つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

幸崎智行さんについて

2024年02月29日 | 友人
 幸崎智行さん

 友人の幸崎智行さんと会って懇談をしました。
 場所は南千住のファミリーレストラン。
 最近の南千住は再開発でショッピングモールが充実して多くの人を集客している街に変貌しておりました。

 幸崎智行さんは旗幟の会のメンバーで森陽一郎先生から弁論の研修を受けている良き仲間です。「談論会」の運営についての話が中心で意見交換をしました。
 毎回開催される談論会に出席して、森陽一郎先生のスピーチを聴くことをとても楽しみにしています。

 幸崎智行さんは歌がとても上手な人です。プロ級です。カラオケなどで一緒するときにはうっとりする歌声で唄ってくれます。
 他の人が唄うとポイントを得た講評もしてくれます。


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「海老民」の天せいろ

2024年02月28日 | 飲食店

  海老民の「天せいろ」

 目黒不動尊参りをした後、不動門前通りのそば店「海老民」に入りました。
「海老民」は昭和3年創業の老舗の蕎麦店。テレビ番組の「アド街ック!天国」でも採りあげられたそば店です。

 かつてエビの卸問屋だった頃の屋号をそのまま受け継いでいる。蕎麦は長野県飯島町の契約農家から直送。玄蕎麦の状態で仕入れ、毎日、自家製粉している。一番人気は、車エビの一本揚げがのった天ぷらそば。

 この日は「天せいろ」を注文。流石に海老の天ぷらは大きくて美味しかったです。そば好きの者にとってはたまらないです。
 お店の入口も風情があってとても良いお店です。

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山田竜也先生について

2024年02月27日 | 躰道
    音楽家の山田竜也先生

 音楽家の山田竜也先生と池袋でお会いして懇親のひとときを過ごしました。ランチは中華料理店の天府酒家で、多田廣士さん(躰道指導者)も同席しました。

 山田竜也先生は、躰道に関する音楽を沢山作曲してくれた方です。「躰道ひとすじ」、「躰道賛歌」、「躰道行進曲」、「勢命の法形の曲」など素晴らしい音楽を提供してくれました。

 躰道創始者・祝嶺正献最高師範との親しい交流のなか音楽が作曲されました。第10回全日本躰道選手権大会(昭和51年)でのエピソード。
 東京体育館で実施され観客は3階席まで満席となり、7400名の人が試合を見守っておりました。
 開会式の入場行進は、山田竜也先生の指揮するオーケストラによる「躰道行進曲」です。全国から選出された選手たちは威風堂々入場してきて、開会式に臨みました。
 来賓席には全国から集まった各躰道協会会長や躰道師範ら150名が臨席しておりました。躰道創始者・祝嶺正献最高師範の力強いスピーチが今でも甦ります。

 躰道の良き時代を山田竜也先生と一緒に懐古した一日でありました。
 (2015年3月15日)

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高橋福位さんについて

2024年02月26日 | 躰道
 高橋福位さんについて

 躰道の親しい友人である高橋福位さんが私の事務所に訪れてくれました。
 高橋さんは、帝京大学で躰道部に所属していて、全日本躰道選手権大会では法形競技でチャンピオンになった人です。

 演武する法形は華麗にして重厚さがあり、後宙返りなどの高度な技も表現するテクニックを持っている。躰道の会員から憧れの選手として目標にされていました。

 卒業後は、法政大学躰道部の監督として指導に当たり、全国学生優勝大会で優勝に導いたほどで指導者としても功績を発揮しておりました。
 人の話を真剣に聞くことにとても長けた人です。

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社会貢献活動見本市

2024年02月25日 | 豊島区
 第18回社会貢献活動見本市(主催:NPO法人としまNPO推進協議会・柳田好史代表)が豊島区役所のとしまセンタースクエアーで「地域活動が次世代に何を残せるか」のテーマで、社会貢献活動に関わる約50団体が参加して盛大に開催されました。

 各出展グループは、A~Fまでの6つのブースに分かれて活動内容を広報をしていました。どこの団体も来場者に対して積極的に呼び掛け活動を説明をしております。展示スペースには、活動のパネルが趣向を凝らして展示してあります。

