STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

シンプルでいいな

2021-11-15 15:24:13 | キャンプツーと装備
ここ数日 シングルバーナーの修理に没頭しましたが、
スベア123Rのすばらしさを改めて感じるわけで、
550AにはOリングが使われているが、123RにはOリングは使われていない。
スベア123Rに使われているゴム部品は 燃料キャップと安全弁のゴムシールくらい
燃料バルブスピンドルからガスが漏れたらスタフィングボックス増し締めしてグラファイトパッキンを潰し止める。
燃料の吸い上げはウィックとタンクを加熱して得るガソリン蒸気圧で極めてシンプル、燃料タンクに加圧用ポンプは付いていないから ポンプカップの不具合は発生しない。
全く塗装されていないので 火達磨になっても色剥げは起きない。うーむ すばらしい。

さて、スベア使いになる訓練開始
スポイトでタンクの凹みにガソリンたらして

プレヒート開始、 火柱が、メラメラっと・・

あれっ、カメラ探してたら 燃え尽きてた・・・・失敗
全然タンクが暖まってない 完敗。
いつものアルコールで 更に二回プレヒートして やっと着火

赤火が出るが 構わずカップを載せて ストーブを温める。
風よけを使い ストーブ全体が暖まり燃焼が安定するようにして、

燃焼が安定したら 風よけ取って 燃料タンクが熱くなり過ぎないように気遣う。

点火が面倒だが PEAK1には無い風情を感じる。 燃焼時の頑張ってマス音  ♪ ブベベーベベー ♪も愛らしい。

着火直後ストーブが暖まるまでに付いたカップ底の煤を掃除して スベア訓練終了。
修業が足りないなー
小生はストーブ磨きが苦にならないから 固形燃料でプレヒートする方が性に合っているな。
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バルブ修理の結果

2021-11-15 10:40:43 | キャンプツーと装備
昨日550Aのバルブを手持ちのOリングで修理した。
そのとき 塗布した液体ガスケットは 一晩経ったので固まったと思われる。
今日は修理結果の確認だ

安全性が大変疑問なので 細心の注意を払い燃焼試験実施

ホエーブスの丸缶を習い、火が消えなかったら アルミケースを被せるか?
いや、水の用意と少量の燃料で試験することに、

長年愛用のヤマコウ パーソナルクッカーで湯沸かし、特に着火に燃焼に異常なし。
550Aの良いところは 小鍋・カップ類の座りの良い五徳形状
続いては一旦火を消してから 長年愛用のカスケードシステムで湯沸かし

入れている燃料が少ないから 火力が下がりやすい、時々追加のポンピングが必要だ

弱火を試す、そして 消火・・・・
か、固い。摘みが重くて跳ね返されるぞ・・・・・汎用のOリングでは駄目なようだ。残念。
またまた オブジェ化決定。
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