つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

神奈川県躰道競技会反省会

2021年04月30日 | 躰道
    反省会でスピーチする石井徹実行委員長

    神奈川県躰道競技会終了後、新横浜のお店で大会の慰労会も兼ねた「反省会」が開かれた。
最初は石井徹実行委員長よりスピーチがあった。
「今競技会は千葉健志先生が中心となり準備を進めてくれました。当日の進行スタッフもよく自分たちの担当を遂行していただき感謝しております。時間も予定通りに終了でき良かったです。ネットで競技会の模様を動画配信をしたところ全国各地から5000アクセスがあったとは凄いことです。福長寛之さんのお陰であると喜んでおります。
   今回、池内和彦八段範士を招聘して観覧してもらいました。なぜかと言うと、池内先生は、神奈川県躰道協会の初代理事長でもあったのです。また東海大学躰道部の監督として学生達を指導していたこともありました。横浜道場にも足を運んで教えてくれました。だから皆に紹介をしたくてお呼びしました」

    反省会の参加者は40名ほどであったが、競技会に関しての感想や意見と自己紹介を述べていた。これは躰道の社会におけるプロセスとして、思考、判断、方法、結果、反省との教えがある。
    祝嶺正献最高師範は、「一つの行動を行ったら必ず反省することをしなさい」と諭していました。大会などの反省会では、いつも一人ずつのスピーチに真剣に耳を傾けて聴いていましその人がどのような考えと心を持っているかを観察してもいたのです。
    五条訓のはじめは「心」から始まります。「技」は最後である意味が分かりますか。どんなに実技の上手い人より、心の豊かな人を評価していました。

    最後は、日頃から指導者として尽力している千葉健志先生の話題となりました。躰道の創始者である祝嶺正献最高師範が亡くなってから7年が経過していて、現在の会員たちで祝嶺正献最高師範を知らない人たちが大半を占めるようになってきました。その人たちにとっては祝嶺正献最高師範は伝説の人となっているのです。
    横浜市の躰道がたくさんの会員を育成してきた大きな要因は、千葉健志先生の尽力によることが認められております。指導力豊かな実力と優しい心の持ち主である千葉健志先生は、祝嶺正献最高師範の理念をいつも持って行動をしております。その先生への感謝をもって反省会はお開きとなりました。(2008年3月19日)

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近藤勇の墓

2021年04月29日 | 名所
    近藤勇の墓(板橋駅前)

近藤勇の墓碑です。近藤の名前とともに土方歳三の名前も併記されています。また側面には新撰組隊士などの名前も彫られています。近藤勇の墓であるとともに、新撰組隊士たちの供養塔でもあるようです。

この墓碑は、新撰組二番隊組長などを勤めた永倉新八が発起人になり、松本順(松本良順)などの協力を得て1876年に建てられたものです。その永倉新八の墓もあり、遺骨の一部と遺髪が埋葬されているとのことです
なお1990年、123回忌記念に建てられた碑もあります。

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臨時休館

2021年04月27日 | 日記
    コロナ感染防止の為、3度目の緊急事態宣言が発令されました。東京都の感染者の数も減る様子がみられません。
    豊島区の健康プラザとしまの建物の中にあるスポーツセンターと上池袋コミュニティーセンターでも、臨時休館の案内を掲示しておりました。
    利用者には、度々の施設利用中止に当惑しております。早く通常の活動が出来ることを希望しているようです。

(4月27日記)
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友和会誕生会

2021年04月26日 | 日記
    友和会の誕生会に参加しました。会場は豊島区民ひろば朋有でしたが、コロナ感染防止の緊急事態宣言発令のため、利用が出来ませんでした。
    役員で検討して、今年前半の誕生日会員には記念品と弁当などを入り口で渡す方法として、家まで持ち帰ってもらいました。
    記念品は、ポケットラジオで地震災害時などにも活用出来るものです。弁当は今半のすき焼き弁当です。その他にフクロウの形をしたケーキとシガールがついていました。
    コロナの為に昨年から懇親会の開催が出来なく残念です。早くコロナが終息して通常のイベントが出来ることを願っております。

(4月26日記)
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昭和記念公園の花々

2021年04月25日 | 日記
    昭和記念公園は春の花の季節を迎えて見事な花がいっぱい咲いております。
    もみじ橋のそばのハーブの丘は、青いネモフィラが群生しています。近付いて花びらを観るとまるで赤ちゃんの瞳みたいです。
    渓流広場には、カラフルなチューリップの花が見事に咲いていました。その種類の多さにはビックリしました。
    みんなの原っぱ花畑は、背丈ほどある黄色の菜の花がいっぱい咲き誇っています。広場の中央に大きく伸びている大けやきとのコラボレーションが見事でした。
    とてつもなく広い国営昭和記念公園にはいつ行っても花が咲いているので楽しみがいっぱいあります。

