昨年以上に大盛況でした。
下平校長先生のお話の「こんなお子さまを望む」で
「学問の喜びを修得できる子ども」
「他人のことをおもいやれる子ども」-そういうお子さんに入学して欲しいとのこと。
そのためにはまず①人の話を素直に聞けることが必須である。
中高に進学した後も素直な心で素直に聞けるお子さまが大きく伸びている。素直な心がない生徒は結局伸びなやむ、とのことでした。同感です。30年以上にわたる私の塾教師経験でも素直でない生徒は中高に行ってから伸び悩んでいました。
第2に②人の話を理解する(自分でも考える)ことが大切。
人の話を聞いていても理解していなければ意味がないし、ただ人の話を鵜呑みにするのではなく、人の話を理解しつつ自分の頭でも考えるとのこと。私もこれは人が成長・発展するには不可欠だと思います。
第3に③まじめに取り組むことが大切。
これは勉強に限らず何事にも真面目に取り組む生徒がやはり伸びているとのこと。まったく同感です。
さとえ学園小学校では生徒達が真面目に取り組んでいます。さとえ学園小学校の授業は活気があり、先生中心に楽しくまわっているので生徒達も真面目に取り組むのが当たり前という感じです。
つまり、「さとえ学園小学校の在校生が人の話を素直に聞き、理解でき、何事にも真面目に取り組んでいるので、次年度新1年生も年齢なりにそういう生徒が欲しい。」ということです。
昔から「良い人と親しくなりたければ、自分がまず良い人になりなさい。」と言いますから。
これは中学受験も同じですね。例えば桜蔭中学校に入学したければ、自分自身も年齢なりにその桜蔭中学在校生と同じレベルになれば合格できるのです。
下平校長先生へ、
昨日(7/6)本来ならば、私から下平校長先生のところに挨拶に行くべきところを、わざわざご挨拶を頂き、有り難うございました。今年もお眼鏡にかなうよう塾生全員の実力をアップした上で多数受験致しますので宜しくお願い申し上げます。