つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

映画「アマルフィ 女神の報酬」

2009年07月30日 | 芸能
              映画「アマルフィ 女神の報酬」

映画「アマルフィ 女神の報酬」を観ました。
全編イタリアでのロケーション。
ローマ、ナポリ、アマルフィの美しい景色や史跡、観光地がふんだんに出てくる。

クリスマスを目前としたローマに、イタリアでのテロ予告をうけ、テロから邦人を守るために派遣された外交官、黒田康作(織田裕二)が降り立った。
G8外務大臣会合に参加する川越外務大臣(半田満)のイタリア訪問の準備に追われている中、きらびやかにライトアップされた街で、一人の日本人少女が誘拐される。
犯人の目的は、営利誘拐なのか・・・

研修生・安達(戸田恵梨香)とともに、事件の通訳を担当することとなった黒田だが、少女の母・紗江子(天海祐希)の元にかかってきた犯人からの電話を受けたことで、紗江子の”偽りの夫”として事件に巻き込まれていく。
警察の介入がバレ、取引に失敗した二人。
一向に進展しない捜査に、悩み苦しむ紗江子を目の当たりにする黒田は、旧知の仲のフリーライター佐伯(福山雅治)の力を借り、独断で調査を開始する。
しかし外交官には捜査権限がないため、独断で調査する黒田に対してイタリア警察から、越権行為とのクレームが入る。

組織の体裁よりも”法人を守るのが自分の仕事”という信念を貫こうとする黒田は、次第に大使館内で孤立していく。
そして少女誘拐事件は、イタリア全土を襲う大規模連鎖テロへと発展していく中、黒田は事件の鍵はイタリア南部の美しい町・アマルフィにあることを突き止める。
果して犯人の目的とは?
外交官・黒田が見出した事件の全貌とはいったい・・・。

===スタッフ===
原作:真保裕一 監督:西谷 弘
===キャスト===
織田裕二/天海祐希/戸田恵梨香/佐藤浩市/大塚寧々/伊藤淳史/小野寺 昭/平田 満/佐野史郎/中井貴一(声の出演)/サラ・ブライトマン/福山雅治(特別出演)


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凌也くんのカレーライス

2009年07月29日 | 日記
              凌也君の作ったカレーライス

孫の凌也君(小3年)が板橋区の自宅から電車に乗って一人で池袋まで遊びに来た。
カレーライスを作るということで、スーパーマーケットに行き食材を買ってくる。
ジャガイモと人参の皮をむき、たまねぎをスライスカットする。
お湯の中にスープの素を入れて食材と肉を入れて煮込む。
カレーの固形ルーをカットして、スープの中に少しずつ溶かしながら入れていく。
凌也君は一つずつ面白そうに作っていった。

糠漬けの中からきゅうりとなすを取り出して、包丁でカットしていく。
切り方は大小さまざまであるが、ご愛嬌。
一生懸命にトライしている姿が頼もしい。
自分の作ったカレーライスを美味しく食べていた。

大樹君(小5年)は、野球の練習を終えて夕方到着した。
よほどお腹が空いていたのか、すぐにカレーライスを食べていた。
大樹君はよくご飯を食べるのでこの頃体格がよく成長してきた。
二人の孫たちはよく健康に育っている。

(7月29日記)
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懐かしの歌声喫茶「ともしび」

2009年07月28日 | 日記
                      歌のリーダー加藤晴夫さん

「ともしび」はリーダーの音頭のもと、店内の客が一緒に歌を歌うことを主目的としている。伴奏はピアノが主である。
この日はテノール歌手の加藤晴夫さんが第一ステージの進行を担当していた。
歌われる歌はロシア民謡、唱歌、童謡、労働歌、反戦歌、歌謡曲など。
店が独自に編纂した歌集を見ながら歌うこともできる。

