ワクチンを接種した方が増えてくるにつれて、重症化する方の人数が減ってきています。
これは明らかにワクチンの効果ですね。
65歳以上の方の2回目接種が終わると、まだまだ安心していいわけではありませんが、家族はちょっとほっとしますね。
一時は医療崩壊?とまで言われるほど重症者用の病床使用率が上昇しましたが、現在は20~35%前後の使用率とのこと。
変異株が猛威をふるいつつあり、新規感染者数が激増しているので緊急事態宣言が出されていますが、それほど重症者数がまだ多くないのが救いです。
ところで、先日ある方とこんな会話をしました。
ある方:ワクチン接種、井澤先生はどうされるのですか。
井澤:もちろん、可能な限り早く接種します。幼児教室を運営しているという仕事柄絶対に新型コロナに感染してはいけないからです。
ある方:日本人はXファクターがあって、感染しても重症化する人が少ないからワクチン接種は不要という説もありますが・・・・
井澤:Xファクターって解明されたのですか?
ある方:未だ解明されていませんが・・・
井澤:そんな解明されていないことを信じ、あてにして、だからワクチンを接種しなくても良いとは思いません。ワクチン接種をせずに万が一感染し、重症化したら生徒とそのご家族に多大なるご迷惑をかけることになるからです。生徒とそのご家族のためにも必ずワクチンを接種します。
ある方:なるほど、生徒父母の安全・安心のためにも可能な限り早く接種をされるということですね。
井澤:おっしゃる通りです。