 最後には、高際みゆき豊島区長の特別講演がありました。内容は「子どもレター」の話で、区内の小中学校、図書館、地域交流施設などに配布されている子どもレターを高際みゆき豊島区長あてに提出するものであります。子どもレターの内容をどのように行政で判断をして実現をしていくか、具体的に予算化をしていると話していました。

 地域の発展に貢献する子ども達の要望や提案を受け止める体制が豊島区にはあることが理解されました。

 この社会貢献活動見本市は、毎回柳田好史代表が中心となって企画運営をして実行されており、豊島区の活性化と発展の為に尽力している姿がよく理解できます。参加団体は各自の活動をPRする良い機会であると喜んでおりました。


高際みゆき豊島区長の講演


ふくろうも会場内にいて注目を浴びていました。


来場者も多く出展ブースは盛況です。

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明治神宮外苑散策会

2024年02月24日 | 名所
 明治神宮外苑散策会に参加してきました。
 ガイドは城所信英さん(としまユネスコ協会役員)です。いろいろの名所や施設を詳しく丁寧に説明をしてくれましたのでとても参考になりました。

 信濃町駅を出発して見学したところは、①滝沢馬琴終焉の地 ②無名橋 ③北部大番町寄休憩所跡(旧水明亭跡) ④明治神宮水泳場跡 ⑤明治神宮スケート場 ⑥国立競技場 ⑦東京五輪2020聖火台 ⑧建国記念文庫跡地 ⑨お鷹の松 ⑩樺太国境画定 天測標石 ⑪葬場殿跡 ここまでが前半です。
 昔から親しまれていて多くの競技会を開催した神宮プールやスケート場は新しい建物となり無くなっています。

 聖徳記念絵画館には入館をして日本画(40点)や洋画(40点)を見学しました。この建物は国会議事堂と間違えるほど立派で1925年(大正15年)に竣工。明治天皇の在世中の事蹟を永く後世に伝えるための絵画館です。

 後半は、①シロマツ&池 ②なんじゃもんじゃの木 ③ユニコーン国旗掲揚台 ④外苑総合球技場 ⑤明治神宮第二球場跡地 ⑥明治神宮野球
場(神宮球場) ⑦御観兵榎 ⑧銀杏並木 ⑨神宮テニスクラブ ⑩秩父宮ラグビー場 ⑪江戸城石垣 ⑫ITOCHU SDGs STUDIO などを解説をしながら案内をして頂きました。

 尚、神宮球場、ラグビー場、テニスクラブなどは再開発の為に建替えが予定されています。神宮外苑は内苑と異なり樹木も少なく森でないことが分かります。新しい施設の再開発で一部樹木は伐採されますが、それ以上の樹木を植樹するとのこと。現在の銀杏並木は残されるようです。

 今回、明治神宮外苑散策会に参加して、今まで知らなかった場所や名所が沢山あることを理解できました。城所信英さんによるガイドはとても分かりやすく参考になることが多くありました。


東京五輪2020聖火台


ガイド役の城所信英さん


明治天皇が観兵をした場所の「御観兵榎」
 
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東池袋・大勝軒

2024年02月23日 | 飲食店
 大勝軒のつけ麺

 東池袋の大勝軒は、つけ麺の生みの親である山岸一雄大将が経営していたお店です。現在は飯野店主が引き継いでおります。

 山岸大将が生前お店の前で客対応をしている姿が思い出されます。高岡茂夫さんと一緒にお店に行った時には快く並んで写真を撮ってくれました。いい思い出です。

 大勝軒のお店はいつも客がいっぱいで繁盛をしています。テーブル席10席、カウンター席も10席です。

 お店に入ると飯野店主と目があい笑顔で挨拶をしてくれました。以前、山岸大将についてブログ「つれづれなるままに」に掲載した記事を持って行った時から親しくしております。