1955年(昭和30年)、新宿に「灯(ともしび)」がオープン。
これをきっかけに東京都内に歌声喫茶が続々と誕生する。
歌声喫茶はうたごえ運動という政治運動において大きな役割を果たしたが、それだけでなく、集団就職で地方から単身上京してきた青年たちの寂しさを紛らす心のよりどころでもあった。
1965年(昭和40年)頃をピークに、歌声喫茶のブームはうたごえ運動の退潮に連動して急速に衰退、その後の10年ほどでほとんどの店が閉店していった。

その後、カラオケスナック、カラオケボックスの出現と、「人前で歌を歌える施設」への需要は、完全にそちらに移行した。
「ともしび」は頑張っている。
ともしびで唄っている533曲
http://www.tomoshibi.co.jp/print/utanosekai533_kyokumoku.htm
どうですか。一度ともしびに足を運んでみては。
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懐かしの歌声喫茶「ともしび」(3)

2009年07月27日 | 日記
             歌声喫茶「ともしび」スタッフによる歌の披露

歌声喫茶「ともしび」のスタッフたちは、ステージの進行も担当するし、歌の披露もする。
この日に唄われた歌は、前日に掲載した曲の他には、
スワニー河、おおスザンヌ、のばら、この広い野原いっぱい、君をのせて、異邦人、青い空は、みかんの花咲く丘、岬めぐり、白いブランコ、少年時代、心さわぐ、青春のうた、仕事の歌、黒い瞳の、テネシーワルツ、おおブレネリ、おお牧場は緑、オーシャンゼリゼ、赤旗の歌、あざみの歌、と次から次へと出てくる。
第3ステージでは、川の流れのように、春の日の花と輝く、ローレライ、サンタ・ルチア、ナポリは恋人、草原情歌、花あそび、翼をください、まりと殿様、愛の讃歌と、いろんなジャンルからリクエストが出されていた。
歌集を見ないで歌っている人もいる。
カラオケでは自分の好きな歌を歌うが、ともしびでは皆が一緒に合唱している。
懐かしい歌を歌うことの好きな人にはたまらない空間である。
その中にいつの間にか自分も入っていた。

(7月27日記)
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懐かしの歌声喫茶「ともしび」(2)

2009年07月26日 | 日記
             歌声喫茶「ともしび」のリクエストランキング

「ともしび」の店内に6月のリクエストランキングが掲示してあった。
本日もリクエストがあった曲名が5曲もあった。
アメイジンググレイス、芭蕉布、百万本のバラ、涙そうそう、千の風になっての5曲が入っていた。
その他には、手紙、初恋、鶴、カタクリの花、世界に一つだけの花の5曲。

「ともしび」では、毎30分から始まって約40分間のステージが組まれている。
一回の中で歌われるのが10曲平均である。
スタッフによるMCと歌が続くが、いても立ってもいられなくなる客がステージに出て唄いだすこともある。
自分も他の客から誘われてステージ上で何曲か歌ってしまった。

60歳代の客が大半を占めていたが、パワーのあることにはビックリした。
100席ほどの店内も満席の盛況である。
毎日このような状況が続いている。

(7月26日記)
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懐かしの歌声喫茶「ともしび」(1)

2009年07月25日 | 日記
           懐かしの歌声喫茶「ともしび」で川瀬恭三さんと交歓

川瀬恭三さんからの案内で新宿の歌声喫茶「ともしび」に行った。
久し振りだった。高校時代や大学時代には友達とよく通った。
夕方5時からの開店。川瀬恭三さんとは店の前で会った。
開店と同時に入店した。あっという間に半分の席は埋まっていた。
客はほとんどが50代から60代の人たちだった。
5時半から第1回目のステージ。
MCはテノール歌手の加藤晴夫さんが務める。
最初は、ともしびスタッフの歌からスタートする。
その内に客からのリクエストが集まりだすと、順番に曲名を出していく。
司会者は上手く進行をして客を惹きつける。全員で合唱するから店内は歌声で満たされている。
川瀬恭三さんも大きな声で歌っているものだから、引きずられて腹から大きな声で歌いだした。
本日のピアノは丸山あゆみさんが担当。両親が一番前の席に陣取って娘の弾くピアノに合わせて歌を唄っていた。
久し振りに懐かしい歌を唄えた歌声喫茶「ともしび」のひとときであった。

