つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

大塚のバラロード

2024年05月03日 | 豊島区
 大塚のバラロードの花が咲き始めました。

 南大塚の皆さんが献身的に手入れをしてくれております。

 都電荒川線の大塚駅から向原駅までの線路の両側に種類豊富なバラの花がきれいに咲いております。710種類、1210株あります。

 5月12日(日曜日)午前11時からは、大塚バラまつりがトランパル広場において開催されます。バラの即売会もあります。

 イベントでは、大塚で誕生した女性歌手グループ「ハモローザ」の皆さんによるバラの歌の披露もあります。

 大塚の街は文化の発展に大きく貢献をしております。

 
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としま商人まつり

2024年05月01日 | 豊島区
 池袋東口としま商人祭が中池袋公園のHareza広場で開催されていました。

 豊島区内からの出店ブースは、シルバー人材センター、海鮮居酒屋海畑、イベントグッズスマイル館、中国伝統ハーブ専門などがありました。

 豊島区と親しい交流都市からの出店ブースも多く出ております。
 岩手県一関市、新潟県魚沼市、宮城県、埼玉県秩父市、川越市、所沢市などは、地元の物産や飲食物の多くをアッピールしております。

 地方の名産品を池袋で味わえることは楽しいことと喜んでおります。
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巣鴨プリズン跡地

2024年04月29日 | 豊島区
「永久平和を願って」と記された記念碑(東池袋中央公園内)

 池袋にあるサンシャインシティは元巣鴨拘置所のあった場所。
 巣鴨拘置所は、かつて東京都豊島区巣鴨(現在の東池袋)に存在した拘置所。通称は「巣鴨プリズン」。現在の東京拘置所の前身にあたる。

 第二次世界大戦中の1944年には、ゾルゲ事件の主犯とされるリヒャルト・ゾルゲおよび尾崎秀実の死刑が執行された。
 彼らのほか、当時の同拘置所には主として共産主義者等のいわゆる思想犯や、反戦運動に関わった宗教家等が拘置されていた。

 米軍管轄下のスガモプリズン。
 第二次大戦後にはGHQによって接収され、極東国際軍事裁判の被告人とされた戦犯容疑者を収容した。
 同裁判の判決により、東條英機ら7名を含む戦犯の死刑が執行されたことでも知られる。
 米軍は情報戦の一つとして、監房に盗聴装置を設置し、戦犯たちの会話を盗聴していた事が後年明かされている。

 サンシャインシティ内の北西部に東池袋中央公園がある。
 その一角に記念碑が設置されている。「永久平和を願って」と記されている。絞首刑が執行された場所である。


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西武池袋店「天空の庭園」

2024年04月28日 | 豊島区
 天空の庭園(池袋西武)

 西武百貨店池袋本店9階屋上は食と緑の空中庭園として親しまれています。

 睡蓮の咲く池と、風そよぐシダレヤナギ、そして華やかなバラのアーチを配した太鼓橋。
 印象派画家のクロード・モネの描いた風景がそこにあります。

 昭和43年から続く西武屋上の名物手打ちうどん讃岐かるかやは行列のできる人気店。
 有名ホテルの洋食やデザート、デリカのショップ。老舗すし店が誇るメニュー。横濱中華街の小籠包等々、多くのメニューが揃っています。

 季節の花に彩られたウォーターテーブルでゆっくりと寛ぐのもいいでしょう。


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高際みゆき豊島区長への手紙

2024年04月08日 | 豊島区
豊島区の「イケバス」について高際みゆき豊島区長宛に手紙を送付しました。

豊島区長 高際みゆき様

 豊島区長に就任されてから一年が経過しようとしております。
 先日、豊島区役所センタースクエアで開催された社会貢献見本市の特別講演として高際みゆき豊島区長は「子どもレター」のお話をされました。子供たちからの提案を受けて行政に取り組むとの決意に感心をしました。

