LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

恵方巻

2006-02-03 | lohas的情景
今朝事務所に行くと、「恵方巻」という聞きなれない言葉を耳にした。
なんだ?なんだ?さっぱり分からない。
しかし、スタッフの半数以上は知っていたのだ。

恵方巻は、節分に食べる太巻きの事だそうだ。
節分の夜にその恵方(歳徳神・・トシトクジンの在する方位)に向かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじりするのが慣わしになっているようだ。
しかも、食べている間は無言でなくてはならないそうだ。

事務所では、その食べる方向について、北東とか南東とか意見が様々分かれていた。
その後「恵方」について調べた所、今年は巳と牛の間、南微東だそうだ。
といってもよく判らないので、現在では「南南東」という事にしているらしい。
正解に言うと南南東よりやや南の位置だ。

なぜ、年によって位置が変わるのかというと、これまた意味があるのだ。
簡単に言うと、十干(じっかん・・殷の時代に太陽が十個あると考えられていた)に関係するらしい。
なんだか難しくなってきたので、この辺で...。

さて、今晩は豆まきをした後に、無言で恵方巻を食べることにしよう?