つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

幸せを与えてくれた人の「手形」

2022年10月31日 | 名所

 宇宙飛行士・毛利衛さんの手形

 「幸せを手にするまち」のキャッチフレーズのある幸手市内には、多くの人の手形が掲示されております。

 幸手駅前通りを進み日光街道の交叉点を横切ると歩道上にいろいろの人の手形が並んでおります。幸手の市名に因み「幸せの手」をキーワードとして市民に感動や幸せを与えたくれた人を選出して、その人の手形をモニュメントにして展示してあります。

 宇宙飛行士の毛利衛氏、五輪金メダリストの鈴木大地氏、田村亮子さん、大リーガーの野茂英雄氏などの手形がありました。

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横浜中華街「桂宮」(ケイキュウ)

2022年10月30日 | 飲食店

 海鮮焼きそば(桂宮)

 横浜中華街で食事をするときは広東伝統創作料理店「桂宮」に行きます。

 横浜中華街大通り沿いにあり、お店は清潔で広々とした店内は少人数から大 人数までどんな宴会にも対応してくれます。 本場シェフによる創作料理の数々と点心師が店内で手作りする点心をそろえたコースが人気です。

 この日は海鮮焼きそばと春巻きを注文しました。ランチタイムには飲物がサービスとなっておりましたのでマンゴジュースを頼みました。焼きそばの量は具とともにとても多くて美味しくお腹いっぱいとなりました。

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全生庵の墓参

2022年10月29日 | 演芸

 三遊亭圓朝のお墓

    東京に「谷根千」と呼ばれる場所があります。谷中、根津、千駄木の地区を称しております。

    千駄木駅から三崎坂を登っていくと全生庵というお寺があります。三遊亭圓朝のお墓があり毎年8月の命日には落語家の多くの皆さんが集まり供養参りをして、一般人との交流をするイベントが催されます。

    三遊亭圓朝(1839~1900)は、2代目三遊亭円生の門に入りました。18歳で真打となり、芝居道具を用いて世話物を講じ、芝居囃と言われて大いに名を挙げてから落語に専念して創作落語の自作自演に新境地を開きました。

    全生庵には圓朝が収集した幽霊図が所蔵されて毎年8月には一般公開をされています。明治時代の剣客で山岡鉄舟の筆で「三遊亭圓朝無舌居士」と墓石に記されています。山岡鉄舟のお墓も圓朝の墓の側にあります。



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篠原演芸場「大衆演劇」

2022年10月27日 | 芸能
 北区十条に大衆演劇のメッカと呼ばれている「篠原演芸場」があります。

 剣と笑いと涙のお芝居「ふたり傘」、豪華舞踊絵巻「歌謡舞踊」を繰り広げる章劇(座長・澤村蓮)公演を観覧しました。

 章劇団は、芸達者な澤村章太郎が、2000年に旗揚げ、関東に新天地を求め一からスタート。2014年の浅草木馬館リニューアル特別公演では杮落しを任された人気劇団です。

 2015年に、澤村章太郎は後見となり、澤村蓮が座長を襲名する。古典から現代劇、剣劇と幅広くこなす芸の力と和気藹々とした雰囲気が人気の秘訣。

 篠原演芸場は200名客席で、観客のほどんどが女性たちで満席の状況。贔屓の役者が舞踊で出演をすると和服の着物の襟に扇形にした一万円札を大きなヘアピンで挟んでいきます。入場料は1800円なのに、役者の祝儀は万札がいっぱいなのにはビックリします。
 大衆演劇の役者たちは観客を常に大切にして応対をしています。
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高尾山のケーブルカーとリフト

2022年10月26日 | 日記

高尾山のリフト

    高尾山に登るには登山道とケーブルカーとリフトの3ルートがあります。

    往復のチケットを購入して行きはケーブルカーを利用しました。このケーブルカーはかなり急坂のところを登っていきます。最高傾斜は31度の急勾配のところがあります。ケーブルカーは上りと下りの車両が交換するところが見所です。高尾山駅に到着すると茶店や土産物屋など賑わっています。見晴らし台からは遠くまで展望できます。

