つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

リレーインタビュー「人間力」

2007年12月31日 | 友人
              フジサンケイビジネスアイ連載リレーインタビュー「人間力」

2007年最後の「つれづれなるままに」は、いい仲間の会主宰者である大川和男氏(税理士・東京国際大学出身)に関することです。

「フジサンケイ・ビジネスアイ」という全国版経済紙が発行されています。
産経新聞社が日本経済新聞に対抗して発行した経済に関する日刊紙であります。
9月29日から毎週土曜日にリレーインタビュー「人間力」の連載がスタートした。ゲストが次回のゲストをリレーで紹介していく形式で企画されている。
税理士として多くの経営者と親交のある大川和男氏がインタビュー役を務め、各界で活躍中のビジネスパースンを招いて「人間力向上」の極意を聞きまとめております。
そしてそのゲストに関する取材メモのコメントが毎回掲載されております。
大川和男氏は「事前面談、取材内容の検討・確認、サンケイ本社にて本番取材、起稿、編集、脱稿とすべて自身で担当し、とても勉強になった」と語っていました。

強力な人脈(ネットワーク)を築くうえで、個々人の人間としての魅力(人間力)をどのように育み、実践していき、磨きあげるかの内容が読みとれます。
リレーインタビュー「人間力」の掲載は次の方々です。
第1回【下村澄氏(素心・不器会会長)】 「人間こそ最高の情報源!」
第2回【松尾一也氏(ルネッサンス・アイ代表取締役)】 「日本の英知を統合する」
第3回【佐藤伝氏(夢実現ナビゲーター&「朝」日記マイスター)】 「『幸せに成功する習慣』を伝授」
第4回【藤井孝一氏(アンテレクト代表取締役社長・経営コンサルタント)】 「教育を目標に起業・独立支援」
第5回【松山真之助氏(メルマガ[Webook of the Day]編集長】 「Moso会議で世界展開も」
第6回【鶴岡秀子氏(ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト代表取締役CEO)】 「“伝説のホテル”で集大成へ」
第7回【マダム由美子氏(クラシック・エレガンス研究家)】 「100歳までエレガンス」
第8回【田中芳美氏(イマン代表取締役)】 「暮らしの中のエレガンスを求めて」

親交のある人をリレー式に繋いでいくと大きなネットワークができてきます。
大川和男氏も研修会の場としての異業種交流会「いい仲間の会」を旗揚げして13年を経過しました。毎月開催をしていたので150回ほどの回数となっています。
その間に参加した人の数は相当な人数になる。
今ではメーリングリストとホームページでも関係者のサポートを得て、活動の交流範囲は広まってきております。
何事も継続に続けるところに意義があるものです。
今後の大川和男氏の益々の活躍を祈念しております。

◆来年も宜しくお願いいたします。

(12月31日記 池内和彦)


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トウキョウファンタジア2007

2007年12月30日 | 社会
              トウキョウファンタジア2007(日比谷公園)

今年の年末は日比谷公園で「トウキョウファンタジア2007」が開催されていた。
家族で見に行きました。

噴水広場では、約42mに達する日本一の高さのクリスマスツリーが圧巻でした。
大噴水を囲う内照式テントの幻想的な明りと外側に取り付けるイルミネーションの光が、緑の成長をテーマにした新芽の芽吹きから深緑、花が咲き更に成長を続けていく様子を演出し壮大な空間を楽しみました。

また、光のアートは約5,000平米に及ぶ第二花壇を覆い、来場者が周りの通路を歩く形で展望できる。
自然を守ることを象徴する『妖精』をモチーフとし、自然を構成する四大元素(土・水・火・風)の精霊たちが光のアーチを取り巻いていました。

この光のイルミネーションは1月1日の早朝まで開催されている。

(12月30日記 池内和彦)
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内田ファミリーの歓迎会(2)

2007年12月29日 | 友人
                エバリンさん(手前)、ムサシ夫妻と共に

内田光信ファミリーの歓迎会は、とても和やかで楽しい雰囲気でありました。
参加者は、内田光信さんとその家族の思い出をそれぞれ語っていきました。

岩橋奈那さんは、「岩橋崇至ロッキー写真展」のアトランタ開催の時に世話になったこと。
国次猛氏と根岸立幸くんは、アメリカの道場で5年間に亘り躰道を指導した思い出の話。
秋山範雄さんと福長寛之さんは、アトランタへ行ったときの感想のコメント。
君野信太郎氏は、大学の同期生で躰道部での思い出の話。

