STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

天気が良い、塗装だ アウターチューブ編

2016-11-12 19:04:25 | CB50
CB80号で最近気になっていたことが、
本来CB50初期型のフロントフォーク・アウターチューブは銀色。
しかし、小生はアウターチューブをシャシブラックで黒に塗装していた、


なぜなら、このフォークはCB50JX-1号に使うつもりだったから、2008年8月に黒塗装した。
しかしその後、初期型CB50のフロントフォークをCB50JX-1に流用は無理があると判断した。

2009年5月、流用をあきらめた。
その余ったフォークが現在のCB80号についている。だから黒いのだ。

そんな訳で、アウターチューブを銀塗装しよう。

昨晩より、左側フォーク、ドラムブレーキ専用黒のアウターチューブをサンディングして、黒塗装を落とした。アルミ表面は状態が悪く追加修正サンディング実施。

右側フォークはアウターチューブを予備品に交換する。そのアウターチューブの表面を軽くサンディングし塗装面を整えた。(状態の良い予備品を使用する作戦)
塗料は、物置になぜか有った残量少ないニッサン用銀スプレー缶を使う。錆びた缶は何時のもの?

ホンダにニッサン銀を塗ってなにが悪い・・・と 開き直り プシュー。

天気が良くても、家の外は寒い。塗装直前まで屋内で部品とスプレー缶を暖めていた。
マスキングに破れているゴムブーツを使う。だからゴムブーツも一緒に銀色になる。

スプレー後、風除室で朝日を当てて昼過ぎまで乾燥。外気温との戦い。真冬では屋外塗装は出来ないな。


右側フォークのアウターチューブの組み換え作業で どす黒いフォークオイルが出てきて びっくり。しかも少ない・・なぜ? 考えない・気にしない。
左側フォークは昨年12月オイルシール交換したので分解組立はしない。塗装のみ。触らぬ神に祟りなし作戦。

フォーク組み付け補助治具としてフロントアクスルシャフトをフォーク頭に取り付ける。


アクスルシャフト治具を三叉、ライトステー、トップブリッジを通し、フロントフォークを引っ張り上げると、あら不思議、あっと言う間に定位置に収まる。スゲー楽。



車体復旧して、試運転にGO! ついでにFフェンダーとホイールリムも磨いた。テカテカにんまり。

なんとなくフォークの動きが良くなった様な、外観も良くなった様な、自己満足の作業でした。
P.S
今晩の肴は 深海魚の切り身、げんげの煮付け。ぷる、ぷにっ。
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