(4月25日記)
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昭和天皇記念館を鑑賞

2021年04月24日 | 日記
    梶田明宏副館長のいる昭和天皇記念館を訪れました。開館15周年特別展示として「昭和天皇とヨーロッパの旅」ー天皇への学びの旅と国際親善    を開催中です。
    第3期となる今回は「初めての両陛下御訪欧(前半)」    デンマーク、ベルギー、フランス    となっております。
    第1期、第2期も観覧しておりましたので、更に詳細な内容が理解出来ました。
    梶田明宏副館長は、東京大学卒業後、宮内庁に勤務して昭和天皇に関する資料を編纂して書籍として刊行に尽力されました。定年勇退後は、昭和天皇記念館の副館長に就任しております。
    梶田明宏さんとは、TAMCでは同期入会であり、マジック大会では、イリュージョンを共演して披露しておりました。

(4月24日記)
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大塚の花だより

2021年04月23日 | 日記
    大塚駅南口の広場には、カラフルな花が咲いております。通行人が足を止めて花を眺めています。
    都電沿線の薔薇の花も咲き始めました。地域の皆さんの手入れが行き届いているので、毎年薔薇の花を楽しむことが出来ます。
    大塚の人たちは、文化の発展に惜しみ無い努力をしていることがよく分かります。

(4月23日記)
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浅草「雷門」

2021年04月22日 | 名所
浅草の仲見世通りには人影が少なかったです。観光客はほとんど居なくて、車屋は開店休業状態です。
浅草寺の参道にある雷門には大きな提灯があり観光名所となっております。
この雷門の大きな提灯は、松下電器の創業者である松下幸之助が雷門と大提灯を寄贈したものです。
松下幸之助は、病気に悩んでおり、治癒を願うために浅草寺の参拝に何回も行っております。その後、無事に病気が治ったため、そのお礼として門と大提灯を寄贈しました。
大提灯は10年ごとに新調しております‼️

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落合雅治さんについて

2021年04月21日 | 友人
 落合雅治さんと懇談(ジンジャーズビーチサンシャイン)

 シンガポールに在住している落合雅治さんが来日したので懇談のひとときを過ごしました。場所はサンシャインシティ59階のレストラン「ジンジャーズビーチサンシャイン」です。落合雅治さんは東京国際大学の第4期卒業生であり、君野信太郎霞会会長、國次 猛躰道部OB会副会長、内田光信アメリカ躰道協会会長らとは同期生となります。

 大学を卒業してからの就職事情について詳しく説明をしてくれました。日本ではホテルマンとして活躍をしていて、その後シンガポールでは約30年間に亘り人材紹介業に関わっておりました。霞会同窓会のシンガポール支部の初代支部長として組織の発展に尽力しておりました。今は事業活動も一段落したところで、世界で活躍している同窓生の情報を集めてホームページを作成して母校の発展に寄与したいと抱負を述べておりました。

 食事をした後は、我が家にも立ち寄ってくれて夜景を見ておりました。また躰道についても私の演武写真や大会出場の優勝カップ、メダルを見ながら歓談をしておりました。(2019年9月25日)


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マジック教室(4月)

2021年04月18日 | マジック
 4月の「マジック教室」は、3月に国立演芸場伝統芸能情報館で開催された奇術セミナーで日本奇術協会のケン正木会長から指導を受けた作品について研修をしました。
 研修項目は、
 ①紙のナプキンを広げて立ち上がらせることから始まりタブロイド紙、新聞 
  紙までも立ち上げる演技。
 ②橙色のロープと白色のロープを瞬時に入れ替える方法、ロープに通したあ 
  やとりを抜き取り引き離す方法。ロープを手首を縛った状況で中に入った
  ロープを脱出させるテクニック。
 ③最後はトランプマジックで「双子のクイーン」を研修しました。客の指定
  した枚数を数えていくとピタリと当たっているのでびっくりします。
 参加者は習得することが早くてほとんど研修内容をマスターしておりました。
 
 次回のマジック教室は、5月22日(土)午後10時から開催されます。

(4月18日記)
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西新井大師の牡丹園

2021年04月17日 | 池さんぽ
 牡丹の花は「美人が座った姿」と形容されており、色鮮やかな着物の美人を思わせる品格。豊かな花弁が何枚も重なる大輪は「百花の王」とも「万花の王」とも言われております。その牡丹の花を見たくて西新井大師まで行ってきました。 
 その昔、牡丹は奈良の総本山長谷寺から移植され、西新井大師では文化・文政(1804-30)の頃よりぼたん園が展開されたとのことです。「西の長谷寺・東の西新井」とは、牡丹の名所を表す言葉です。西新井大師に3ヵ所あるぼたん園のうち、最も大きいのは第2ぼたん園。遊歩道も整備され、大師駅前から東門へと誘うように配されています。一方通行で回遊するよう誘導されているのでゆっくりと鑑賞できます。趣のある山門とともに情景を生み出す第3ぼたん園など、大小の園はそれぞれに特色ある魅力を表現しています。
 この時期、境内の藤棚では、きれいに紫色の花を咲かせている藤の花が良い香りを放っております。春爛漫の季節となっています。

