つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

大相撲夏場所番付表

2024年05月15日 | スポーツ
 大相撲夏場所(5月)番付表が宮城野親方から今場所も送付されてきました。12日から十五日間、両国国技館で開催されています。

 今場所は小結の朝之山と先場所優勝の猛富士が初日から休場となりました。
 初日の取り組みの勝敗にはビックリしましたね。横綱・照ノ富士をはじめ、大関の豊昇龍・琴桜・貴景勝・霧島、関脇の若元春・阿炎の上位陣がすべて負けて総崩れです。 三役以上で勝ったのは、新小結の大の里が横綱の照ノ富士に勝ったのみでした。

 2日目は、横綱・照ノ富士と大関・貴景勝が休場し不戦敗となった。大関以上2人が同日不戦敗となったのは7年ぶり。貴景勝は名古屋場所で9度目のカド番を迎えることとなった。横綱を狙うどころか大関の地位も危うくなっています。豊昇龍は2連敗となる。波乱万丈の凄い夏場所であります。

 琴ノ若から改名をした大関・琴櫻は前頭筆頭の熱海富士に勝って初白星。祖父の元横綱の先代・琴櫻が最後の白星を挙げて以来50年振りの勝ち名乗りを受けることとなりました。

 人気力士の遠藤は十両3枚目からのスタートで連勝となった。やはり幕内で相撲を取ってもらいたい力士です。技量はあるのでもっと上を目指してほしいものです。

 大相撲も若手力士の台頭が新たな時代を迎える予感がします。千秋楽まで楽しみに観戦していきます。
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