つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

「MOM」を観覧

2020年11月29日 | マジック

                    「MOM」の出演者

 日本奇術協会主催のマジックショー「MOM」(Magic of MAGIC」ライブ公演を友人の曽雌安雄さんと一緒に観覧しました。会場にはTAMCメンバーの濱谷堅蔵さん、松岡聡さんが来場していました。新型コロナ感染予防のために席は一つ置きの半分に設定されており休憩中は換気の対策も実施されていました。
 「MOM」公演は、1年振りに開催されました。今回で125回となる由緒あるマジックショーです。出演者は第一部が、森岡哲也、重見優奈、わか葉、瞳ナナの若手グループ。瞳ナナさんの変面の演技が良かったです。後半の第二部は、ベテラン組です。トーク上手な伊藤夢葉、世界で活躍している緒川集人の早業にはビックリです。ラストは幸条スガヤの十八番で和妻「荒城の月」の演技、音楽に乗せて演じるおかめとの演舞が最後には本物の女性に入れ替わり出現してくる素晴らしい作品です。
 公演終了後は、曽雌安雄さんと「花の舞」でちゃんこ料理を食べながら、相撲甚句の流れる中、マジック談議や近況の情報交換のひとときを過ごしました。

(11月29日記)

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祝嶺正献最高師範のお墓参り

2020年11月28日 | 躰道

                    祝嶺正献最高師範のお墓参り

 祝嶺正献最高師範の命日に今年もお墓参りに行ってきました。伊東駅には長女である齋藤育代さんが出迎えてくれました。いつもの花屋でお花と線香を購入してから、高台にあるお墓へ行きました。そこからは伊東の港と市街が眼下に広がります。遠方には初島が見えます。
 お墓を清掃してから、花を手向けて線香をあげ、近況を報告しました。今年は新型コロナの影響で、全日本躰道選手権大会をはじめ、全国学生大会、全国社会人大会、全国少年少女大会などのすべての大会が中止となったこと。最高師範から直接指導を受けた高弟の優秀な指導者たちが亡くなったことなどを報告しました。
 その後、齋藤育代さんの案内で和食海鮮処「花季(はなごのみ)」で鮪の漬け丼を食しながらの懇談のひとときを過ごしました。話の内容は、玄制流空手道、躰道を創始した祝嶺正献最高師範について、その精神と理念を現在修練している人たちにどのように繋いでいくことができるかが主題となり、資料をお渡ししました。
 帰途に乗車した特急「サフィール踊り子号」は全車両グリーン席の特別仕様の列車であり、快適な乗りこごちでありました。

(11月28日記)

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横浜中華街

2020年11月27日 | 名所

                    横浜中華街「關帝廟」

 横浜で開催されていた「富山恵美子個展」を鑑賞した時に、横浜中華街を散策しました。朝陽門から中華街大通りに入りましたが、いつもより人が少なく感じました。だんごなどスナック食品を店頭販売しているお店のところは買い求める人で賑わっていました。
 中華街大通りには、提灯が飾られていました。關帝廟は色彩が豊かで写真撮影には相応しいところです。ランチは中華料理店「桂宮」に入りましたが、客も少なくゆったりと食事ができて寛げました。

(11月27日記)

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富山恵美子さんの個展

2020年11月26日 | 芸術

                    富山恵美子さんの作品

 富山恵美子さんの個展を鑑賞しました。会場は横浜市中区にある「ATELIER・K」です。JR石川町駅から1分、元町方面に向かう通りの中ほどにある三甚ビル3階です。
 モノトーン、グラフィックトーンの表現は、超現実的な偶然と共に、親しい風景の中に接地された物体を包み込む様に描かれている(ご案内の解説より)
 繊細に描かれた鉛筆画の優美さがとても良い感じに表現されています。動物なども取り組んだメルヘン的な構図がとても素晴らしいです。富山恵美子さんの描かれたものはいつ観ても心に安らぎを与えてくれます。
 個展は12月5日まで開催されています。

(11月26日記)

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神宮外苑のイチョウ並木

2020年11月24日 | 名所

                    神宮外苑のイチョウ並木

 今年も来ました神宮外苑のイチョウ並木。例年より早く黄葉しているようです。今年は新型コロナウイルスの関係で外国人観光客がほとんど見られなく感じました。
 黄色くなったイチョウのトンネルの下を歩いていく人たちの光景は絵画の世界のようです。歩道は黄色の落ち葉で絨毯のように敷き詰められております。風が吹くと落ち葉がひらひらと舞ってきます。車道側のイチョウ並木はまっすぐに整列しているので威厳を感じます。道路わきには車が駐車して並んでいます。
 イチョウ並木の横にあるレストランでは、喫茶タイムを楽しみながらイチョウの黄葉鑑賞を楽しんでいる人たちがおります。とても落ち着いた平和なひとときのように見られます。今年も神宮外苑の黄葉したイチョウ並木を見れて良かったです。

