つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

「神田祭」を語る懇親会

2023年08月11日 | 神田祭
 5月に開催された「神田祭」に参加した仲間たちが集まり懇親会を開催しました。
 志川和也さん、板倉里香さん、余語康生さん、山本哲也さんと私の5名です。

 お祭り評論家として最近テレビ出演の多い山本哲也さんが、深川祭を見学するために大阪から東京に来ました。この機会に、神田祭に参加したメンバーが、池袋の中華料理店「蘭蘭」に集まり懇親のひとときを過ごしました。

 話題は神田祭に参加したこと、お世話になった天野屋の天野史子お姐さんのこと、当日のエピソードなどが出て盛り上がりました。神田祭の時の写真アルバムも配布されました。

 各人からは、近況報告などについて発表があり、新たな情報を知る良い機会でもありました。

 盛り上がったところで、アトラクションとしてトランプマジックの披露とパズルの挑戦などをして楽しみました。お土産マジックも配布されました。

 今回の懇親会がとても良かったので、お祭り評論家の山本哲也さんが東京に来る時には、また開催しようとなりました。
 二年後に開催される「神田祭」も参加して楽しみましょう。となってお開きとなりました。


神田祭の時の写真

北京ダックも美味しかったです。

懇親会会場の中国酒家「蘭蘭」 


 

 
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天野史子さん

2023年05月04日 | 神田祭

 天野史子さんは神田明神前のあま酒「天野屋」の人で、天野寿美子さんの妹さんであります。

 お祭り大好き人間の方です。「神田祭」(奇数年5月第二日曜)では率先して神輿を担ぐ活動をしております。

 江戸っ子気質のある粋なお姐さんとみんなから慕われております。とても明るく美人で会うと必ず元気をもらいます。

 祭りの時には、参加者には衣装の着用と帯の締め方、頭につける手拭の結び方などを指導してくれます。

 神田祭では、金澤町会の神輿に参加します。神田神社への神輿宮入の時は女性たちが優先して神輿を担ぐ粋な計らいがあります。

 その後、秋葉原の中央通りに外神田の12町会の神輿が集まり勇壮な連合渡御が行われます。その時のギャラリーの多さはビックリするぐらいです。

 神田祭に参加する方たちは、天野史子さんの心細かい気配りにすっかり心酔してしまいます。

 天野屋のお店に行って「神田祭について」天野史子さんと楽しくお話をすることで嬉しくなります。


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「神田祭」準備

2023年05月03日 | 神田祭

 「神田祭」の説明をする天野史子さん

 今年の「神田祭」は、5月14日(日)に行われ、午前中に神輿宮入、午後からは中央通りで外神田の12基の神輿が連合渡御として開催されます。

 神田明神前の「天野屋あま酒茶屋」に余語康生さんと行きました。
 余語さんが初めて神田祭に参加するので祭衣装を購入して準備をしました。

 天野史子さんから神田祭の歴史と神輿についての説明がありました。初めて参加する余語さんも祭衣装などを購入して準備を整えると雰囲気も高まってきます。神輿は金澤町会に参加します。神輿宮入が楽しみです。

 二年前はコロナの為に中止となり、4年振りの神田祭の神輿です。参加者や祭りの関係者にとっては神田祭本祭が今から楽しみです。

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天野屋と神田祭

2022年12月30日 | 神田祭
 正月の初詣は、コロナ禍のために神社では分散して密にならないように年内参拝も推奨しております。年末押し迫るなか、神田明神に初詣として年内参拝してきました。境内にいる人は少なくすぐに本殿で参拝することができました。

 神田明神前にある天野屋さんへ年末の挨拶に伺いました。売店では「あま酒」を購入。お正月の食べ過ぎには胃や腸を整える効能があるあま酒は推奨品です。となりのあま酒茶屋で温かい「あま酒」を呑みました。
 
 天野史子さんに来年5月13日、14日に開催の神田祭についてお聞きしました。二年前に中止となっているので、神田神社では開催する方向で進んでいるとのこと。二年おきに開催される神田祭も前回中止となったことで4年振りに開催出来るようです。楽しみにしている関係者にとっては神田祭の神輿渡御、宮入りが出来ることは喜びであります。

 天野屋の女性たちは若々しくて良いですね。というと、毎日あま酒を呑んで、芝崎納豆を食べているからと天野史子さんは話しておりました。



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(思い出)神田祭「神輿宮入」

2021年08月08日 | 神田祭

 神田祭神輿宮入

 神田明神前にある天野屋の天野史子さんからのご案内により今回も「神田祭」に参加させていただきました。外神田地区連合の「金澤町会」の神輿を担ぎました。神田祭で最も見応えのある「神輿宮入」は外神田地区連合の12基の神輿により午前9時からの始まりました。大小200を超える各町の神輿は、神田の町を練り歩きながら神田明神を目指します。宮入は一日中続き最終の神輿は午後7時ごろとなります。
 神輿宮入のときの神田明神境内は凄い熱気に包まれ壮麗な景色が見られます。「金澤町会」の神輿宮入は女性のみで神輿を担ぐように粋な計らいをされます。参加された方々は神輿宮入を体験できたことにとても高揚した気持ちとなっておりました。(2019年5月13日)

