松の湯 地面と木

松の湯
前回の製作で土台に砂が薄い層でしか固定できず失敗だった。
砂を重ねようと　砂の層の上にボンドを筆で塗ったら　玉になって砂が剥がれ更に薄くなった。
そこで、今回は　ボンドを吹き付ける方針・・・

ボンドをシンナーで希釈すればボンドの硬化時間が延び、作業時間を確保する効果もあるはず。
で、エアブラシ吹付を考えたが　ボンドを吹いたエアブラシの洗浄が面倒そうだ、
まずは、スポイトでボンドの滴下を試してみた。

塗料皿にゴム系ボンドを出し　2-3倍に希釈する
そして、前回貼った砂の薄いところを重点に　スポイトでボンドを滴下する。イケル。

あらかじめ建屋の載る部分のマスクをお忘れなく。

砂を振りかける

土台を傾けて　余剰になった砂を隅々まで動かして貼り付け、それでも余った砂は回収して　再度振りかけ固定する。

土台に砂の層を重ねることができた。　上出来。

只、均一に出来すぎて　地面がアスファルトみたいで　つまらなかったりする。

さて、樹木の製作、幹に見立てた銅線にメタルプライマーを塗って　塗装下地を作る。

木らしく成れと念じながら　色を塗る　

そして　緑色のスポンジを楕円ぽく千切る・・・のだが　ダメダ切れん。
ハサミで小さく切るのだった。

枝にボンドを塗り　スポンジをまぶす・・・・・薄くしかつかない。

貧相な　樹木になった。　これはこれで面白い気がするが・・・　妖精が出てきて　馬鹿にされそうだ、

砂のときと同様にボンド滴下塗布　追いスポンジ貼り付け作戦を取ることに。

ボンドを2倍希釈する。
ボンドを滴下する・・・・スポンジなので　ボンドが吸われまくるぞ・・・負けるもんかっ　根気よく塗布

スポンジを　振り掛けたり、乗せて押し付けたり、落ちてるものを擦り付けたり、粘着力を利用して丁寧に貼る。
間違っても　ここで振ってはいけない　ボンドが溶けてて　ごそっとスポンジが落ちるぞ、　
そーっと　乾かす。

建屋を塗装したら　妖怪あかなめ　の住処ができた。　♪　ゲッ、ゲッ、ゲッゲゲノゲー　♪

うーむっ　方向が違うなー