    帰りはリフトを利用して降りました。遠くの景色を見ながら降りていくので写真撮影にはいいところです。途中かなり急勾配のところを下っていくのでスリルがあります。途中リフトに乗っている人の写真を撮影する人がおり、希望すれば写真を撮影してくれます。撮られた写真はリフトを降りた場所でプリントされたものが出来ていて記念の土産となります。わずか数分前に撮影した写真が出来上がっているとは凄いものです。

    写真にはQRコードが付いていてスマホで読み取るとダウンロードできるようになっていました。12分間のリフトの空中散歩を楽しみました。

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TAMC「マジック発表会」

2022年10月25日 | TAMC
 3年ぶりに開催されたTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の「マジック発表会」に出演をしました。会場は有楽町朝日ホールです。

 演題は「つれづれなるままに」でブログ掲載時のところから付けました。
 最初はトークで、TAMCの歴史ある組織で研修したマジックをボランティア出演をした時の芸名「ハゲ山ひかる」の披露から、漫談を入れて客席の爆笑を誘いました。毎日思いついたことやエッセイを綴っているブログの説明から演技に入りました。

 客席からステージに上がって頂いた客に手伝ってもらいました。ロープを取り出して椅子に座った状態で足と手をロープで固く縛ってもらう。共演者の出水博造さんが登場してきて幕を揚げて観客から姿が見えないようにしてもらう。その後、幕の内側から帽子、ピカチュウの人形、ネクタイ、アンパンマンの人形、背広の上着などが外へ投げ出される。幕を下ろすとロープで縛られたままである。客にロープをほどいてもらう。という摩訶不思議な作品でした。

 友人たちが多く来場して観覧してくれました。そして貴重なコメントも頂き思い出に残るマジック演技でした。
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大塚商人祭り

2022年10月24日 | 豊島区
 都電の大塚~向原間の秋バラが咲き始めております。
  
 第12回大塚商人祭りが大塚駅南北自由通路と南口広場と北口広場に90のお店が出店をして集客していました。

 東日本大震災復興支援として被災した宮城県、岩手県、福島県からも出店して特産品の販売をして賑わっております。石巻焼きそば、仙台からあげなども人気があり長い行列ができておりました。

 埼玉県東松山の味噌ダレやきとりのブースからは、炭火焼きの煙がもうもうと出ております。集客効果もあり、こちらも長い行列です。人気のやきとりを50本も購入している人もおりました。東松山の味噌ダレやきとりは久し振りなので「かしら」を購入して家まで持ち帰りました。とても美味しかったです。

 イベントプログラムでは、南口トランパル広場と北口イロノワヒロバで朝から夕方までスケジュールが組まれております。フラダンス、よさこいチーム、大塚阿波おどり、、合気道、歌謡曲などの披露がされていました。

 新しく移転をしてオープンをした「おにぎり ぼんご」は相変わらず人気があり行列が絶えません。

 大塚の発展は、街ぐるみで取り組みイベントを盛り上げている心意気が見られます。
 
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マジック教室(10月その2)

2022年10月23日 | マジック
 10月2回目のマジック教室は4名が参加しました。

 最初に10月23日(日)に開催されるTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)「マジック発表会」についての説明がありました。3年振りに開催されるステージマジックなので多くの来場者が見込まれる。

 研修は、3枚のカードのうち客が選んだカードを予言しておくもの。27枚のカードを3列に9枚づつ並べて客が選んだカードを2回並べ替えることでずばり当てるもの。縦と横に3枚づづ並べた9枚のカードのうち客が選んだカード1枚を列単位にひっくり返していき当てるもの。15匹の魚のうちに客が選んだ一匹の魚をどこの水族館にいるかで当てるもの。宝くじが一瞬のうちに100万円に変身するもの等を行いました。

 参加者は、研修したものの作品を習得しては覚えるのも早くなってきました。自分で復習していくとよく理解ができるようです。毎回、マジック教室に参加することが楽しみのようです。
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マジック発表会案内

2022年10月21日 | TAMC
 TAMCマジック発表会のプログラム(不思議な楽しい世界へ)が出来てきました。

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の発表会は、今回で74回目となります。コロナ禍の為に2年間中止となり、3年振りの開催です。