(4月17日記)
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根津神社のつつじ苑

2021年04月16日 | 池さんぽ
 毎年来ては感動する文京区の根津神社境内のつつじ苑。今年は早くも見ごろを迎えておりました。約100種・3,000株のつつじは開花時期が異なるので、早咲きから遅咲きのつつじへと約1ヶ月間にわたって花見を楽しむことができます。観覧通路は一方通行となっていて斜面を利用して植えられているつつじはどの場所からも景観が美しく楽しむことができます。
 このつつじ苑は、江戸幕府5代目将軍・徳川綱吉の兄で甲府藩主・徳川綱重がこの地に屋敷を構えていた頃、庭につつじを植えたことが始まりです。根津神社は、江戸時代に徳川綱吉が社殿を奉建。現在の本殿・拝殿などの社殿や楼門といった建造物は江戸時代中期に建立されたもので、国指定重要文化財となっています。つつじ苑の上部には弥生正緑館という洋館が建っていて、渋沢栄一なども利用したことがあるとのこと。数多くの種類の花が咲き誇るつつじ苑は目の保養に適しております。

(4月16日記)
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船橋屋の看板

2021年04月15日 | 飲食店
 船橋屋の大看板が、喫茶ルームに掲げられております。船橋屋の看板は、多くの作品で有名な文豪の吉川英治が書いたもの。吉川英治は、執筆に疲れるとパンに黒蜜をぬって食べるのが好きで、様々な蜜を試したあげくに最も美味だと選んだのが船橋屋の黒蜜でした。このことが縁で、大きな文字を決して書かなかった吉川英治が唯一残した大看板が、ケヤキの一枚板に書かれた『船橋屋』の見事な墨書でした。
 東京の下町情緒が色濃く残る亀戸天神のすぐ側の船橋屋本店は文化二年(1805年)に創業しているのでもう200年以上の歴史のある老舗です。お店の店頭には藤棚があり、藤の花が客を待ち受けているようです。戦後に建てられた建物はそのままに、喫茶ルームがあり大行燈が特徴的な落ち着いた和の雰囲気の店内で名物の「くず餅」を食べました。

(4月15日記)
 


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亀戸神社の藤の花

2021年04月14日 | 池さんぽ
 藤の花の良い香りはマスクの中まで浸透してきました。今年の桜の花の咲くのは早かったですね。その他の花もいつもの季節より早く咲き誇っております。
 亀戸天神の藤の花は、早春の梅とともに代表する花です。藤は東京の花の名所として名高く、江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれております。15棚50株の藤の盛りの華麗な美しさが、朱の太鼓橋と心字池の水面とのコントラストによって一段と際立ち、見事さを誇っています。
 東京スカイツリーが高く天空に伸びているので、藤の花とのコラボが良い景色となり撮影スポットとなっております。亀戸天神の境内ではスマホで藤の花を撮影をしてみました。

(4月14日記)
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プリザーブドフラワー

2021年04月13日 | 日記
 大川為男さまへ送った「ブリザーブドフラワー」

 お世話になった大川為男さまが85歳でお亡くなり、連絡を受けた時からお悔やみの気持ちを何かしたいと思い、躰道仲間のプリザーブドフラワー専門店~Prima~プリマ代表の市原智さんへ相談をしました。

 大川為男さまは、大学の友人である大川和男さんの御尊父様で、私が北九州市を訪れた時に温かいおもてなしをしてくれてとてもお世話になった方です。その後も毎年ご丁寧な年賀状を受けておりました。市原智さんへ、大川為男さまとの想い出を綴ったエピソードを送付して、プリザーブドフラワーを造ってもらいました。

 市原智さんから届いたメッセージには「コロンとした愛らしい花姿のオールドローズ(白)、優しいビタミンカラーのガーデンローズ(黄色)、爽やかな空色のミニバラ(ブルー)、バラたちを主役に、3色のアジサイをこんもり生けました。白く垂れている「アマランサス」というお花は 、「永遠にしぼまぬ常世の花」という意味を持ちます。その他、カスミ草(白)、ラグラス(白)、ピットスやアイビー(葉)も 全て本物で、造花は一切使用しておりませんのでご安心下さいませ」ととても優しいコメントがありました。

 大川為男さまのところにコメント付きのプリザーブドフラワーをお届けできて本当によかったと思っております。ご家族様から「とても素晴らしいお花が届きました。有難うございました」と丁寧に連絡がありました。(2016年2月28日)
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