外壁塗装工事が工事期間中事故もなく、10/8無事終了しました。
皆様には工事中大変ご不便をおかけいたしましたが、とっても綺麗になりました。塗装業者さんは「いい仕事」をしてくれました。看板もピカピカで大満足です。
秋晴れの空にクリーム色と青タイルの壁が映える素敵な校舎になりました。
外壁が清潔かつ美しくなったのだから、中身もいっそう充実していこうと思います。
ところで、
「塾の建物なんてどうでもいい、塾の本質はそこで授業を展開する塾教師の授業であるからだ。授業がよくて、合格実績さえあがれば良い。」と言うお受験教室の先生がいます。
たしかに「人は外見ではない、中身(人格)である。」と言われ、本質はその通りです。しかし、中身が良ければ外見は何でも良いというわけではありません。お客様に気持ちよく過ごしていただくために、人も建物も清潔感は絶対必要です。それが「お客様を迎える姿勢」ではないでしょうか?日本古来の「おもてなしの心」もそこからきていると思います。
そして、子ども達はふだん清潔な環境で過ごしていれば、それが当たり前になって、自らの環境を清潔に保とうとするようになります。逆に幼少期からいつも清潔でないところで過ごしているとそれが当たり前になって、自らの環境が汚くても何とも思わなくなります。つまり、ふだん過ごす環境がなによりもお子さまの人生観や人格に大きく影響するのです。だから、環境選びと環境整備は大切なのです。
これは週1~2回過ごすお受験教室だけの問題ではありません。お子さまが長時間過ごす小学校の環境こそ大きく影響します。だから清潔な校舎の私立小学校は子ども達の雰囲気がとってもよく、荒んではいません。
学校環境と生徒達の心&行動とは互いに影響しあうものですから。