 10月23日(日曜日)有楽町「朝日ホール」午後2時開演
 ご来場の皆様は、「入場券」の持参と「マスク」の着用をお願いいたします。おみやげマジック「TAMC水族館」のプレゼントがあります。 

 私は出水博造さんと共演して「つれづれなるままに」に出演します。
 出演時間は、第1部の午後2時30分頃の予定となっています。
 どうぞお楽しみください。お待ちしております。

 
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ハロウィンでマジック披露

2022年10月21日 | マジック
 豊島区民ひろば高南第二において開催された、高田地区民生委員児童委員協議会主催による「ひろばでハロウィン」にマジックで出演してきました。

 幼児対象の母子16組が参加しておりました。今まで出演した観客の中では最も幼い子供たちでしたが、その若い母親たちも一緒に楽しめるものを披露しました。

 最初は宝くじが百万円に変化するもの、次々にカラフルな花籠が出てくるラッキーバッグ、ロープと3色のシルクを利用した神田祭、新聞紙を活用した女の子たち、たけのこ、9つの数字が最後に8に集まる魔方陣などを披露しました。

 12匹の動物のうち、選んだ動物を当てる時には、手伝ってくれた女の子が選んだ動物を思わず言ってしまったものだから、会場内爆笑となりました。いろいろとハプニングがあるものです。

 マジックの後は、本の読み聞かせの時間で、ハロウィンに関するものでした。最後には参加した幼児たちにはお菓子のプレゼントがありました。

 久し振りのマジックライブでしたが、観客の反応が直接分かりますのでとても良い体験で面白かったです。
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中村 崇さんについて

2022年10月20日 | 友人

 中村 崇さん

 中村 崇さんは「チーム渋谷888」のリーダーです。毎月8日、18日、28日の午後8時から、渋谷の名所となっているハチ公像の近辺や駅前広場、スクランブル交差点脇の喫煙所周りの清掃活動をしております。

 渋谷駅前には多くの人が集まっておりました。ゴミや空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻などがとても多かったです。ゴミ清掃をしていると共感を持って話しかけてくる人たちがおります。

 渋谷のゴミの多さは行政が立ち上がらないと少なくならない。ゴミ置き場の収集作業を多くすることで改善するだろう。などとコメントをしています。次回から一緒にゴミ清掃活動に加わりたい。と話しています。

 中村 崇さんは清掃活動が終わるとファミリーレストランで打ち上げを兼ねた懇親会を開催します。いつも相手のことを思いやる心の優しい気持を持っている人です。

 このチーム渋谷888の清掃活動は渋谷区でも認識しており、長谷部健渋谷区長から感謝状を授与されました。中村 崇さんはアイディアマンでもあります。文書能力も長けております。そして実行力のある素晴らしい方です。

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豊島大博覧会

2022年10月19日 | 豊島区
 豊島区制90周年特別展「豊島大博覧会~過去から学び、今日を生き、未来に希望~」を観覧してきました。会場は豊島区立郷土資料館です。

 昭和7年(1932年)10月1日、北豊島郡の巣鴨町・西巣鴨町・高田町・長崎町の4町が合併し、豊島区が誕生して今年で90年目を迎えています。

 明治・大正から昭和・平成・令和へと大きく変貌をとげた豊島区のあゆみが展示されています。郷土資料、美術・文学作品とジオラマ・模型、映像等で豊島区の歴史と未来像を紹介しています。
 
 第1章 豊島区誕生前史 むかしのとしま
 第2章 豊島区の誕生と人々のくらし としまくのはじまり
 第3章 豊島区の繁栄と副都心池袋 さかえるとしま
 第4章 国際アート・カルチャー都市 としまくのいま
 第5章 輝く未来 としましんじだい
 特別展 イケちゃんランド IKEBUS としまキッズパーク
 それぞれのコーナーで懐かしい豊島や未来の池袋などが紹介されていてとても参考になりました。

 開催期間は、令和5年3月26日まで。その期間中には、講演会、対談、朗読&対談、ジオラマ解説などの関連イベントが開催される案内がありました。

 
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山手線とスカイツリー

2022年10月18日 | 豊島区

 堀ノ内橋から山手線とスカイツリーを展望

 池袋から王子方面へ結ぶ明治通りが、山手線を跨ぐところは堀ノ内橋と呼ばれております。その橋から大塚方面を見ると山手線の線路の延長線上に東京スカイツリーが見えます。電車とツーショットで撮る写真がとてもいいものです。 