 イケサンパークへ行ったときに、子供が親に対して「イケバス来ないね」と言っていることを耳にしました。イケサンパークの停留所には「IKEBUSはこのバス停には停まりません。」と記載されてありました。

 2月から経費削減の為に、 ①イケバスのルート変更、 ②運行時間削減、 ③料金値上げが施行されたとのことです。

 イケバスの運行は、高野之夫前豊島区長が長年審議をして実現したものです。豊島区を文化の街にするとの理念のもと、区営の4つの公園を循環するルートを設置してイケバスをスタートさせました。

 池袋の街を歩いている人たちはイケバスに遭遇すると足を止めて見守り、子どもたちは手を振ってイケバスとの交流を深めております。

 一時は、消滅都市豊島区と報道をされたこともありましたが、高野之夫前豊島区長は新庁舎の建設、豊島公会堂をブリリアホールに改築、区民センターのリニューアル、中池袋公園の整備等を実施することで消滅都市の話題は影を潜めて、住みたい街ランク上位の豊島区へと変革しました。

 文化都市の推奨の一環として「イケバス」の定期運行はとても重要なことです。保育園児たちがイケバスを利用してキッズパークへ来ると、より一層イケバスに対する愛着が増し、記憶に残る楽しい思い出となります。

 乗車料金も200円と倍額となりましたが、他区のコミュニティーバスは100円のところが多いです。東西ルートが一時間に1本の時刻表では利用確率は減っていきます。いつも万遍なくイケバスが池袋の街の中を走行して多くの人の目に入ることにより、乗ってみたいとの気持ちが高まります。土日や休日などはイケバスに乗る人も多いことなので別時刻で対応することも必要です。

 子供たちに愛着を持たれ、多くの人から慕われるイケバスは豊島区の文化の象徴であります。

 高野之夫前豊島区長が推奨したイケバスの運行について、区民が利用しやすく、そして豊島区の文化発展のためにも再構築をされることを謹んで申し上げます。ここに高際みゆき豊島区長宛に「シニアレター」を送付申し上げます。

                2024年3月25日(月) 池内和彦(78歳) 


IKEBUSはこのバス停には停まりません。


東西ルートは1時間に1本の時刻表


現在のイケサンパーク入口停留所


イケバスの来ないイケサンパーク停留所
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豊島区内の桜巡り

2024年04月06日 | 豊島区

 氷川神社の桜

 桜の花が満開となり、目を楽しませてくれます。豊島区内の桜巡り散策をしました。

 氷川神社、池袋本町公園、池袋本町小学校前、雑司ヶ谷法明寺、あづま通り、サンシャイ公園、西巣鴨中学桜通り、大塚トランパル広場等々で桜がきれいに咲いておりました。
 桜の花を見ていると心がうきうきしてきます。

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46年前の池袋

2024年04月04日 | 豊島区

 46年前の池袋の模様です。サンシャインシティが建築中です。
 その前は東京拘置所(巣鴨プリズン)でした。
 その後周りには多くのビルが建設されたため、東京拘置所は小菅へと移転しました。

 山手線を造るときに目白から駒込へ直線で計画されましたが、ど真ん中に東京拘置所があったために断念した経緯を聞きました。

 そのために池袋駅と大塚駅が新設されました。池袋から大塚まで山手線が大きくカーブをしているのはそのためです。東京拘置所がなかったなら、現在の池袋の発展はなかったでしょう。

 46年後のサンシャインシティは多くの人が来場するショッピングモール、水族館、展望台、劇場、ホテルなどがあります。
 休みの日には家族連れや若者たち、観光客で賑わっています。