福田耕三さんは、岩橋崇至写真展の関係者です。当日は他の会合と重なり歓迎会の前に内田光信ファミリーと会ってエバリンさんに花束を渡しておりました。

エバリンさんは、96年にアトランタへ娘の由貴子を連れて行った時に、家内からのプレゼントのことをよく覚えており話してきました。
ムサシくんも11年前の娘のことを覚えていたようで旧交を温めておりました。

3時間におよぶ「内田光信ファミリー歓迎会」も大きな盛り上がりをみせてお開きとなりました。

(12月29日記 池内和彦)
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内田ファミリーの来日

2007年12月27日 | 友人
             歌舞伎を楽しんだ内田ファミリー(歌舞伎座正面)

大学の後輩で内田光信氏がおります。
アメリカのアトランタに住んで35年、ビジネス経営者であり躰道の指導者です。
私も米国躰道大会と指導の関係でアトランタには2度訪れております。
奥さんと子ども達に恵まれて過ごしております。
この度、家族9人で23日に日本に来ました。
内田光信氏と奥さんのエバリンさん、息子のマイク、ミツアキ、ムサシ、セイジくんとそれぞれの奥さん。
目的は静岡のお母さんと日本の正月を過ごすことと観光です。

25日は、日本の伝統芸能である歌舞伎を銀座の歌舞伎座で鑑賞しました。
中村勘三郎、中村橋之助、中村獅童らの出演する「水天宮利生深川」。
出演者が全て男性であるという驚きと舞台の華やかなことにビックリしたようです。
東京の銀座を散策した後は、京都観光と箱根の温泉を楽しむスケジュールが続いております。

(12月27日記 池内和彦)
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納会は芋煮会

2007年12月25日 | 躰道
                  志木市躰道協会の納会は芋煮会

志木市躰道協会は、先週の大会を終えて、今週は芋煮会で納会となった。
これでこの一年の全ての行事は終了する。

宗岡5区町民会館が会場。
子ども達は食材を包丁で切り分ける。
大根、にんじん、長ねぎ、キャベツ、ソーセージ、鶏肉、豚肉等々が準備されていく。
外では、だし汁の湯が沸騰している。
食材を大きな鍋の中に入れて、芋煮が出来上がってくる。
焼きソバも沢山作られた。

山田重幸先生の挨拶の後、いよいよ皆が芋煮汁と焼きそばを食べる。
お腹いっぱいとなるくらい作った。
子ども会員も満足そうだ。
朝降っていた雨も昼にはあがり陽もさしてきた。

志木市の納会も無事終了して、年末年始を迎えることとなる。

(12月25日記 池内和彦)
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持永恒美さんへの黙祷

2007年12月23日 | TAMC
12月例会で持永恒美さんへの黙祷をするTAMC会員

12月12日にTAMC名誉会員の持永恒美さんが逝去されました。
20日のTAMC例会の冒頭、坂本芳彦幹事長の指揮の下、全員で持永恒美さんへの冥福を祈り黙祷をしました。
TAMCでは同期生であります都築幹彦会長より持永恒美さんをお見舞いしたときの報告と思い出の話がありました。
都築幹彦会長の目が悲しみの為か潤んでおりました。

持永恒美さんにお世話になった会員は沢山おります。
マジック発表会では「持永グループ作品」は定評がありました。
毎年、持永グループの演目を楽しみに来る人も多くおりました。

私も持永グループの仲間に入れていただき、昨年の「オリンピック聖火」と今年の「奇抜で平和な村人たち」に出演した。
とても優しく指導をしていただきお世話になった持永恒美さんのご冥福をお祈りいたします。

(12月23日記 池内和彦)
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「躰道五条訓」を指揮する小林由依ちゃん

2007年12月22日 | 躰道
        志木市躰道優勝大会で「躰道五条訓」の指揮を執る小林由依ちゃん

12月16日に開催された志木市躰道優勝大会の開会式で、五才の小林由依ちゃんは選手を代表して「躰道五条訓」の指揮を執った。
はっきりした大きな声で一つづつ五条訓を述べると選手全員が後から唱和する。

