オイル消費に悩まされ続けていたCB125号
結局 主な原因は オイルリングの張力低下による オイル上がりだった。
エンジン回転数8000rpmあたりから排気に青色が付き始めるのでオイル下がりと診断し、
吸排気バルブ交換 ステムシール交換 エンジンヘッド(バルブガイド)交換と色々対策したが効果が少なかった。
そこでオイル上がり対策に方針を変えて ピストンとシリンダーを摩耗の少ない物に交換するのだが そのときに オイルリングを損傷させ、やむなく 組立式オイルリング(NEW)に交換した。 するとオイル消費が大きく改善した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/03/bae00ceab291f14f65267639262205b1.jpg)
始めは 単純に摩耗していたオイルリングが新しくなったから改善したと思っていたが、
当時ものの 鋳造オイルリングは 経年で張力低下するらしく強度も落ちるようだ。
中古購入ピストンについていたNo1リングの半数が折れていたのも同じ理由か?
現在は それらの弱点を補う 鋼製(組立式)オイルリングに変わっているみたいだ。
P.S 組立式オイルリングの方が シリンダー壁の追従性が良いらしい。
結局 主な原因は オイルリングの張力低下による オイル上がりだった。
エンジン回転数8000rpmあたりから排気に青色が付き始めるのでオイル下がりと診断し、
吸排気バルブ交換 ステムシール交換 エンジンヘッド(バルブガイド)交換と色々対策したが効果が少なかった。
そこでオイル上がり対策に方針を変えて ピストンとシリンダーを摩耗の少ない物に交換するのだが そのときに オイルリングを損傷させ、やむなく 組立式オイルリング(NEW)に交換した。 するとオイル消費が大きく改善した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/03/bae00ceab291f14f65267639262205b1.jpg)
始めは 単純に摩耗していたオイルリングが新しくなったから改善したと思っていたが、
当時ものの 鋳造オイルリングは 経年で張力低下するらしく強度も落ちるようだ。
中古購入ピストンについていたNo1リングの半数が折れていたのも同じ理由か?
現在は それらの弱点を補う 鋼製(組立式)オイルリングに変わっているみたいだ。
P.S 組立式オイルリングの方が シリンダー壁の追従性が良いらしい。