消防署員から、火事の場合の電話での報告の仕方、消火器の使用方法についてなどの説明がありました。その後、参加者は実際に消火器や消火ホースの使用方法について実施訓練をしました。
いざ、火災に遭遇すると気も動転してあせりが出てうまく行動が起こせないことが多くあるようです。そのためにも、実施訓練をしておくと役に立つことと参加者は感心しておりました。定期的に行われる消防訓練は必要です。
力道山の墓(池上本門寺)
小学生の頃はまだテレビは家になかった。当時は街に街頭テレビが設置され一般大衆の娯楽となっていた。その中でプロレス中継が人気を博して、空手チョップを武器とした力道山の活躍に民衆は拍手喝采していた。敗戦後のうっ憤ばらしに力道山のプロレスに熱中していた。
池上本門寺に「力道山の墓」があります。ここに設置した理由は、池上本門寺の近くに住んでいたことと力道山を支援していた政界、右翼、マスコミの関係者の多くもこの池上本門寺に墓があり、近くに集まっているとのこと。
五重塔を目指していくと「力道山のお墓はこちら」との案内図があり、すぐに場所が分かった。お墓の前に力道山の胸像があり、その建立者の中に芸人・ビートタケシ(北野武)の名前も明記してあった。
太いケーブルに支えられている中央大橋
浜離宮から水上バスに乗船して浅草まで行きました。300人乗りの船「リバータウン」の乗客は約1割の28名でした。船体は白を基調とし、船首のピンクのラインがチャームポイントとなっており、船内もシートや壁などを淡い色彩で統一し、落ち着きのある色調で整えられております。
浜離宮の水門を出て東京港のレインボーブリッジを見ながら日の出桟橋に寄港します。その後は隅田川の上流へと進んでいきます。新しくできた築地大橋をくぐると築地市場の跡地が見えますが、すでに建物は除かれて広い空き地となっています。
勝鬨橋の重厚さ、中央大橋の壮大な太いケーブル、歴史を感じる両国橋など様々な建設様式が楽しませてくれます。隅田川の両岸は整備されていて、散策やジョッギングコースとなっております。
右岸前方には東京スカイツリーが大きく空に伸びております。アサヒビールの炎のモニュメントが見えて吾妻橋をくぐると浅草に到着です。約40分間の船のクルージングを楽しみました。