(7月25日記)
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帆船・海王丸

2009年07月23日 | 日記
                   帆船・海王丸(横浜大さん橋埠頭)

海王丸は、商船学校の練習船として、誕生した帆船です。
昭和5年2月14日に進水して以来、59年余の間に106万海里(地球約50周)を航海し。11,190名もの海の若人を育てました。
海王丸パークでは、この海王丸を現役のままで、公開しています。

進水年月日/ 昭和5年2月14日
  船    種/ 4本マストバーク型帆船
  総 ト ン 数/ 2,238.40トン
  定    員/ 168名
  全    長/ 97.05 m
  型    幅/ 12.95 m
  メインマスト/ 46m(海面からの高さ)
  総 帆 数/ 29枚
    ・面積2,050㎡
    ・約1,245畳分

大型練習帆船「海王丸」は、「日本の海の王者たれ」と、昭和5年2月14日進水しました。
世界の人々からは「海の貴婦人」と賞賛され、愛され親しまれてきました。

帆船・海王丸は、横浜の大さん橋埠頭に係留されている。
海の日には、一般に船内を公開披露している。

(7月22日記)

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夕方の虹

2009年07月22日 | 日記
                  池袋から見た夕方の虹

電話があり「虹が見える」との連絡であった。
窓を開けると東の空にきれいな虹が見えていた。
カメラを持って屋上に上がった。
ビルとビルの間に虹がかかっていた。
二重になっていたが外側の方ははっきり色が出ていなかった。

虹は夕立などの雨が降った後に晴れ上がった時に見えることが多いが、この日は雨も降っていなかった。
西の空は、青空とはっきりとした白い雲がコントラスよく見えた。
そして、東の空に大きなきれいな虹が浮かびあがった。
虹を見る機会はあまりないのでラッキーなひとときであった。

(7月22日記)
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元新国劇役者・桂広行さんのこと

2009年07月21日 | 友人
            元新国劇役者の桂広行さん(居酒屋卜伝にて)

平和島駅前にある居酒屋「卜伝」の店主は、元新国劇、今では劇団若獅子の役者として活躍している桂広行さんである。
桂広行さんは、劇団若草の同僚であった高倉典江さん(新国劇女優、緒形拳さん夫人)の紹介で新国劇に入団して、島田正吾先生と辰巳柳太郎先生の下で役者の修行を重ねてきた。
新国劇50周年記念公演「宴」(昭和42年)にも出演しているベテラン俳優です。
昭和62年の新国劇70周年記念公演終了後、島田正吾、辰巳柳太郎両先生により新国劇の看板は降ろされ解散した。
その後、劇団員の有志により笠原章氏を代表とする劇団若獅子が旗揚げをして活動を始めた。
桂広行さんも劇団若獅子の創立メンバーの一人で、公演活動に尽力してきた。
今でも毎年春と秋に開催される劇団若獅子の定期公演には重要な役どころで出演を重ねている。
新国劇の精神を受け継いでいるとても上手い役者さんである。

劇団若獅子の「宮本武蔵」公演のときに、北九州から大阪まで桂広行さんら劇団員の方々と一緒にバスでの移動に同行したことがあった。
劇団運営の重鎮であり、若手の役者に精神と動きについて指導をしているところを目の前で見ていた。
いつも健康で元気はつらつとしていて、芝居を引き締める上手い役者が桂広行さんであります。

(7月21日記)
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居酒屋 卜伝(ぼくでん)

2009年07月20日 | 日記
                     居酒屋「卜伝」(平和島)