(11月24日記)

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都電荒川線「クイズラリー」

2020年11月20日 | 日記

               都電荒川線「クイズラリー」 

 都電荒川線(東京さくらトラム)は、早稲田から三ノ輪橋まで通っています。今、「クイズラリー」を開催中です。全10ヵ所のポイントを巡り、クイズに答えて抽選で賞品を獲得できるイベントです。
 三ノ輪橋では、松尾芭蕉に関するもの、荒川車庫では都電のマスコットに関するもの、王子では渋沢栄一に関するもの、雑司が谷ではトキワ荘に関するもの、早稲田では夏目漱石に関する問題が出ておりました。それぞれの問題に関して、3択から選択をして答えるものです
 一応、各ポイントへ行ってクイズにトライして答を選択してみました。
 Q1「千住大橋」 Q2「荒川一中前停車場」 Q3「桃青」 Q4「とあらん」 Q5「一万円札」 Q6「論語と算盤」 Q7「新漫画党」 Q8「寺田ヒロオ」 Q9「夏目金之助」 Q10「こころ」
 この内いくつ正解しているか結果発表が待ち遠しい。締め切りまでまだ日数があるので、応募用紙箱へ投函してみることにします。
 素敵なグッズは、A.おいでよ!あらかわ賞(5名) B.渋沢栄一セット賞(5名) C.わたしらしく、暮らせるまち としま賞(5名) D.新宿区夏目漱石セット賞(5名) E.東京都交通局賞(30名) F.とあらん賞(800名) 

(11月20日記)


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パリのひととき

2020年11月18日 | 日記

                 パリ旅行のひととき

 フランスのパリへ友人の曽雌安雄さんグループと一緒に行ってきました。池袋国際空港から夢のファーストクラスの飛行機に乗ってフランスのパリの観光旅行です。実は、これは今話題の疑似体験型エンターテイメントのファーストエアーラインズです。受付カウンターでは日本国パスポートを発行され、搭乗券を受け取る。
 機内は、ファーストクラスで利用されている最高級のシートで限定12席。上空8000メートルの体験と世界初となるバーチャル航空施設です。CA(キャビン・アテンダント)の優しい気配りと丁寧な説明で気持ちよく過ごせるひととき。シートベルトを着用して飛行機が轟音を響かせ離陸する模様が映像で映し出される。富士山が見えると高度も高くなり水平飛行となる。
 特殊なVRゴーグルを頭から装着すると見える景色は360度、パリ市内の名所旧跡を観光する。エッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館、オペラ座、ベルサイユ宮殿、シャンゼリゼ通り、ノートルダム寺院、モンマルトの丘、セーヌ川などの景色がいろいろとバーチャルに見え楽しむことができます。
 後半は、機内食として第一線のシェフが特別プロデュースしたフランス料理のコースを堪能。とても美味しい料理をワインとともに堪能しました。デザートとティーで締めくくると飛行機は着陸態勢となりパリのドゴール空港に着陸。とても楽しい2時間の空中飛行とパリの旅のひとときでした。

(11月18日記)


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君野信太郎さん(霞会会長)

2020年11月17日 | 友人

                君野信太郎さん(茶の君野園)

 上野アメ横は多くの観光客等でとても賑わっておりました。その中央に老舗の「茶の君野園」があり、君野信太郎さんがおりましたのでお伺いしてきました。君野信太郎さんは茶の君野園の三代目社長として上野の商店街の発展に尽力をしております。また、霞会(東京国際大学同窓会)会長として組織運営に率先貢献しております。お話の中からいろいろの関係者の話を聴くことが出来ました。

 11月6日に実施された東京国際大学池袋キャンパスの地鎮祭に同窓会を代表して参列した時、高野之夫豊島区長よりコメントがあり「2023年に東京国際大学池袋キャンパスの竣工と開校をとても楽しみにしている」と期待を寄せていたこと。

 樋山隆四郎さん(1期生)は、長年、那須烏山市で議員活動で貢献したことによるもので今年の秋の叙勲を受けたこと。
 落合雅治さん(4期生)は、シンガポール在住で海外で活躍している同窓生の活躍をまとめてホームページに掲載をしていること。
 平井久雄さん(2期生)は、首都圏支部の活動に尽力していただいていること。 熊谷健一さん(22期生)は、現役スポーツクラブの支援に貢献をしており、差し入れなどを積極的に実施してくれています。
 松浦悦司さん(7期生)は、躰道部OB会の情報を発信してくれています。
 金子聡さん(18期生)は、大学と霞会の間をよく取り纏めてくれています。
流石に、霞会会長としてよく同窓生の活動について熟知していて詳細に情報を話してくれました。