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全国さくらサミット

2024年04月03日 | 豊島区

 池袋北口路上美術館「全国さくら写真」

 「桜」をまちのシンボルとして地域振興を図ろうという意識を持つ全国29の区市町村で構成する「全国さくらサミット」があります。

 豊島区には染井吉野桜発祥の里(駒込)があり、平成30年度は豊島区がサミット開催自治体となり「全国さくらサミット」を開催された。

 池袋駅の北口から地上に上がった東武東上線路沿いの歩道には、「池袋北口路上美術館」が設置されています。

 現在は全国の桜の花のきれいなところの写真が展示されていて、通る人たちの目を楽しませてくれています。

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池袋ふくろう物語

2024年03月09日 | 豊島区
 えんちゃん(池袋駅西口広場)

 池袋駅西口広場にふくろうの形をした人形があります。
 植木で造られたものです。
 池袋とふくろうとかけたもののマスコットです。

 えんちゃんの足をさわるといいことがあるようです。
 池袋駅に来たら西口広場のふくろうたちを観てあげてください。

 未来遺産登録をした豊島区雑司ヶ谷地区の鬼子母神境内では郷土玩具となる「すすきふくろう」があります。


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としまMONOづくりメッセ

2024年03月01日 | 豊島区
 「第17回としまMONOづくりメッセ」がサンシャインシティ展示ホールで開催されていましたので行ってきました。

 豊島区に関係のある企業や団体が100以上集まり、ブースを出展して「つながる見本市」として広報をしております。

 区内の多くの小学生たちは豊島区の産業などを勉強するために社会見学として来場しております。地場産業となっている印刷工業組合のブースでは、毎年恒例の「顔写真カレンダー」を制作してプレゼントしています。今年の干支の辰にちなみ、どらごんカレンダーです。
 案内には高際みゆき豊島区長の写真入りカレンダーが展示されておりました。小学生たちは一人ずつ写真を撮ってもらいマイカレンダーを受け取り喜んでおりました。私もどらごんマイカレンダーを制作してもらいました。

 豊島区伝統工芸保存会、トキワ荘関連をはじめ、ものづくり体験教室、クイズでプレゼントなどいろいろと企画が豊富です。食物販ブースでは、豊島区の老舗であるチョコレートの芥川製菓、こんにゃくの関越物産などは人気の商品が販売されていました。

 セミナー会場では特別講演も開催されて盛況でした。

 毎年開催されるとしまMONOづくりメッセは、豊島区を知ることに貢献をしております。

 
 つながる見本市会場        どらごんカレンダー(顔写真入り)

   
 関越物産コーナー          芥川製菓コーナー

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社会貢献活動見本市

2024年02月25日 | 豊島区
 第18回社会貢献活動見本市(主催:NPO法人としまNPO推進協議会・柳田好史代表)が豊島区役所のとしまセンタースクエアーで「地域活動が次世代に何を残せるか」のテーマで、社会貢献活動に関わる約50団体が参加して盛大に開催されました。

 各出展グループは、A~Fまでの6つのブースに分かれて活動内容を広報をしていました。どこの団体も来場者に対して積極的に呼び掛け活動を説明をしております。展示スペースには、活動のパネルが趣向を凝らして展示してあります。

 最後には、高際みゆき豊島区長の特別講演がありました。内容は「子どもレター」の話で、区内の小中学校、図書館、地域交流施設などに配布されている子どもレターを高際みゆき豊島区長あてに提出するものであります。子どもレターの内容をどのように行政で判断をして実現をしていくか、具体的に予算化をしていると話していました。

 地域の発展に貢献する子ども達の要望や提案を受け止める体制が豊島区にはあることが理解されました。

 この社会貢献活動見本市は、毎回柳田好史代表が中心となって企画運営をして実行されており、豊島区の活性化と発展の為に尽力している姿がよく理解できます。参加団体は各自の活動をPRする良い機会であると喜んでおりました。


高際みゆき豊島区長の講演


ふくろうも会場内にいて注目を浴びていました。


来場者も多く出展ブースは盛況です。

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池袋の地名の由来

2024年01月31日 | 豊島区

  池袋の地名の由来についてはいろいろとあるようです。

 現在の池袋駅西口にかつて存在した「袋型の池」を由来とする説。
 袋池(丸池)と呼ばれたその池の名前が地名の由来となったと言われています。袋池はかつて農業用水だった「弦巻川」の水源であり、1970年代中頃まで現在のホテルメトロポリタン所在地の北側にあったといわれています。
 