初めて躰道の大会を観戦した鈴木正人会長は、五才の小林由依ちゃんが「躰道五条訓」の指揮を執ったことに対してとても感心すると共に感動をしておりました。

躰道五条訓の指揮を執ったことは五才の小林由依ちゃんにとっては思い出となると共に選手の人たちに大きな勇気を与えてくれたことでしょう。

小林由依ちゃんの「躰道五条訓」は、きっと天国にいる躰道の創始者・祝嶺正献最高師範のところにも届いていることでしょう。
全国には一生懸命に躰道の練習に精進している人たちが多くおります。

(12月22日記 池内和彦)
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ケータイのCM

2007年12月21日 | インターネット
                  ソフトバンクモバイルの面白CM

ケータイに関するCMが面白い。
民間の調査機関・CM総合研究所によると、
CM好感度が最も高かったのは、上戸彩が出演しているソフトバンクモバイルのCMだった。
2位は、NTTドコモの作品。8名の若手俳優陣(浅野忠信、長瀬智也、蒼井優ら)が出演している。
KDDI「аu」のCMも4位に入っている。
「一業界で上位を独占するケースは、これまでなかった。ケータイ業界の勢いはまだまだ来年も続きそうだ」と分析する。

ほとんどの人が持っているケータイ。
機能も多角的に融合してきている。
新しい機種も次から次へと発売されている。
人気のある機種などは、生産が追いつかないようで品切れ状態が続いているようだ。

1999年にiモードが導入されてから、携帯電話は話をする道具からインターネットの社会へと進出してきて多くのものとの融合がなされてきている。
もはや携帯電話ではなくケータイとして紹介される時代となってきた。
これからはケータイを上手く取り入れた者が勝ち進んでいくような気がする。

(12月21日記 池内和彦)
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ケータイ新機種

2007年12月19日 | インターネット
                   ケータイ新機種「P905i」

ケータイの新機種が話題を呼んでいる。
テレビでもコマーシャルを数多く出して売り込みに力を入れている。
カタログも豊富に取り揃えている。

パナソニック製のケータイ「P905i」に興味を持ちDoCoMoショップに問合せをした。
  「P905iは全機種在庫がありません」
「それではいつ入荷するのか」
  「分りません」
「入荷する時期も教えてくれないのか?」
  「入荷する時期が分らないのでお知らせできません」
「メーカーに問い合わせていつ頃入荷するか情報を教えてほしい」
  「教えられません」
「どうして」
  「入荷の時期が分らないからです」
「それなら、分り次第メール会員で情報を一斉送信したらどうですか?」
  「そのようなサービスはしておりません」
との回答であった。

NTTドコモは民間企業だよな。
対処の仕方が役所的に感じた。
メーカーの製造状況が間に合わない状態が続いているようだ。
それならば、いつ頃、どの程度の商品が入荷するのかの情報を得て、準備をしておけばいいと思うのだが。
何か、情報を隠そうとする体質がNTTドコモとその代理店にあるような気がしてきた。

ケータイは日本の生産人口のほとんどの人が所持する時代になってきている。
ハードの機能も多角的に融合できるようになってきている。
性能の良い新機種を求めたいとの希望で問合せをしたところ、上記のような対応ではちょっと気が抜けてしまう。

(12月19日記 池内和彦)




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公務員のボーナス

2007年12月18日 | 経済
               公務員に支給されるボーナスの札束

公務員ボーナス、なぜ民間に準拠?「リスクないのに」(産経新聞より)

国家公務員の冬のボーナスが支給された。
サラリーマンのボーナスは業績によって減ったり増えたりするが、そもそも利益追求を目指さない省庁の公務員の場合、民間企業に準拠して決められる。
そこには民間の感覚とずれはないだろうか。

12月10日に支給された国家公務員の冬のボーナス(期末・勤勉手当)は、管理職を除く一般行政職(平均34・9歳)の平均支給額は、69万6300円。
昨年に比べ約1万2400円(1・8%)増えた。

この数字は例年、公表されるが、あまり知られていないのが管理職の額が高いことだ。
モデル例で算出すると、既婚・子1人の係長(35)で約70万円なのに対し、既婚・子2人の本省課長(45)は約183万円、局長クラスは約261万円と跳ね上がる。

民間なら業績によって額が変動する。
大企業でも遅配があったり、額が分割され残りの分が翌年のボーナスに回されたりすることもある。
家電メーカーでは一部を現物支給するケースもあった。
「業績」で大きな失態があった省庁に、年金記録問題の社会保険庁などがあるが、「社保庁も他の省庁と変わらない額」(同庁総務課)が支給されたという。