(11月17日記)

 

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(記録)創学者・金子泰藏学長

2020年11月16日 | 日記

              創学者・金子泰藏の胸像

 山手線の高田馬場駅戸山口改札口から3分ほどいくと学校法人金子教育団法人本部のある建物にたどり着く。ビルに入ると一階のロビーに金子泰藏先生の胸像が設置してある。東京国際大学の図書館にも同じものが置いてある。
 金子泰藏先生はこの高田馬場の土地に予備校一橋学院を設立して教育運営に携わってきた。普通の人なら仕事を引退する60歳に大学設立の夢を果たして国際商科大学を昭和40年に設立した。第一期生が入学する時の国際商科大学の入学案内が出てきたので読み返してみた。金子泰藏学長の教育方針が掲載されている。
 「アカデミックな雰囲気の中に理論に偏せず、実務に堕さず、高度の教養と学識を具え、しかも国際的分野の活動の出来るよう配慮する。具体的には、内外商社貿易の第一線、大メーカーの国際部門に活躍する人材、官公庁各機関及び会社の駐在員、独立企業の経営マンを養成する。従って語学に重点をおき専門科目の学習には、原書を教科書として使用することを強く推進する。会話は勿論、スピーチ等語学に絶対の自信を与える」
 大学の教育理念を持っており、当時の学生たちは金子泰藏学長の理念を求めて入学をしてきた。素晴らしい学長でありました。金子泰藏学長の胸像を見るたびに、初代学長・金子泰藏先生の諭していた言葉が聞こえてきます。現在の東京国際大学が在るのは、金子泰藏学長の教育理念があったからだと考えます。
金子泰藏学長を知らない教員、職員も多くなっておりますが、基本となる原点を理解することは必要であります。

(11月16日記)

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訃報「小林 寿さん」

2020年11月15日 | 友人

              ある日の小林 寿さん(おばんざい寿)

 親しい友人でありました小林寿さんが病気療養中のところ、54歳の若さで永眠されました。
 小林寿さんは料理を創ることが大好きで料理教室の講師も担当していました。自分の創作料理を食べてもらいたいと3年前にお食事処「おばんざい寿」を開店させて話題となりとても繁盛しておりました。親しい友人たちが集まって「おばんざい寿」で懇親食事会を開催していていつも賑わっていました。
 また小林寿さんはお祭り大好き人間でありまして、5年前から日本三大祭の由緒ある神田祭に参加しておりました。神輿を楽しんで担いでいた時の様子が想い出されます。特に神輿が神田神社に宮入りする時には最高に盛り上がっていました。
 楽しい思い出がたくさんあった小林寿さんのご冥福をお祈り申し上げます。合掌

(11月15日記)

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都電「三ノ輪橋駅」

2020年11月14日 | 名所

                 都電「三ノ輪橋駅」

 都電荒川線の終点となる三ノ輪橋駅は、関東の駅百選認定駅となっております。停留場近辺もいろいろと整備されています。植物が咲き誇る花壇の整備、アーチ形の三ノ輪橋駅表示の設置、レトロ風のトイレも風情があります。駅横には昭和時代に人気のあったレトロのボンカレーやオロナミンの看板などが目を引きます。
 駅の横には、三ノ輪橋おもいで館があり、都電に関する情報や関連グッズを販売しています。現在、東京さくらトラム(都電荒川線)の「クイズラリー」が行われています。冊子を手にとると早稲田までの間にある拠点地で関連クイズが出題されています。都電を活用してクイズに挑戦するのも楽しいものです。
 主なクイズは、三ノ輪橋では松尾芭蕉、王子は渋沢栄一、早稲田は夏目漱石に関する問題が出ています。10ヵ所のクイズに答えて応募すると素敵なグッズが当たるプレゼントがあります。

(11月14日記)

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箱根美術館の紅葉

2020年11月13日 | 日記

                箱根美術館の紅葉

 各地から紅葉の便りが聞こえてきます。箱根はいろいろの場所で色づいております。箱根美術館の庭園の紅葉がとても見頃です。苔の手入れも行き届いていて、赤や黄色に紅葉した樹木の葉っぱとのコラボレーションがとてもいいです。
 敷地内の「神仙卿」は国登録記念物となっており11月末まで特別に公開されています。奥庭の石楽園は岩組と渓流の庭に樹木や草花が配されており、箱根外輪山や相模灘まで見渡すことができます。池に映る紅葉の中を錦鯉が数匹泳いでおりいい雰囲気を出しておりました。
 箱根の強羅にあり、斜面をうまく利用しての箱根美術館の庭園づくりでとてもきれいでした。丁度、紅葉の見ごろで緑の竹林とのコラボも素晴らしかったです。

