つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

荒川自然公園

2024年06月06日 | 池さんぽ
 荒川自然公園は東京都下水道局三河島水再生センターの施設の上に新たに造った公園であります。

 1974年に開園。地元の人を中心に多く利用されています。
 公園は大きく3つのブロックに分けられています。池があり樹木などが多く植えられた南側地区。池には鯉や水鳥が泳いでいます。木道がありゆっくりと楽しめます。まわりはジョギングコースとなっておりコースがカラフルです。
 野球場やテニスコートなどがある中央地区。子供たちが水遊びのできるところもあります。東京スカイツリーがよく見えます。
 子供が交通ルールを学ぶために造られた交通園などがある北側地区である。
 都電荒川線の荒川二丁目停留所に隣接しているので便利です。

 三河島水再生センターは日本で最初の本格的な下水処理場として知られており、公園内からも現在稼働中の施設の一部を眺める事が出来ます。

  
紫陽花も咲いています          池の中を木道が通ています   
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さいたま新都心「けやきひろば」

2024年05月14日 | 池さんぽ
 陸上自衛隊東部方面音楽隊吹奏楽団による演奏会

 5月の天気に恵まれた日にさいたま新都心の「けやきひろば」を散策しました。周辺には多くのオフィスビルが林立しております。行政関係の施設も多いようです。

 「けやきひろば」とは、さいたま新都心の中心に位置する賑わいとふれあいの空間です。さいたまスーパーアリーナに隣接し、JRさいたま新都心駅につながる2階の人工地盤上に埼玉県の木けやきが立ち並び、新しい自然の空間を創出しております。

 けやきひろばではフリーマーケットなどイベントも多く開催されています。
 ランチタイムにはプラザで陸上自衛隊東部方面音楽隊吹奏楽団による演奏会が催されており、観衆に憩いのひとときを提供しておりました。


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隅田川散策

2024年05月08日 | 池さんぽ
 隅田川を散策しました。
 隅田川に架かる東武鉄道の横に人の通れる歩道橋があります。ここから見る隅田川の景観にも新たな発見があります。隅田川をゆうゆうと進んでいく水上バスや、ジェットスピードで通り過ぎていく小型のボートなど。歩道橋の一部はすきガラスとなっているので、下を通る船の様子が近くに見えます。
 
 隅田川畔は遊歩道として整備されています。東武鉄道特急のスペーシアや眼前に高く大きくそびえる東京スカイツリーと隅田川のコラボがよいです。アサヒビール本社の建物のガラスにスカイツリーが写るのを見ていると神秘的な状況となります。
 
 ♬春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしづくも 花と散る ながめを何に たとふべき  
 瀧廉太郎の「花」の歌を思い出します。陽光を浴びながら隅田川散歩をしてきました。

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表参道を散策

2024年04月20日 | 池さんぽ
 若葉が茂るケヤキ並木の表参道

 原宿から表参道を散策してみました。
 いつも多くの人が訪れる表参道は、ケヤキ並木の若葉生い茂っており爽やかな感じを与えてくれます。
 裏通りにも飲食店や衣料品店、美容室なども多く来店客も多くおりました。

 表参道ヒルズはユニークなお店が多くあり、観察するにはとても参考になります。表参道を往来人のなかには外国人も多く見られます。洋服を着こなすセンスの良い人も見かけます。

 時代の感覚を収集するには、表参道や青山あたりのお店は目の保養にもなり参考になるところが多いです。


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観桜「尾久の原公園」

2024年04月17日 | 池さんぽ

 尾久の原公園のしだれ桜

 都立尾久の原公園のしだれ桜を観に行きました。

 荒川区東尾久と町屋にまたがる公園です。

 尾久の原公園は、旧旭電化工業(現:ADEKA)尾久工場跡地に整備された自然を活かした公園です。園内には、区民の憩いの場として芝生広場、原っぱ、トンボ池や、荒川区の木である桜(枝垂れ桜)が約200本植栽されて、近頃話題の春の花見スポットとなっています。

 この公園の桜はほとんどがしだれ桜で道沿いに並木として植えられております。子供連れの家族や、グループでの花見や、公園内でトレーニングをしている外国人女性たちもおります。
 遠くには日暮里・舎人ライナーの電車や東京スカイツリーなども眺められる憩いの公園です。

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常盤橋タワー広場の「錦鯉鑑賞池」

2024年04月10日 | 池さんぽ
 常盤橋タワーは地上38階、高さ212mと本建物竣工時点において東京駅周辺で最も高いオフィスタワーとなり、運用されております。
 
 タワー広場は誰でも親しまれるスペースとなっています。

 錦鯉鑑賞池は、新潟県小千谷市で生まれ育った錦鯉が泳いでおります。
 とても立派な錦鯉が50匹放流されており目の前で見られることは素晴らしく感動します。
 
 近くに昔からある常盤橋公園と近代的な新しいオフィスタワー広場の両方を体験できる散歩コースです。
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観桜「国立劇場前庭」

