありません。
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「毎日勉強することを習慣としましょう。」「しっかり目標を持って生きよう。」「コツコツ努力することも立派な才能。継続は力。努力は必ず報われる。」「やる気×やり方×やること=合格だからいつもやる気を持って、正しい勉強方法で、しっかりやろう。」「量は質に転化する。」「志望校に合格して、おしまいではない。上から2割の人がその学校の実績の8割を稼いでいる(パレートの法則)。だから、入学後にそれぞれの学校で上から2割に入ろう。そうすれば、その学校の一番良いところを味わえる。」「なにか失敗したら、自己反省し、その失敗の中から学びを深め、次に活かそう。そうすれば、その失敗はすでに失敗ではなくなり、輝かしい成功の種となる。(過ちを改めないことを過ちという-論語)」
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生徒達にいつもこんなことを話して、人生説いています。<o:p></o:p>
だからこそ、教師たる者、自分に厳しく、日々努力、日々改善し、背中で生徒をひっぱっていくべきだと思います。「率先垂範」-こう口にするのは簡単ですが、教師も一生が勉強、人間我以外皆師の精神でまずは自分自身が努力を継続したいと思います。<o:p></o:p>
私自身まだまだ至らない点多々あるかと思いますが、皆様、今後ともご教示のほどよろしくお願い申し上げます。
平成25年3月1日、50数回目の誕生日に思う。