京浜急行の平和島駅から30秒のところに居酒屋「卜伝」はある。
平和島駅改札口をでて右側のKFCとタバコや間の路地を入って、はじめの四つ角に面した左手前がお店。
飲み食い宴会処 居酒屋「卜伝」(BOKUDEN)
のれんをくぐり店の中に入るとテーブルと椅子がきちんと並んでいて客を温かく向かい入れる雰囲気がある。
店内の壁には豊富な品書きが並んでいる。
本日のおすすめ品や酒類のサービスメニューなども目立つところに掲示してある。
店主によれば「売上げは落ちることもなく順調にあげている」と話している。
飲食業では客の来店に苦慮している店が多い中で、「卜伝」は売上げをアップしていることは経営努力をしているたまものである。

宴会も充実しており、4名から80名まで対応でき、2階のスペースは大人数でも対処できる広間となっている。
卜伝宴会コースもリーズナブルな価格設定になっており充実している。
Aコース(3,675円)はお刺身5点盛りから13品付きである。
その他にもBコース(3,150円)、Cコース(2,625円)、Dコース(2,080円)
宴会コースの飲み放題(2時間)も1,575円で対応してくれる。
その他要望、予算に応じて対応してくれる。

駅から近い居酒屋「卜伝」は、庶民のお店である。
一度利用したらいいでしょう。

居酒屋「卜伝」(平和島駅前店)の連絡先
大田区大森北6-27-1 電話03-5493-1638
このお店「卜伝」は、元新国劇・今は劇団若獅子で活躍している俳優の桂広行さんの店です。

(7月20日記)
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高橋英明さん著「人儲け! 長者法」

2009年07月19日 | 友人
                高橋英明さん著「人儲け!長者法」の本

日頃お世話になっている高橋英明さんから一冊の本が届いた。
タイトルは「人儲け! 長者法
副題として、学歴なし、資格なし、資本なしでも100%満足の人生をすごす秘訣。と書いてある。
主な内容は
第1章 お金持ちへの第一歩は「自分の人生を開拓する」こと
第2章 お金持ちへの最短距離「成果報酬」を目指す!
第3章 何をやってもうまくいく、成功するための条件
第4章 自分でつくる、お金に心配のないこんな老後年金もある
第5章 一般人が流通、ビジネスの世界を変える
第6章 楽しみながら収入アップ! 上手なお金の管理法
第7章 ユビキタス社会到来 ビジネスを根底から変える モバイルがお金持ちへの鍵
高橋英明さんが実体験してきたビジネスのノウハウを盛り込んでいる。
とても参考になる実用書です。

「人儲け!長者法」(リサージュ出版)1,200円で販売しております。

高橋英明さんから届いた本の表紙裏には「人は人によって人となる。一生価千金!!」と為書きがされていた。

(7月19日記)

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玄制流空手道祝嶺の型発表会(3)

2009年07月18日 | 躰道
              玄制流空手道祝嶺の型発表会に参加した人たち

玄制流空手道祝嶺の型発表会のプログラムには次のように記載してあった。
我々は創始者である祝嶺正献先生が歩んできた道を研鑽出来ればと思い、三年前に祝嶺育代会長を中心に日本空手武道協会を継承、谷鐡太郎顧問のもと、日々稽古に励んできました。
協会傘下に「祝嶺の型研究会」を作り、玄制流の基本型を研究してきましたが、我々が祝嶺正献先生から指導された技が人により変化していることに驚きました。

祝嶺正献先生が生涯かけて築いてきた玄制流空手道の「技」を「新空手道教範」に基づき正確に「技」を伝承していくことが我々に残された課題と思い、稽古を通じて自らの健康を維持しながら、長く継続していけるように努力しているのが目的です。
本日の発表会まだまだ未熟ではありますが、練習してきた成果を発表してみたいと計画いたしました。
ご来場頂き、祝嶺正献先生のエピソード等が聞ければ幸いです。

