第Ⅰ部 未完の輝き 若林砂絵子展 第Ⅱ部 KIZUNA 若林奮・淀井彩子・若林砂絵子・夏欧 第Ⅰ部 11月14日~29日 第Ⅱ部 12月4日~27日 毎週月曜(11月23日は開館) 開館時間: 10:30-18:00 入館料: < 一般600円・小中学生200円 会場は↓ |
話は飛躍するが
巨大梨 秋光
日持ちのする梨 味は淡白
こういうの初めて 新高もけっこう日持ちする梨だが
第Ⅰ部 未完の輝き 若林砂絵子展 第Ⅱ部 KIZUNA 若林奮・淀井彩子・若林砂絵子・夏欧 第Ⅰ部 11月14日~29日 第Ⅱ部 12月4日~27日 毎週月曜(11月23日は開館) 開館時間: 10:30-18:00 入館料: < 一般600円・小中学生200円 会場は↓ |
話は飛躍するが
巨大梨 秋光
日持ちのする梨 味は淡白
こういうの初めて 新高もけっこう日持ちする梨だが
ともかく
青菜がいっぱいある
どうやって食べようか
グリーン・ポタージュにしよう
あまりおいしくない
青汁スープみたい
グリーンポタージュって
グリーンピースで作ったよな
高野豆腐を加えた
いくらかよくなった
ブロッコリー 水菜 小松菜 ふだんそう
玉葱 にんにく ジャガイモ 牛乳 高野豆腐
鶏がらスープのもと
塩コショウ
セロリがなかったからなあ
水菜はやめたほうがいいかもしれない
きー!
悔しい!
今度はもっとおいしく作ってやる!
まだ上巻の後半部分にしか差しかかってないのだけれど
面白い!
だんだんミステリーになってくるのだけれどね
これは日本人歴史学者が
南フランスで
キリスト教の異端として滅びたカタリ派の
探索をしていく話
歴史って
時の為政者が
都合のよいように作り出し
まあだいたいそういうものを習って育つのが私たちだ
何処まで本当か
何が隠されているのか
そりゃあ
色々面白い研究がなされ
読み物もいっぱいあって
だいたいそういうのは好き
梅原猛の怨霊封じから法隆寺を説いた話も面白かったし
歴史家はそうやって見えなかったものをあぶりだす仕事をしてる?
おおむね今の政治的信条を正当化するために
色々作り変えられるのが歴史でもあるけれど
だから
絶対的真実なんかないものだけれど
謎を暴くというのは
面白いなあ
私もミーハーだなあ
これが面白い一つ
もう一つは資料漁り
学者って探偵なのか
とは最近の感想だけれど
事実を探るのに資料を漁る
しかもフランスというところはそれらの資料が
想像を絶する配慮で保管されてると聞いた
主人公がある図書館に行く
そこで求める資料を探させてもらうのだけれど
たった一人の学者がそれを求めるならば
図書館としては存在意義があったと
館の職員が言う
図書館の財産的な意義をこう捉えるのね
国の文化の深みってそういう
いつ日の目を浴びるかもしれない資料への敬意に
現れてるのだなあと
ちょっと感心した
十字軍のことなんか
歴史の教科書に出てくる事柄の上面しか知らない
12121年 いちにいちに子供十字軍なんて
暗誦なんかして
その子供十字軍なんか
リアルにイメージできない
カタリ派のことなどは知らなかったし
帚木蓬生って九州出身よね
このあいだラジオで谷村新司が
九州には紀元ちょっとすぎには沢山の国があって
それは
いろいろなところから九州に上陸して
そのまま風習も携えて国を作って
という話をしていた
九州の人の背後には
関東人には計り知れない歴史が潜んでいる気がする
隠れキリシタンも多かったし
仏文学を学んでから精神科医になった小説家から
つむぎだされる小説という味わいも面白い
学習障害の子供の話も出てくるのよね
病院と学校の連携もたいしたものだわ
日本の学校も
学習障害に関しては
もう少し勉強するチャンスを先生に与えなければいけないと思うのよ
予算を削ったり
指導力を疑って行政が先生を萎縮させてどうするのよ
と
ひそかに怒ってるし
ともかく
この「 聖灰の暗号」
面白い
「ダビンチ・コード」の二番煎じかよ?!
と読み始めた人も多いようだけれど
みなさん
いやいやなかなか面白かったと仰ってますね