水戸から大子方面に向かい、国道118号線を北上すると、途中山方町(合併したんだったかな?)に舟納豆の看板をかけた数奇屋風の建物がある。
なんだ?と思い、興味がてら中を覗く。
中に入ると納豆が数種類販売されており、店員さんより試食を勧められた。
なんとその店員さんは全種類の納豆をそれぞれ取り分けてくれた。
普通試食といえば、どんなものだろうと多少遠慮しながらもいただくものだが、
さすがに全種類とは恐縮した。
雰囲気も関係したのかもしれないが、それぞれが非常にうまかった。
さっそく、長島元監督も食べているという納豆と舟納豆を買い求めた。
店内には、立松和平の納豆賛歌が色紙として飾られていた。
「納豆は偉い。
長葱をいれれば長葱にあわせ、卵をかければ卵にあわせる。
しかも相手にこびず、納豆としての矜持は失うことはない。
食卓では脇役なのだが、納豆の椀の中ではどんな状態でも主役である。
しかも見栄えなどまったくなく、誠心誠意納豆としての誇りは捨てない。
過度な自己主張はないのに、納豆は自己を見失うことなく納豆でありつづける。
うまくて、完全栄養食品であるときている。
それでいて安い。納豆は極意を生きているのだ。
私は納豆を尊敬する。」
・・・(納豆賛歌 島津書房)
うーん。舟納豆確かにうまいが、今まで我が家で食卓にあがることは無かった。
家内はその存在を知らなかったのか?それとも知らないふりをしていたのか?
いずれにしても、私が買い求めないと食べられそうに無いだろう.....。
なんだ?と思い、興味がてら中を覗く。
中に入ると納豆が数種類販売されており、店員さんより試食を勧められた。
なんとその店員さんは全種類の納豆をそれぞれ取り分けてくれた。
普通試食といえば、どんなものだろうと多少遠慮しながらもいただくものだが、
さすがに全種類とは恐縮した。
雰囲気も関係したのかもしれないが、それぞれが非常にうまかった。
さっそく、長島元監督も食べているという納豆と舟納豆を買い求めた。
店内には、立松和平の納豆賛歌が色紙として飾られていた。
「納豆は偉い。
長葱をいれれば長葱にあわせ、卵をかければ卵にあわせる。
しかも相手にこびず、納豆としての矜持は失うことはない。
食卓では脇役なのだが、納豆の椀の中ではどんな状態でも主役である。
しかも見栄えなどまったくなく、誠心誠意納豆としての誇りは捨てない。
過度な自己主張はないのに、納豆は自己を見失うことなく納豆でありつづける。
うまくて、完全栄養食品であるときている。
それでいて安い。納豆は極意を生きているのだ。
私は納豆を尊敬する。」
・・・(納豆賛歌 島津書房)
うーん。舟納豆確かにうまいが、今まで我が家で食卓にあがることは無かった。
家内はその存在を知らなかったのか?それとも知らないふりをしていたのか?
いずれにしても、私が買い求めないと食べられそうに無いだろう.....。