なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ニワゼキショウ(アヤメ科・ニワゼキショウ属)一年草

2013-06-05 13:25:06 | 草花
 曽根沼公園の芝生が綺麗に刈り込まれ、最初に顔を出してきたのが、ニワゼキショウの花たちです。
短くなった芝生のあちこちから、やっとわたしの出番が来たとばかり、可愛い顔で微笑んでいます。
よく見ると、少しずつ色や形、大きさなどが違うのもあります。3枚めのものは、花被の先がやや細く尖り、花被が重なり
合うようについていますので、オオニワゼキショウと呼ばれるものかも知れません。オオニワゼキショウは、花の大きさは
ニワゼキショウより小さいのですが、株や草丈が大きいということです。
 ニワゼキショウは、明治時代になって、北米から移入され、野生化して、帰化植物となったものです。


















 おまけの画像は、同じ所に少しだけ咲いていたヒナギキョウです。