2024年04月05日 | 池さんぽ
 国立劇場前庭の桜

 国立劇場は閉館をして、新しい建築に立て直すところです。
 その前庭には数種の珍しい桜が植えられて、桜の名所として親しまれています。
 ソメイヨシノ桜よりひときわ鮮やかな紅色の花をつけたもの、やや小ぶりのエドヒガンのもの、淡い紅紫いろの花、白い花をつけるもの、花びらの数が多いもの、白い大輪からしだいに紅に変わるものなどがあります。

 桜の名前は、駿河桜、駿河小町、小松乙女、神代曙、八重紅枝垂、仙台屋、駿河桜の実生、関山、稚木の桜、熊谷桜などの特色ある名前がついています。





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朝の散歩

2024年03月25日 | 池さんぽ
 朝の散歩は、健康維持、老化防止、体重減少を目的に行っています。

 午前6時30分から始まるラジオ体操に参加することを目的にして、5時30分に家を出ます。今はもうかなり明るくなってきました。

 散歩ルートは同じ道を通らない周回コースを設定しており、南コースと北コースを交互に実施しています。

 1時間ほどの散歩で、大塚駅前のトランパル広場に到着します。
 そこには広場の清掃をしている人、花壇の手入れをしている人などもおります。広場にいる人たちに朝の挨拶をして定位置に着きます。ほとんどの人が自分の定位置を決めているようです。

 世話役の城所信英さんが前列について参加者に向かうように準備をするとラジオ体操が始まります。参加者はお年寄りが多いですが皆さん元気です。

 トランパル広場の横を東京で唯一残っている都電(サクラトラム)が走っていく風景がとても良いもので好きです。ラジオ体操が終わると身体が軽くなり柔軟になった感じがします。

 ラジオ体操が終わると、都電沿いのバラロードを通って向原からイケサンパーク、東京国際大学池袋キャンパスを歩いてきて、家に到着するのが7時です。

 1時間半の散歩で、徒歩数は8000歩ほどで6kmの距離です。毎日朝の散歩が出来ることは、若いころから躰道を試みて動くことが好きなことも大きな要因であると考えております。


世話役の城所信英さん


大塚トランパル広場と都電
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横浜シーサイドマリーナ

2024年03月13日 | 池さんぽ
 TAMCの合宿研修会の2日目の朝は早くに眼が覚めましたので散歩に出かけました。午前6時には夜が明けて明るくなってきました。良く晴れて天候に恵まれました。

 宿舎を出発して横浜シーサイドラインに沿って新杉田方面に歩いて行きます。日曜日の朝でも車の通行は多く感じます。

 シーサイドラインの幸浦駅、並木中央駅、並木北駅を通過して鳥浜駅まで行ってから右に曲がり海の方へ歩くと横浜シーサイドマリーナがあります。ここにはたくさんのヨットが係留されています。

 以前、天野屋の天野博光さんがヨットを所有していたので、このマリーナから東京湾のヨットクルーザーに数回招待をしてもらいました。同行者には大川和男さん(いい仲間の会会長)や風祭ゆきさん(女優)をはじめ、神田祭に参加した人がおりました。

 ヨットは帆を張って風を読みながら海上をすいすいと進んでいきます。いろんなコースを通りますが、途中浦賀、横浜港、八景島などに上陸してランチ懇親会を楽しんだ想い出がありました。

 横浜ベイサイドマリーナまで約1時間コース。帰りは鳥浜駅からシーサイドラインに乗って宿舎まで来ました。朝の散歩はとても気持ちが良かったです。


朝焼けの様子


沢山のヨットが係留しているマリーナ


豪華なヨットも係留しています
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木場公園

2024年03月10日 | 池さんぽ

 木場公園大橋から東京スカイツリーを見る

 木場公園は東京都江東区にある都立公園となっています。
 木場は、江戸から昭和にかけて、江戸・東京へ材木を供給し「材木のまち」として栄えてきました。

 昭和44年には、江東再開発構想のなかの防災拠点の一つとして位置づけられ、木材関連業者が現在の新木場へ移転したのを機に、水と緑の森林公園として整備されました。
 総面積は24.2haで、当地近辺においては、貴重な緑豊かな場所であります。北側には東京現代美術館が設置されています。
 江東区の防災公園として広い場所が確保されており、天気の良い日の公園には家族連れの人が寛いでおります。公園内でジョッキングやスポーツで汗を流している人たちもおります。
 南北を跨ぐ木場公園大橋から見える東京スカイツリーはとても絵になります。


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散策「旧中山道」

2024年02月20日 | 池さんぽ
 今回は旧中山道を歩いていきました。

 旧中山道は現在の新中山道に並行して通っております。掘割からスタートします。車の通ることの少ない通りです。亀の子束子の会社があります。家庭で活躍する束子を広めた会社です。板橋駅前には新選組の近藤勇の墓があります。
 
 新中山道とクロスすると板橋宿の案内が見えます。日本橋から最初の宿場町でした。商店街が長く続いております。仲宿を過ぎて間もなく板橋の地名の由来となった石神井川に架かる「板橋」があります。
 
