絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

「各私立小学校で上位25%に入るための授業って、具体的にどういうことをされているのですか。」(No.1121)

2022年07月08日 12時29分28秒 | 受験・学校

「各私立小学校で上位25%に入るための授業って、具体的にどういうことをされているのですか。」

ハーイ!今日は小1~小3算数について話しますね。

ウエルストリーム算数科では公立小学校(文部科学省の指導要領)より約1年先をやっています。

 例えば、小1は5月から小2範囲に入り、足し算、引き算の筆算をやります。各私立小学校では5+8=13や12-7=5をやっているときに、塾では35+78=113の筆算をやります。

「なぜそんなに早く先に進んでいるのですか?」

 さとえ小、開智小では計算分野はおおむね小4までに小学校6年間の内容を終わらせています。さとえ、開智などの私立小学校はもともと進むのが早いのです。だから、公立小学校生がメインの普通の学習塾に入ると、塾では公立小に合わせています。そのため、さとえ、開智より進むのが遅く、さとえ、開智の生徒は「足踏み」を強いられます。普通の塾に入ってもお子様は勘違いするだけで肝心の学校の成績は上がりません。

 そこで、生徒全員が私立小学校の在校生であるウエルストリーム小学部では、小学6年分を小1~小4の4年間で終わらせるハイペースのさとえ、開智にピッタリ合わせた授業をしています。そして、そのさとえ、開智とまったく同じペース(リアルタイム)で勉強していては、自宅で繰り返し勉強してきちんと実力をつける前に定期試験が始まってしまい、結果90点以上の高得点はとりにくくなります。

 だから、ウエルストリームでは、さとえ、開智よりさらに、3ヶ月~6ヶ月分くらい先に進み、お子様が繰り返し学習し、きちんと身につけるための時間をとっています。

 つまり、公立小より早く進むさとえ、開智で高得点をとるために、さらに早く進め、繰り返し学習をする時間をつくっているのです。

 この続きはまた次回、乞うご期待!

 


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