 堀ノ内橋と大塚駅までは山手線が直線に伸びており、その間には宮仲橋、西巣鴨橋、栄橋、空蝉橋があります。どの橋からも東京スカイツリーは見えます。

 下には山手線と湘南新宿ライナー線の線路が並んで通っています。湘南新宿ライナー線が営業を開始する以前は、貨物専用線として活用しており、一般道路を横切っていたために各橋のところには踏切がありました。

 今はその湘南新宿ライナーの線路を低い位置に改良しているので踏切はなくなりました。西巣鴨橋は貨物線の上部を通過する山型の橋で踏切は必要なかったのですが、現在は山型からフラットにする改良工事中で道路は通行することができません。

 線路が低いところを通過する空蝉橋のところは踏切はなく、以前からフラットに一般道として通っています。 

 いずれにしても、橋の上から走る電車と高いスカイツリーを一緒に見ることのできる絶景の場所です。




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劇団ムジカフォンテ公演

2022年10月17日 | 芸能
 劇団ムジカフォンテ公演「雑司が谷隧道(ウイロード)から未来へ」を観劇しました。会場は、あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)です。

 知久晴美さんが劇団ムジカフォンテを設立して33年が経過しております。今回の豊島区ミュージカル第8弾の舞台は、池袋駅東西を結ぶ「雑司が谷隧道」(通称ウイロード)がテーマとなっております。

 大正14年(1925年)に開通し、戦後はヤミ市をつなぐ通路として活用され、その後は「ションベンガード」とも呼ばれ、暗く、汚く、怖い通路といわれていました。昭和61年の大改修でタイルが張られ「ウイロード」と名付けられました。さらに令和元年には、美術作家・植田志保さんにより筆と手で描かれた隧道は、明るく、きれいな、素晴らしいトンネルへと変身をしました。

 ストーリーは、百鬼夜行のオープニングから、雑司が谷隧道の大正14年、昭和7年、昭和20年、戦後の闇市、昭和23年、昭和60年頃と展開していき、エピローグは百鬼夜行と盛り上がっていきました。出演者も80歳から3歳の幼児まで多数の方がおりまして、迫力満点のミュージカル公演でした。

 今年で豊島区制施行90周年を迎えることで、お祝いとしての豊島区ミュージカル公演でした。劇団ムジカフォンテは10年前の豊島区制施行80周年より豊島区に関するテーマを採り上げて上演をしてきた実績があり、今回が8作目となります。

 いつもながら、知久晴美代表と劇団員の方たちの情熱溢れる熱心な演技は、観客に楽しさと元気を与えてくれました。
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髙木屋の草だんご

2022年10月15日 | 飲食店

 髙木屋老舗の草だんご

 柴又駅から帝釈天参道に入ると髙木屋老舗の看板が両側に向かい合っています。このお店は、山田洋次監督が映画「男はつらいよ」の舞台にしたモデルとなっただんご屋です。

    髙木屋の店主が亡くなり、女将さんは店の売上げも減り困難な状況を知った山田監督は寅さんの脚本を書いて映画化をしました。映画のヒットと共に髙木屋にもお客が来て、売上げも上がり順調に発展していきました。
 

 髙木屋は、「男はつらいよ」の映画のロケが帝釈天参道であると出演者やスタッフの休憩場所としてお店を提供していました。予約席は渥美清が来た時の場所として今でも確保してあります。店内には山田洋次監督や出演者と一緒に写した女将さんの写真がたくさん掲示してあります。
 

 山田洋次監督はだんご屋を「とらや」と設定して映画を撮っておりましたが、映画がヒットすると髙木屋の3軒先に「とらや」という名の店を出した人がいて、松竹が映画の関係で名前を変えてもらえないかと打診したが、受け入れられず、その後の映画では車寅次郎からだんご屋は「くるまや」として撮影をしておりました。 

 髙木屋老舗の草だんごはとても美味しかったです。


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