ご無沙汰しております

普通に生きてますし仕事もしてますが、特に何も書く事なかったんで（笑）。やっぱ出掛けてないとダメね。週末も基本的には家族と過ごす事が多くなったのは、やはり自分にも父親としての自覚が少しは出て来たと言う事なんでしょうか。

あっと言う間にダービーも終わり気付けば６月。
ここも更新がはかどらないから止めちゃおっかな～とも思ったのですが、一応しばらくは置いておく事にしようかと。

親の務め

蛙の子は蛙、と言うべきか、最近息子が鉄道に興味を持ち始めた。ヨメさん曰く「最近踏切の音に敏感に反応する」とか「電車を指差して叫ぶ」と言う事なのだが、なるほど家で試しにＢＳフジの「全国百線鉄道の旅」とかを見せてみたところすこぶる反応がよろしい（笑）。という事で今日は天気も良かったので、子供を連れて電車を見せに出かけてみた。出かけた場所は小田急線の海老名駅。上下２面４線、退避あり通過あり車庫があるので入れ替え回送もあり、ついでに相鉄線も１０分に一本は来るので、常にどっかしらから車輪の音が聞こえて来る駅。小一時間入場券でホームに入り、安全には十分気を付けながら英才教育（笑）。最近は母親が「ママ鉄」と称してこのジャンルに参入している様子ですが、やはりこの辺りの教育は父親の役目だと思うのです。

海老名のビナウォークには小田急監修の博物館兼模型屋さん（ポポンデッタ海老名店）があるのだが、そこにある５０００系の運転台でトレインシュミレータをさせてみる（笑）。おお、なんかいっちょまえにマスコンハンドルとブレーキレバーを握って楽しそうじゃないか。世の中既にワンハンドルマスコンが主流ですが、左手のマスコンで進段するノッチを、右手のブレーキにエアーの込め具合を微妙に感じつつ調整するあたりがいかにも運転士たるべき姿じゃないかと思ったりもします。まあコイツが大人になる頃は、鉄道の運転士も機器を確認するだけで何にもしないでもいいという時代なのかもしれません。

蟄居生活

（画像：新緑を渡る）

登山電車の名撮影地である出山の鉄橋も、最近は撮影場所の吊橋が立ち入り禁止になってしまってこんなアングルしか取れなくなってしまった。そしてＧＷ後半戦は自分で言うのもなんだが極めて怠惰な蟄居生活に埋没している。震災無気力ってこんな状況を言うのかしら。いつもなら何としてでもどこかへ行ってた筈なのに、家で渋滞の長さを数えるニュースをぼやーっと見ているだけのＧＷなんて何年振りだろうね。家にいてもする事って言えばテレビを見る事くらいなんで、昨日は久々にロッテ戦をじっくり見たんだがその時だけはなんかモヤモヤした気分が消えた。怠惰に過ごすと余計な事を考える時間が増えてしまうのでいかんねえ。いや～、本当にこの無気力マインドをどうにかしないとただ生きているだけの人生になってしまうようで危機感が募ります。直接被災したわけでもなく、避難を強いられたわけでもなく、身内や知人に不幸があったわけでもないのにね。

谷間の登板

世の中には今週の平日を埋めてドカッと連休にする人も多いみたいですが、こちらは常にカレンダー通りの辛さ。まあ通勤は空いていていいんだけど。日本中が節電方針なんだから休むと言う選択肢はなかったのか会社よ。事業所一つ開けるだけで電気だって食うだろうし。
あ、ハギーさんの話を聞いて思い出したんだけどウチの職場で違和感のある日本語、何か職場に本部からの指示通達が出る時にやたらと「～されたし」って語尾に付いて来るのですがこれって正しい日本語なんでしょうか。「上記の件に関しては即日実施されたし」みたいな。十何年も同じ職場にいるけどやりたいのかやりたくないのかわからね～よ！といつもツッコミを入れてます（笑）。俺だけなんだろうか。

と言う今日は出勤されたくない私の通勤時間で書いた日記でした。