国家公務員のボーナスや給与で民間企業の水準を考慮して決められる現在の方式は戦後まもなく始まった。
ストライキなど公務の停滞を招くことにつながる行為が国家公務員法により昭和23年に禁じられ、同年にできた人事院が民間企業を調査、賃金やボーナスの水準を示すことになった。
「公務員の仕事はもうける、売り上げるといったたぐいの目安があるものではない。
しかし経済情勢や雇用状況など社会情勢を反映させる目安として、もっとも適当なのが民間企業の給与だった」と人事院給与第1課の担当者。

問題は民間企業の標準をどのような範囲でとらえたらいいか、ということだ。
国家公務員のボーナスは人事院が年に1回行う民間企業への調査で前年冬季、今年夏季をあわせ、年間の平均的な支給月数を割り出して決めるが、その対象は従業員数50人以上の企業・事業所だ。

民間はどうだろうか。日本経団連は13日、大手企業(従業員500人以上)の今冬のボーナス平均が89万2318円となり、過去最高額を3年連続で更新したと発表した。
しかし、従業員数5人以上から大企業までを含めた民間全体の平均ボーナスを予測すると、前年比1・1%減の42万9053円(日本総合研究所)、同比1・3%減の42万8059円(みずほ総合研究所)という数字となる。
「原材料コストの高騰と低価格競争で収益が上がらず、今冬の中小企業のボーナスは落ち込むとみられる」と分析される。
 
法政大学・大原社会問題研究所の早川征一郎教授は「同じ種類の仕事を比べる原則があって、デスクワーク中心の国家公務員と、従業員が少ない事業所などと比べるのは難しい」と指摘する。

一方、聖学院大学大学院の真野輝彦教授は「公務員は民間のような倒産などのリスクはないのに、その報酬だけ民間にならうのはいかがなものか。民間が社保庁のようにずさんな顧客管理を行ったなら、担当者や管理職のボーナスが減らされるどころか、クビになるかもしれない」と話している。

産経新聞はこのように掲載している。

             ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

日本の国家公務員はとても優遇されている。
日本は800兆円も借金をしている。全人口で割ると一人当たり660万円になる。
一年間の予算を使用しないと翌年の予算計上が減額されるので、残りが無いように消費する。
役所の備品を見ると民間と比較すると余りあるほど十分に確保されている。
不祥事があっても減額もされない体質がある。
定年退職後も天下り制度により再雇用が保障されている。
民間が苦しんでいる中、公務員は温室の中で過ごしているようだ。
やはり日本国は官尊民卑の役人天国が浸透している。
この体質を改革しなければ日本国民の発展は期待ができないだろう。

(12月18日記 池内和彦)

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志木市躰道優勝大会

2007年12月17日 | 躰道
            鈴木正人会長に対して選手宣誓する藤井晴海選手

第30回記念志木市躰道優勝大会が、12月16日、志木市民体育館内の武道場で開催された。
今大会は、志木市の他に坂戸市、東村山市、東京国際大学の会員達も友情参加し、出場選手は80名を超えた。

午前中は各種目の予選の7競技が2コートに分かれて進行していった。順調に各種目競技が進行していき、昼休みの時間を利用して「体力競技」も行った。

開会式は、鈴木正人会長、金子さだ子副会長が臨席するなか挙行された。
鈴木会長からは「日頃練習している成果をこの大会で発揮してほしい」と挨拶があった。
その後、選手宣誓は、藤井晴海選手が堂々と行った。
躰道五条訓の指揮を執るのは、五才の小林由依ちゃん(初階五級位)。
大きな声ではっきりとした口調で五条訓を唱えると選手全員が後に続いて唱和する。
志木市では、必ず躰道五条訓を唱和してから稽古に入っている。

特別演武が四種目披露された。
東京国際大学による「展開攻防」と「団体法形」、少年少女会員による基本技に基づく「試し割り」が続く。
最後は、志木市の壮年会員八名による「勢命の法形」。

その後、各種目の三位決定戦及び決勝戦の熱戦が展開されていった。
閉会式終了後、全員で集合写真を撮って、記念となる志木市の躰道優勝大会は、大きな成果を挙げて終了した。

(12月17日記 池内和彦)
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初めて審査合格した由依ちゃん

