先日、神奈川県商工会議所連合会は、神奈川県内の中小企業に関する景況調査の結果を公表しました。
この調査は、二宮町商工会を含む県内商工会地区の地域産業の状況、経済動向などについて一定期間ごとに変化の実態を把握するもので、今回は「平成22年1月~3月期の実績」及び「平成22年4月~6月期の見通し」を報告しています。
それによると、業況について「良い」と答えた企業割合から「悪い」と答えた企業割合を引いた業況DIは、製造業で18.7ポイント、小売業では17.7ポイントと大幅な改善を示しています。
業況DIとは、企業経営者の景気見通しを表す指標で、DIがプラスなら強気(楽観)、マイナスなら弱気(悲観)を表しますので、この数字が改善していることは企業経営者が景気の先行きに明るさを感じはじめていると言えます。
業況DIについては、+30.1以上が「快晴」、10.0~30.0が「晴れ」、10.0~△30.0が「曇り」、△30.1以下が「雨」というように天気図で表すことがあります。
数字が改善してきたとは言っても、現在の全体的状況は「雨」の真っ直中ですから、出来るだけ速い時期に小雨から曇りへ、そして晴れへと転じるように、二宮町商工会も頑張りたいと思います。
この調査は、二宮町商工会を含む県内商工会地区の地域産業の状況、経済動向などについて一定期間ごとに変化の実態を把握するもので、今回は「平成22年1月~3月期の実績」及び「平成22年4月~6月期の見通し」を報告しています。
それによると、業況について「良い」と答えた企業割合から「悪い」と答えた企業割合を引いた業況DIは、製造業で18.7ポイント、小売業では17.7ポイントと大幅な改善を示しています。
業況DIとは、企業経営者の景気見通しを表す指標で、DIがプラスなら強気(楽観)、マイナスなら弱気(悲観)を表しますので、この数字が改善していることは企業経営者が景気の先行きに明るさを感じはじめていると言えます。
業況DIについては、+30.1以上が「快晴」、10.0~30.0が「晴れ」、10.0~△30.0が「曇り」、△30.1以下が「雨」というように天気図で表すことがあります。
数字が改善してきたとは言っても、現在の全体的状況は「雨」の真っ直中ですから、出来るだけ速い時期に小雨から曇りへ、そして晴れへと転じるように、二宮町商工会も頑張りたいと思います。