 また、昔の池袋にはふくろうがたくさんいたようです。
 それが池袋とふくろうと関連性を結び付けて、池袋地区には多くの場所にふくろうの像やモニュメントが設置されています。
 ふくろう巡りの散策も良いですね。

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千登世橋について

2023年12月25日 | 豊島区
東京都の著名橋の「千登世橋」

 千登世橋(ちとせばし)は東京都豊島区目白1丁目と雑司が谷との境界にある跨道橋である。

 橋上に目白通りを通し、明治通りとの立体交差になっており、東側に連続する千登世小橋で都電荒川線を跨ぐ。目白駅・学習院大学方向の西詰めに明治通りへの斜路も構築されている。

 周辺は目白台地と関口台地の境目になり、都電の軌道付近には湧水の流路があった。また高台のため付近にはのぞき坂などの急坂も多く、これらの高低差ある地形を活かした設計となっている。

 戦前の完成で、幹線道路同士の立体交差としては都内で最初期のものであり、今なお現役であるため土木技術的価値も高く「東京都の著名橋」の一つでもある。平成2年(1990年)には町の美観と調和させるため親柱や高欄の意匠が改修された。


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池袋の乙女ロード

2023年12月11日 | 豊島区
 東池袋の乙女ロード

 サンシャイン60ビルの西側にある広い通りを通称「乙女ロード」と呼ばれている。豊島区東池袋3丁目の一角。

 女性向きのアニメやコミックスの店が密集している地域。広い通りに面していているから明るい雰囲気で、目の前には大きな池袋中央公園もあるのでくつろぎやすい。

 各ショップで女性向の売り場と男性対象売り場を分けたりして、コミックファンの乙女達が安心して立ち寄れる通りとなったようです。

 池袋駅周辺には1980年代からアニメイトやアニメポリス・ペロといったアニメグッズを扱う店舗が点在しており、アニメグッズの購買層が女性に偏っていることから、女性客を集めやすい環境にあった。

 アニメイトのオープンに伴い女性向けの傾向を強く打ち出し、同年、K-BOOKSが女性向同人誌専門に品揃えを変更したことから女性をターゲットとした店舗が増加。

 女性コミックに描かれているようなコスチュームに身構えた少女たちが街を歩いている。その女性たちを対象にした執事喫茶なるものをオープンしている。





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豊島ふくろう・みみずく資料館

2023年12月06日 | 豊島区
 豊島ふくろう・みみずく資料館が、豊島区立南池袋小学校内にあります。

 一般公開は土曜日・日曜日限定です。

 展示内容は3つに分かれています。
 コーナー1 「ふくろうの生活」ふくろうやみみずくの特徴、ふくろうとみみずくの関係、自然界における役割について説明。
 コーナー2 「ふくろうのイメージ」時代や地域、民族によって、ふくろうやみみずくには様々なイメージを紹介。①学芸・知恵の象徴 ②闇の見張り番 ③神や精霊との仲介役 ④福を招く鳥
 コーナー3 「ふくろうのかたち」美術工芸品や日用品まで、ふくろうやみみずくが数多くデザインされています。世界のふくろうグッズのなかから、様式、素材、技法などの特色あるものを展示。①世界の玩具 ②さまざまな素材と技法 ③デザインの変化

 雑司が谷の鬼子母神の境内でおみやげとして売られてきた郷土玩具「すすきみみずく」があります。
 昔、病気になった母親の為に、親孝行の娘が鬼子母神のお告げにより、ススキの穂でみみずくを作って売り、そのお金で薬を買ったという言い伝えが残されています。健康のお守りとして現在まで続いております。

 豊島区内には、ふくろうに関する資料が多く展示されています。池袋をいけふくろうとしてふる里化もしております。

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