(11月13日記)

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散策会「小石川後楽園」

2020年11月10日 | 日記

                散策会に参加した人たち(小石川後楽園)

 東和町会・友和会共同主催による散策会に参加しました。場所は特別史跡・小石川後楽園です。小石川後楽園は、江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の頼房が中屋敷として造ったもので、二代藩主の光圀(水戸黄門)の代に完成した回遊式築山泉水庭園です。後楽園の名は「先憂後楽」から名付けらました。
 庭園の中央に位置する大泉水の素晴らしい紅葉を鑑賞後、白糸の滝や円月橋の名勝を散策してから、集合写真を撮った後は涵徳亭で会食会となりました。参加者から近況の報告がありました。自分の近況はコロナウイルスのなか自宅で自粛をしていると運動不足になるので、時間のある時は人の少ない公園などを散歩をしていること。今回の散策会も池袋の家から集合場所である後楽園駅まで春日通りを1時間かけて歩いてきたこと。また、毎月第三土曜日には、上池袋コミュニティーセンターで「マジック教室」を開催しているので興味のある人は参加の案内をしました。
 主催者からは、これからの行事として忘年会、新年会は中止として、12月の誕生日会や火の用心見回りは縮小して開催するとの発表がありました。来年はいろいろとイベントを開催して活発になることを願っています。

(11月10日記)


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夏目漱石生誕地

2020年11月08日 | 文化

                   夏目漱石生誕地(新宿区喜久井町)

 夏目漱石は、慶應3年(1867年)新宿区喜久井町で生まれました。裕福な家庭で父親は前を通る坂道を夏目坂と付けました。17歳のときに正岡子規と出会い文学的影響を受け、23歳で東京帝国大学英文科へ進み、卒業後は英語教師となり、英国留学後、同大学の講師となっております。執筆作品には「吾輩は猫である」が評判となり、作家としての道を歩みはじめ「坊ちゃん」「三四郎」「それから」などがあります。

 その漱石の生誕地は、今は定食食堂のやよい軒となっていて、店の前に生誕碑と漱石の句碑があり、脇には説明書が建っていました。その生誕地から10分ほどのところに夏目漱石がその生涯を閉じた場所には、漱石山房記念館があります。

(11月8日記)

 

 

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北千住の生鮮市場「ヤオシチ」

2020年11月07日 | 日記

                生鮮市場「ヤオシチ」

 足立区に生鮮市場「ヤオシチ」があります。北千住駅から15分ほどに位置する。駅に出るのは遠いと感じている人たちは生鮮市場「ヤオシチ」を利用している。地域密着型のスーパーマーケットである。若くて美人の嶋田久栄社長が自ら先頭に立って地元の人とのコミュニケーションを図っている。下町のお姉さんと呼ばれて慕われている。老人たちの買い物には家まで届けるサービスを徹底している。「創業80年を迎える現在、地域密着をモットーに、地域になくてはならないオンリーワンを目指して商いをしています」と嶋田久栄社長はコメントしております。
テレビ番組「アド街ック天国」(北千住編)では、第1位に出演していました。

 地域一番店を目標としているヤオシチでは、新たな試みとしてお客様へお店の情報を発信する携帯サイトを導入した。携帯電話は誰でも持っている時代となっている。日本ではほぼ全人口に相当する1億1千万台の携帯が市場に出回っている。その全ての携帯電話にヤオシチ情報が公式サイトとして掲載されていて誰でも閲覧できる。ヤオシチに来店する人もほとんどの人が携帯電話を持参している。携帯電話にヤオシチメール会員登録をしてもらえば、お店の情報をリアルタイムに発信して来店を促すことが出来る。

 メール会員登録キャンペーンを行った翌日に、早速特性ジュースを特別料金で販売するとメール会員登録者をした86名にメール発信したところ、「今までひと月に10本ほどの販売であったのが、一日でなんと20本の販売が出来た」と嶋田久栄社長はメール送信の効果を認識しました。今では、きれいな写真入りのメールが配信され、お客様の携帯電話に届くので、お店とお客との関係が更に親近感を増したようだ。地元密着型としてサービスを前面に出して集客を図っている生鮮市場「ヤオシチ」は、益々発展していくことだろう。

(11月7日記)

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