 板橋宿の名所となっている縁切り榎では絵馬が沢山掲げられています。皇女和宮が降嫁の際、縁起が悪いと、この場所を迂回したという逸話が残っています。悪縁は切ってくれるが良縁は結んでくれるというように縁切り絵馬には記述されています。
 
 環七通りを通過して清水町を行くと新中山道に合流するようになっています。都営地下鉄三田線の本蓮沼駅まで歩いて10,000歩を超えていました。
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千住宿場通り

2024年02月16日 | 池さんぽ
   千住宿場通り「横山家」

    北千住は日光街道の最初の宿場町「千住宿」があることで有名であります。     今でも一部面影が残っております。街道沿いを歩くと「横山家住宅」の重厚な建物が現れる。江戸時代後期に建てられた商家で、漉返紙の問屋だったところです。
 その斜向かいには絵馬屋の吉田家。代々手書きの絵馬職人として江戸時代から続く家で、当代で八代目。今では都内唯一の手書き絵馬屋であります。

    公園には「千住宿」の言われなどが記載されております。商店街のシャッターには、浮世絵の風景が描かれていたり、歩道には江戸時代の模様を表すものが設置されていてゆっくりと散歩しても面白いところです。


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皇居の雪

2024年02月07日 | 池さんぽ
 東京に雪が降るとテレビでは大きく取り上げるが、雪国の人たちはどんな気持ちで二ユースを観ているのだろうか。といつも考えてしまいます。

 雪の降ることの少ない東京ですので、雪が積もった翌日は三宅坂へ行って皇居の雪を見に行くことにしています。

 桜田門は江戸時代に井伊大老が江戸城に登城する雪の朝、水戸浪士に襲撃された場所です。雪の桜田門を見るとここが現場であったのかと感慨深いものがあります。

 桜田門からは国会議事堂がよく見えます。桜田濠の三宅坂から見る皇居の雪はとても美しく樹木と白い雪はまるで墨絵を観ている錯覚を起こさせてくれます。東京で雪が降った時は一番美しい景色であると自分の中で決めています。自然が描く美しさに堪能する至福のひとときです。

 国立劇場は閉鎖されて新しい高層ビルが建設されてリニューアルするようです。半蔵門は厳重に警備が整っています。そこからは半蔵濠となります。ここは公園となっていて桜の花見の名所です。英国大使館を通ると千鳥ヶ淵の交差点です。そこから代官町通りの土手に上がり歩いていくと千鳥ヶ淵の上を通る首都高速道路が下に見えます。土手を降りると国立近代美術館工芸館の建物が昔の面影を残しながら重厚に見えます。

 東京国立近代博物館を通り竹橋を渡ると毎日新聞社があります。ビルの中を通過して出ると大正十四年に竣工をした一ツ橋があり、渡っていくと左側に如水会館、右側に学士会館と由緒ある建物があります。

 神保町まで雪道を散策してきました。


雪の桜田門


江戸城跡の碑


皇居の樹木と白い雪


千鳥ヶ淵(代官町通り)の土手の雪


国立近代美術館工芸館

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かっぱ橋道具街

2024年01月27日 | 池さんぽ

 食品サンプルの陳列(かっぱ橋道具街)

 かっぱ橋道具街は、厨房用品一切に係わる専門店総数が170店以上も並んでいます。
 台東区の浅草通りと交わる菊谷橋交差点付近から言問通りで約800メートルに渡り南北に伸びるかっぱ橋道具街通り沿いに各店が軒を構えています。


 「調理、厨房備品に関するものなら何でも揃う」と言われて話題のあるところです。顧客の多くが飲食店主などの料理人であります。こんな物まで揃えている、あんな物もある。といろいろのお店の店内を見て歩くとどんどん楽しみが引き込まれていきます。

 日本特有の食品サンプルがガイド冊子などで紹介され、海外からの観光客に話題となり人気を呼んでいます。このため、専ら観光客向けの土産物屋として営業を行っている店もあります。本物と見間違えるほど精巧にできている食品サンプルを見て、ビックリしたり楽しんでいる外国人も多く見られました。

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「OKUROJI(オクロジ)」

2024年01月20日 | 池さんぽ

 日比谷OKUROJI(オクロジ)

 有楽町駅から新橋駅の歴史ある煉瓦アーチ高架橋下の「日比谷OKUROJI(オクロジ)」に行ってみました。

 日比谷・銀座の中心から少し離れた “奥” にあることに加え、高架下の秘めたムードを “路地” という言葉で表現して「オクロジ」と命名。 

 商業施設には雑貨店や飲食店が36店舗出店しています。
 鉄道の高架下なので建設当時の煉瓦がむき出しになっているところもあります。新商業施設と新旧のコラボレーションが面白いです。


    場所柄、大人の雰囲気のある通路でこだわりのお店があります。小豆島のそーめんを基にユニークなメニューを編み出したソーメン屋、絶対に破れない靴下屋、新潟県のアンテナショップ等。洒落た商業施設が楽しみです。
 

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