2021年の「神田祭」は、コロナ禍の為に中止となりました。



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(思い出)神田祭の参加者

2021年08月07日 | 神田祭

 神田祭の神輿を担ぐ天野史子さん

 神田祭に参加できた大きな要因は天野屋の天野史子さんからの案内によるものです。日本三大祭り、江戸三大祭りとして評判の「神田祭」には誰でもが参加できるものではありません。神輿の所属の町会より認められたものに対してその町会専用の半纏が配布されます。その半纏を着用しているものだけが神輿を担げて宮入ができます。今回私たちは15名の方が参加することが出来ました。参加者たちは厳粛な中にも神輿を担ぐことを楽しもうとの意気込みを感じられました。
 前日の宵宮を終えた時には神酒所の前を神幸祭の行列が進んでいくところを見ることが出来ました。神輿宮入は女性たちが率先して神輿を担ぎました。とても楽しい思い出となりました。中央通りの合同巡行の盛り上がりも凄いものを体験しました。打ち上げの時には「今回このような日本一の素晴らしい神田祭に参加できたことは、ひとえに天野史子さんの尽力によるものであり本当に感謝している」とのコメントが全員から寄せられていました。二年に一度開催される神田祭の本祭にまた参加できることを願ってお開きとなりました。
(2019年5月15日)

2021年の「神田祭」はコロナ禍の為に中止となりました。


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「天野屋さん」へ年始ご挨拶

2020年01月05日 | 神田祭

            正月で賑わう神田明神際「天野屋」

創業190年の「天野屋」は神田明神の大鳥居のところにあります。
地下室で糀からあま酒を製造して販売しております。
神田明神に来た初詣の人達の列は明神下の交差点まで続いており、境内に入るまで1時間以上もかかると案内があります。
「天野屋」の店頭ではあま酒を販売しており、多くの人がコップに入ったあま酒を味わっています。
あま酒茶屋に入り「あま酒」を注文してから、お店で販売を担当している天野壽美子さんと天野史子さんに年始のご挨拶をしました。昨年は5月に開催された「神田祭」ではお世話になったことのお礼とその時に参加した人たちとの同窓会を開催しようとお伺いをしたところ、天野屋さんは3月末までは休みなくお店を開いているので4月以降に企画を練り直すことにしました。
今年も何回か天野屋さんには訪問をしていきます。

(1月5日記)

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「神田祭同窓懇親会」

2019年10月07日 | 神田祭

             「神田祭同窓懇親会」に集まった人たち

今年の5月に開催された神田祭に参加した人たちが集まって懇親会を開催しました。会場は一緒に参加した小林 寿さんの経営する神奈川県綾瀬市の「おばんざい寿」でした。大阪からはお祭り評論家として活躍している山本哲也さんが参加しました。5年前の神田祭から一緒に参加しております。その他の参加者は、城田秀樹さん、志川和也さん、幸崎智行さん、小林 寿さんでした。
「神田祭」の神輿を担いでいるときのアルバムが回覧されて当時を思い出しました。神田祭には天野屋の天野史子姐さんの尽力が大きいといろいろとエピソードを盛り込みながら懐かしく語り合いました。
おばんざい寿の料理は美味しいと評判です。食事をしながら参加者の近況報告の発表がありました。また、紙の立体マジックや指のマジックに興じたりして楽しみ盛り上がっておりました。最後は絶品の「ロールキャベツ」を頂きお開きとなりました。

(10月7日記)

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神田祭「連合巡行」

2019年05月14日 | 神田祭

               外神田地区合同巡行(秋葉原中央通り)

神田祭では、午前の一番で神輿宮入をした外神田地区の12基の神輿が午後には秋葉原の中央通りに集まり、車の進入を禁止して道路いっぱいを使用して一斉に進む合同巡行が行われました。秋葉原の中央通りは電気街の盛り場でもあり若者や外国人旅行者などが沢山いて、神輿の巡行風景を見学しておりました。外国人は日本の伝統的な祭りが珍しいようでカメラやスマホで神輿を担ぐ人たちの姿を撮影をしておりました。12基の神輿が一斉に動く風景はとてもダイナミックに見えます。神田祭に参加した仲間たちも金澤町会の神輿を威勢よく掛け声を掛けて担いでいい汗をかいておりました。

(5月14日記)

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神田祭「神幸祭」

2019年05月12日 | 神田祭

                      神幸祭巡行

神田祭の重要な行事に「神幸祭」があります。天下祭の呼び名にふさわしい絢爛豪華な大行列が1000人、500メートルもの長さで江戸・東京の街を練り歩くもので、朝の8時に神田明神を出発して、午後7時ごろに帰ってくる巡行です。その距離は約40kmにもなる。昔の衣装を着用しての大行列は迫力がある。流石、日本三大祭り、江戸三大祭りに君臨している「神田祭」の偉大さがよく表現されている。