 つけ麺の並でも十分な量があります。あつ盛りにトッピングとしてワンタンを入れました。とても美味しく頂きました。


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天野屋の「糀室」の展示

2024年02月22日 | 文化
 天野屋の糀室の展示

 日比谷公園の一角に千代田区立日比谷図書文化館があります。

 常設の展示コーナーには千代田区のゆかりある資料があります。その中に千代田区の外神田で活動をしている「天野屋の糀室」のコーナーがあります。

 天野屋の糀室は今でも活用されており千代田区指定有形文化財として指定されております。
 糀室の絵図面や甘酒を製造するときの道具などが展示されております。日比谷図書文化館へ行ったときは立ち寄ると参考になります。


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すがも鴨台観音堂

2024年02月21日 | 名所
 すがも鴨台観音堂

 豊島区西巣鴨の大正大学のキャンパス内に「すがも鴨台観音堂」があります。旧中仙道に面しています。平成25年5月18日に完成した「すがも鴨台観音堂(おうだいかんのんどう)」は八角・三匝(さんそう)の階堂で、堂内の回廊は往路と復路が交わることのない二重螺旋構造になっています。その構造を巻き貝のサザエ(栄螺)に例えて「鴨台さざえ堂」とも称します。

 一階に不動明王(ふどうみょうおう)の従者である制吒迦童子(せいたかどうじ)を祀り、頂上階にご本尊である聖観自在菩薩(しょうかんじざいぼさつ)=鴨台観音を安置しています。観音堂の螺旋構造は、仏さまの眉間にある白い毛=白毫(びゃくごう)の象徴です。仏さまは白毫から智慧と慈悲による救いの光明を放つことから、これを大正大学の建学の理念である「智慧と慈悲の実践」に重ねて具象化したものでもあります。

 また、「いのり」と「希望」の街「巣鴨」にふさわしい仏教文化施設として、地域の方や参拝に来た方々が仏教精神に気軽に触れてもらう地域交流の場となることを目的としています。


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散策「旧中山道」

2024年02月20日 | 池さんぽ
 今回は旧中山道を歩いていきました。

 旧中山道は現在の新中山道に並行して通っております。掘割からスタートします。車の通ることの少ない通りです。亀の子束子の会社があります。家庭で活躍する束子を広めた会社です。板橋駅前には新選組の近藤勇の墓があります。
 
 新中山道とクロスすると板橋宿の案内が見えます。日本橋から最初の宿場町でした。商店街が長く続いております。仲宿を過ぎて間もなく板橋の地名の由来となった石神井川に架かる「板橋」があります。
 
 板橋宿の名所となっている縁切り榎では絵馬が沢山掲げられています。皇女和宮が降嫁の際、縁起が悪いと、この場所を迂回したという逸話が残っています。悪縁は切ってくれるが良縁は結んでくれるというように縁切り絵馬には記述されています。
 
 環七通りを通過して清水町を行くと新中山道に合流するようになっています。都営地下鉄三田線の本蓮沼駅まで歩いて10,000歩を超えていました。
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浅草あなご料理店「あな太朗」

2024年02月19日 | 飲食店
 あなご料理

    浅草のあなご料理店「あな太朗」へ連れて行ってもらいました。あなご専門料理店とは珍しいお店で興味が湧きました。

    あな太朗は、九州で寿司職人だった大将が、たまに漁で獲れるあなごを寿司で出してみたところ好評だったため、独立し30年前にあなご料理店をオープンさせました。

 東京でもその美味しさを知ってもらおうと浅草に10年前に店を開店しました。現在は二代目が継承しております。お店の女性スタッフの対応がとても良かったです。

 刺身や白身のまま食べられるあなごは臭みがなく、甘みと弾力のある歯ごたえが特徴的です。すき焼き風の野菜たっぷり入った出汁にしゃぶしゃぶとして食べるあなごは絶品でした。

 テレビ「ぶらり途中下車の旅」では舞の海さんが訪れて、あなご専門料理店として紹介しておりました。


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マジック教室(2月その2)

2024年02月18日 | マジック
 2月その2のマジック教室は8名が参加しました。

 まず最初に杉並マジッククラブの発表会を観覧した人から感想が述べられました。クラブの人数は多くないのに立派にプログラムが組まれていました。スペシャルゲストの能勢裕里江師の演技が素晴らしかった。シルクの披露は抜群の演技でした。4つ玉、8つ玉の妙技の凄かった。と絶賛しておりました。