2007年12月15日 | 躰道
                 初階5級に合格した小林由依ちゃん

小林由依ちゃんは5歳で今年から躰道の稽古を始めた。
埼玉県の志木市躰道協会に所属していて、日曜日と水曜日の週2回道場に通っている。
12月2日に初めての審査を受審した。
受審種目は、「旋陰の法形」と「運足八法」。
「躰道を創った人は誰ですか?」との口頭試問にも「祝嶺正献先生です」とはっきりと答えていた。
審査を担当した谷鐡太郎先生も、一生懸命に躰道の稽古に取り組んでいる小林由依ちゃんの姿勢を評価していた。

初めて躰道の審査を受審した小林由依ちゃんは見事に初階5級に合格した
合格証書を受けたときは少々緊張していたが、その後白帯から5級位の帯を受取ったときには喜びを表わしていた。

12月16日に開催される志木市躰道大会の開会式では、出場選手を代表して「躰道五条訓」の指揮をとることとなっている。

(12月15日記 池内和彦)

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持永恒美さんの逝去

2007年12月14日 | TAMC
鍵のマジックを披露する在りし日の持永恒美さん(右)

東京アマチャア・マジシャンズクラブの名誉会員であり元会長の持永恒美さんが永眠されました。

毎年秋に開催されるマジック発表会では、持永恒美グループに入れていただき参加することが出来ました。
昨年は「五輪聖火」で万国旗と鳩を出しました。
今年は「奇抜で平和な村人たち」で持永恒美さんの企画で準備が行われました。
東京會舘のカフェで持永恒美さんから「魔法のロープ」の演じ方を教わったのは9月20日でした。

10月28日のマジック発表会には、入院中の病院から一時退院して会場となる虎ノ門のニッショーホールまで来てくれました。
発表会終了後、持永恒美さんの席まで行きお礼の挨拶をすると笑顔で応えてくれました。
その後再入院して快復を待っていました。
12月6日のTAMC例会で都築幹彦会長より病院にお見舞いしたときの状況の報告がありました。
病気療養中でありましたが、12月12日に78歳の生涯を閉じました。
13日は朝から雨が降っておりましたが、持永恒美さんのお別れの涙雨だったのでしょう。

持永恒美さんはいつも笑顔を絶やさず、人の話を聞いておりました。
マジックの指導も懇切丁寧に初心者でも分りやすく解説をしてくれました。
長い間お世話になりました。
ご冥福をお祈りいたします。

(12月14日記 池内和彦)
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おかしなこと

2007年12月13日 | 社会
                朝日新聞のニッポン人・脈・記の記事掲載

朝日新聞の夕刊にニッポン人・脈・記の記事が連載されている。
先生に出会う⑩の記事は、“「愛国心」ゆえ起立やめた”の見出し。
掲載内容は、東京都教育委員会が日の丸・君が代の実施を求める通達に反発して卒業式で起立せず国歌を斉唱しなくて、定年後の再雇用を取り消しとなった元教員のことであった。
元教員は東京都に訴訟を起こし、6月の東京地方裁判所判決では全面敗訴している。

「おかしいことをおかしいと言う声が届かない社会はおかしい」と元教員はいう。
元教員は躰道の高段者であり、今では職場を躰道本院事務局に求めてアルバイト収入を得ている。
審判や審査の運営をしているが、ほとんど独自ですすめていき好き嫌いの判断で実行している。と会員から指摘がある。
公平性に欠ける独善的なやり方や裁判についての影響により、躰道の活動において当惑している会員や指導者も多くいるようだ。

躰道の創始者である祝嶺正献先生が逝去してから6年が経過したが、躰道の組織運営がおかしくなってきている。
おかしいことをおかしいと言う声が届かない躰道はおかしい」と思う。

元教員の裁判は、控訴中であり高等裁判所、最高裁判所とこれからも長い年月を要するようだ。

(12月13日記 池内和彦)
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立体折り紙

2007年12月12日 | 文化
                     立体折り紙「口パクパク」

折り紙は日本が世界に誇る文化の一つであると思う。
折り鶴などは、全く素晴らしいもので、世界各国で大きく評価されている。

鳥のくちばしを思い出させる立体折り紙を習った。
赤い折り紙を折っていくと、小鳥が口をパクパクさせているように見える優れものです。
誰が最初に考えたのでしょうか。
大人でも見入ってしまう素晴らしい立体折り紙。
月末にはアメリカのアトランタからウチダファミリーが日本にやってくる。
この立体折り紙「口パクパク」をプレゼントの一つに加えてみよう。

(12月12日記 池内和彦)
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