創始者である祝嶺正献先生の理念と実技が正統に伝承されてこそ生かされる。
それとは反対に実技だけを取り上げて、理念や精神をないがしろにして組織を形成したり本を出版をしている人がいるが言語道断である。
人間は2度死ぬ。
祝嶺正献先生は8年前に医学的な肉体の死を迎えた。
祝嶺正献先生の理念や精神を忘れないで正統に継承していくならば永遠に生きているのです。
祝嶺正献先生の2度目の死は、話題がこの世から消えたり、理念や精神を忘れて独自の名前で教範本を出版したりした時である。
祝嶺正献先生の残したものを正統に伝承している祝嶺の型研究会は、祝嶺正献先生をいつまでも生かしていることである。

(7月18日記)
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玄制流空手道祝嶺の型発表会(2)

2009年07月17日 | 躰道
                   祝嶺の型発表会で演武する森田旭師範

森田旭師範の指導のもとに玄制流空手道の祝嶺の型研究会は、稽古に研鑽している。
森田旭師範の稽古に対する意気込みは凄いものがある。
道着を着用して練習に汗を流すことを目標においている。
会員たちも練習に力を入れて日ごとに上達していっている。
森田師範は、躰道においても指導者育成(精選会)の指導担当として境一成師範のもとで尽力してきた。
躰道で森田師範の指導を受けた会員も、今では祝嶺の型の指導を受ける人が多くいる。
創始者である祝嶺正献最高師範の理念と実技をよく理解していて親身となり熱く心を打ち出す森田師範であるので会員たちからは慕われている。

(7月17日記)
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玄制流空手道祝嶺の型発表会(1)

2009年07月16日 | 躰道
          古流の型「抜塞(ばっさい)」を披露する祝嶺育代最高師範

祝嶺正献先生の創始した玄制流空手道の理念と精神を正統に受け継いでいこうと祝嶺の型研究会は、日夜稽古に励んでいる。
祝嶺正献最高師範の長女である祝嶺育代さんが最高師範となり組織を形成している。
森田旭先生の指導の下、玄制流空手道の型を研鑽している。

玄制流空手道発表会が、亀井元晴最高顧問が臨席する中開催された。
四方五段受け、四方猿臂当て、四方突き蹴りの基本鍛錬から始まり、
天位の型、地位の型、人位の型、棒術、三才の型の披露の後、
森田旭先生と内野会員による三段・五段変化約束相対の演武は圧巻であった。

後半は、玄制流の古流の型の披露であった。
公相君(こうしょうくん)、王冠(わんかん)、抜塞(ばっさい)の型が
祝嶺育代最高師範、森田旭師範、多田廣士師範より披露された。
また、統位の型を披露した森田旭師範の演武は、第一回全日本躰道選手権大会(昭和42年・1967年)で優勝した姿を思い出させてくれました。

(7月16日記)
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新国劇の想い出(4) 島田正吾を偲ぶ会

2009年07月14日 | 芸能
                 島田正吾先生を偲ぶ会(東京會舘)

新国劇の島田正吾先生が98歳で亡くなった。
島田正吾さんを偲ぶ会が東京會舘で執り行われた。
私もご案内が郵送されてきたので参加した。
会場には島田正吾氏と舞台、映画、テレビで共演した俳優、女優がたくさん参列していた。
また、芸能関係者やマスコミも多数出席していた。

歌舞伎役者の中村勘九郎(現・中村勘三郎)さんも出席していた。
中村勘九郎さんが歌舞伎で「荒川の佐吉」を演じた時に、島田正吾先生から直接指導を受けていた。常日頃から、島田先生を師として仰ぎ交流を続けてきたのが中村勘九郎さんであった。
中村勘三郎の襲名も発表して披露目もまじかに控えていた中村勘九郎さんのこの日のスピーチには島田先生を師匠として尊敬している心情が良く出ていて感動を得た。
清水辰雄さんご一家と一緒に、島田正吾先生の遺影の前で中村勘九郎さんと写真を撮ったものがこの写真です。

(7月14日記)
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