 研修は、前回に引き続いて「新聞復活」を行いました。作品の制作は試みておりましたので、取り組みやすかったようです。破った新聞紙を隠すポケットの位置を確認してから、全員で一緒にゆっくりと順番を確認しながら復習をしていきます。参加者は慣れてきたようでスムーズにできるようになっていました。

 後半は、一人ずつ前に出て演技をしていきました。最後に修正をするところのポイントを指示されて確認をしていきます。破った紙が見えないように新聞を開いていき、ポケットに収納するところが大きなポイントでありました。

 最後に松木和江さんによる「復活・薔薇シート」の演技披露があり、好演に対して参加者から拍手が送られました。


松木和江さんによる「復活・薔薇シート」
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菓子屋横丁

2024年02月17日 | 名所

 菓子屋横丁

 色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の道に、20軒程の菓子屋などがひしめく川越の有名なスポット「菓子屋横丁」。

 素朴で昔懐かしい味を今に伝える菓子作りの店が立ち並び、一歩足を踏み入れると、誰もが子供に返ったような気分になってしまう。

 醤油の焼ける香ばしい香り、ニッキやハッカ飴、駄菓子やだんごなど、昔ながらの手法で作られる飴菓子・カルメ焼きなど、思わず「あっこれ!」と言ってしまう駄菓子の数々…。誰もがワクワクしてしまうような場所であります。

 「菓子屋横丁」は明治の始め頃、鈴木藤左衛門が養寿院の門前町として栄えるこの町で江戸っ子好みの 気取らない菓子を製造したことが始まりといわれている。

 その後の大正12年、関東大震災によって被害を受けた東京に代わって製造供給を賄い、昭和初期には70軒以上の店があったといわれている。人情味あふれる横丁の情緒、威勢の良い呼び込みの声、素朴で懐かしく温かい街角は、時代が変わっても人々に安らぎを与えてくれる。

 「菓子屋横丁」に漂う素朴で懐かしい香りは、平成13年環境省の“かおり風景100選”に選定されました。

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千住宿場通り

2024年02月16日 | 池さんぽ
   千住宿場通り「横山家」

    北千住は日光街道の最初の宿場町「千住宿」があることで有名であります。     今でも一部面影が残っております。街道沿いを歩くと「横山家住宅」の重厚な建物が現れる。江戸時代後期に建てられた商家で、漉返紙の問屋だったところです。
 その斜向かいには絵馬屋の吉田家。代々手書きの絵馬職人として江戸時代から続く家で、当代で八代目。今では都内唯一の手書き絵馬屋であります。

    公園には「千住宿」の言われなどが記載されております。商店街のシャッターには、浮世絵の風景が描かれていたり、歩道には江戸時代の模様を表すものが設置されていてゆっくりと散歩しても面白いところです。


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代々木公園の河津桜

2024年02月15日 | 名所
 代々木公園の河津桜を天気が良く暖かい日和となったので観桜してきました。
 
 河津桜はバラ科サクラ属の落葉高木で静岡県の河津に多く自生する桜の1品種です。伊豆に多い大島桜と南方系の寒緋桜が自然交配して生まれたと推察されています。この桜が、戦後発見されたということは、あまり知られていないとのことです。

 広い代々木公園の一角に河津桜は咲いていました。5部咲き程でしたが、濃いピンク色の花の中を小鳥のメジロが沢山飛んできて遊んでおります。赤とウグイス色のコントラスがとても良いです。メジロは動きも早いものですからカメラに収めるのも大変でした。小鳥と桜の一体感が観ている人たちに安らぎを与えてくれます。

 たくさんの人たちが観桜に訪れていました。ほとんどの人がスマホやカメラで河津桜を撮影していました。友達同士で河津桜を入れて写真を撮っているグループもおりました。外国人の姿も見られました。

 河津桜は咲いている期間が長いのでまだまだ楽しめそうです。


 
ウグイス色のメジロが河津桜と遊んでおります。

 
きれいに咲いている代々木公園の河津桜
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