(5月12日記)

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天野史子さんについて

2019年01月07日 | 神田祭

                   天野史子さんと(あま酒茶屋) 

神田明神に初詣に行ったときに、大鳥居下のあま酒茶屋に佐々木洋之さんと一緒に寄りました。お店の天野史子さんに年始挨拶をしてから、5月に開催される「神田祭金澤町会神輿」に参加する打ち合わせを行いました。神田祭が開催される度に天野史子さんの紹介で神輿宮入に参加させてもらっています。神田祭本祭は2年に一度開催されて、今年は5月11日(土)の宵宮、12日(日)神輿宮入と連合渡御が行われます。毎回一緒に参加する仲間たちとの再会が今から楽しみです。

(1月7日記)

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神田祭(3)「祭りに関すること」

2017年05月17日 | 神田祭
                外国人祭り参加者

神田祭に参加してみると、神輿を担ぐ人が主役となっていますが、それに関することがいろいろとあることに気がつきます。

外国人の見学者が多いこと。日本の伝統祭りに接しようとの姿が見えます。
DJポリス。祭りの進行をスムーズにするための先導役にもなっています。
祭り衣装の着付け役。半纏の帯締めや頭への手拭い締めなど。

芸者や子供たちの衣装はとても目につきます。
各町内ごとの半纏の模様。
神田明神大鳥居前の甘酒の天野屋。

神田祭はいろいろの方の協力により盛り上がっていることが理解できます。

(5月17日記)
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神田祭(2)「神輿仲間たち」

2017年05月16日 | 神田祭
              天野史子さんと神田祭の神輿仲間たち

今回の神田祭に参加した仲間たちは前回も参加した人たちがほとんどでした。
大阪からはお祭り評論家の山本哲也さん、金沢からは天野屋さんと長い付き合いのある古時計保存家の井上悦郎さんをはじめ、東京の清水陽介さん、志川和也さん、遠藤明弘さん、五味田浩之さん、岸本正寿さん、池内和彦、そして初参加の井野旭さんです。

天野屋の天野史子さんの紹介により外神田の「金澤町会」の半纏を借りて神輿巡行に参加しました。半纏の帯紐結びや頭の手拭い結びなどは天野史子さんにしていただいたことにより一日中解けることがありません。

祭りが大好きな皆さんであり、神輿宮入を含めて二日間、日本最大の神田祭に参加できる喜びが滲み出ておりました。13日は雨に降られましたがそれはそれで思い出に残る神輿巡行でありました。

14日は曇り空のもと、神輿宮入と外神田連合中央通り巡行が盛大に挙行され大いに楽しみました。とても楽しい二日間であり、また二年後の神田祭本祭に参加することを約束して天野屋さんでの打ち上げはお開きとなりました。

(5月16日記)
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神田祭(1)「神輿宮入」

2017年05月15日 | 神田祭
                   神田祭「神輿宮入」

二年に一度の神田祭本祭に今回も行きました。
いつもお世話になっている天野屋の天野史子さんのご紹介により「金澤町会」の神輿に参加しました。5月14日は「神輿宮入」です。

金澤町会は外神田連合に所属しております。
この地域は江戸時代の町名を残しており、松富町、末広町、田代町、金澤町、旅籠町、同朋町、五軒町、元佐久間町、栄町、万世橋町、宮本町などがそれぞれ神輿を持っております。

神輿宮入は外神田連合から始まります。
午前8時には12基の神輿が道路上に勢揃い。
神輿宮入は9時から始まります。金澤町会は6番目で9時30分に行われました。

神田明神に入りと神輿は女性が主となり担ぎ境内を進みます。
一般観客も多くカメラで写真を撮っております。
本殿に参拝をして神輿宮入はクライマックスを迎えます。

その後、境内を後にするときに交代して神輿を担ぎまして、外神田町内を巡行しました。

(5月15日記)
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神田祭の準備進む

2017年04月27日 | 神田祭
                   神田祭開催の案内

二年に一度の神田祭本祭が近づいております。
神田明神及び周辺では案内表示が設置されておりました。
天野屋さんで神田祭に関する打合せを行いました。
今回も金澤町会神輿に参加します。

5月14日(日)は午前8時から神田祭最大のクライマックスである連合神輿宮入、午後は秋葉原中央通りを利用して合同巡行に参加します。
日本三大祭り(神田祭、祇園祭、、天神祭)、江戸三大祭り(神田祭、山王祭、深川祭)に数えられていて、江戸時代は江戸城内に入ることが認められ唯一天下祭りとして称された由緒ある神田祭は荘厳であり華やかなものです。
見物は必見です。

神田神社境内の藤の花も見事に咲いております。

(4月27日記)
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